東アジア・メディアデザイン研究会/Study Group of Media Design in East Asia /东亚媒体设计研究会

院生代表者

  • 張 憲

教員責任者

  • 竹中 悠美

企画目的・実施計画

 本研究プロジェクトの目的は日本、中国、台湾、韓国を中心とした東アジア地域における多様な美術、工芸、出版物、ファション、デザイン、サブカルチャー等々を各々のメディアでありかつ高いデザイン性を持つ視覚文化をとしての観点から学際的・包括的に研究することである。
 研究内容は、従来ジャンルごとに細分化されていた視覚文化研究のディシプリンを超え、欧米の経由も含めた東アジア諸国の文化的連関に注目して、現代の以下である。東アジアの視覚文化が発するメッセージとデザインにというこの地域は古来よりヒト、モノ、情報の移動を通じて、濃密な文化的交流を持っていたが、その研究は従来ディシプリンごとに細分化されていた。本研究は、ジャンルを越えて現在の情報化社会と深刻な経済の国際化と伴い、欧米との連関から見る当代の東アジア諸国の文化がどのようにのメディア表象がどのように伝統的な視覚文化と融合あるいは差異化して表れているのかを断絶しているのかについて研究していく。
 方法として、メンバーによる研究会の開催を重ねて、セミオープンの国際ワークショップを秋に開催する。今年度はグローバルに活躍している中国のメディアデザインの研究者を招いてき、中国とヨーロッパの先端的実践とその中での伝統文化との関わりについて講演してもらい、さらに本プロジェクトメンバーの研究を英語で発表し、意見交換を行う。
 小規模であるがこのような国際ワークショップを開催する本研究プロジェクトの意義は、ディシプリン間だけでなく東アジア/欧米といった地域差をも超えた研究視点や理論と方法論の獲得に加え、研究メンバーの枝木と張が参加している立命館アジア・日本研究機構アジア・日本研究推進プログラム「『アジア芸術学』の創成」の第4部門メディア表象で2020年開催予定の国際ワークショップへと活動規模が発展することにも大きな意義がある。最先端なメディアデザイン活動についての情報、そしてそれが欧米やアジアの伝統とどう関わっているのかについて明らかにしていく。このような国際的なワークショップを行うことによって、国際交流・情報交換ができ、東アジアや欧米といった地域を越境した総合的な視野と理論を提示し、各分野・地域の研究連携が促進されることが本研究プロジェクトの意義である。

活動内容

  • 東アジア・メディアデザイン研究会 ワークショップ Open Workshop Media Design in East Asia
  • 日時:2018年12月14日(金)13:00〜18:00
    場所:立命館大学衣笠キャンパス 究論館カンファレンスルームB・C

    *詳細はこちら

構成メンバー

・枝木妙子 
・張憲
・高見澤なごみ
・李怡君
・XU TING
・橋本真佐子

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