まちの居場所研究会(2012年度)
院生代表者
- 小林 宗之
教員責任者
- 後藤 玲子
企画目的・実施計画
無縁社会をめぐる諸問題(年間3万人を超えるとされる孤独死、地縁血縁社会の崩壊、プライバシー保護問題、高齢者の社会的孤立問題、所在不明高齢者問題、貧困低所得者問題など)について、特に人と人とがつながりを作る場所「まちの居場所(まちの縁側)」の効果に注目し、それが社会と人との接点としてどのような効果を持っているのかを検討し研究することを目的とする。
活動内容
- 上野千鶴子教授とハルハウス(まちの縁側)訪問
- 富山調査
- 2013年2月20・21日の両日、全国各地から居場所に関する研究者、実践者を招聘し、国際カンファレンスの開催に携わった。
成果及び今後の課題
まちの居場所に研究において、運営者達の協力が得られ、今までは分かっていなかったまちの居場所の問題点を明らかにすることができた。この問題点は、資金及び利用者によるもので、今後は、それがいかにすれば解消できるかを明らかにしたい。
構成メンバー
- モリ・カイネイ
- クァク ジョンナン
- イム ドクヨン
- 坂井めぐみ
- 諸岡聖
- 小辻寿規
- 小林宗之