美馬 達哉:2018年度業績一覧

書いたもの(論文その他)

単著論文(日本語)

■ 「リスクで物事を考える」、桐光学園、ちくまプリマー新書編集部編『学ぶということ続・中学生からの大学講義1』ちくまプリマー新書、2018年5月、p.p.127-150.
■ 「リスクの名の下に」、科学技術社会論学会編、科学技術社会論研究 第15号「科学技術社会論の批判的展望」、玉川大学出版部、2018年11月、p.p.66-77.
■ 「伝染病と防疫」、社会思想史学会編『社会思想史事典』丸善出版、2019年1月、p.p.742-3.
■ 「ストレスチェックと生権力」、福音と世界、新教出版社、2019年2月、p.p.18-23.
■ 井上洋一、石坂友司、中田大貴、美馬達哉、新倉貴仁、西山哲郎「報告 第5回 奈良女子大学 オリンピック公開シンポジウム『科学技術が変えるオリンピックの現在と未来』」奈良女子大学スポーツ科学研究 20巻1号 p.p.14-52
■ 「リスク論再考」、TASC Monthly No.519、2019年3月1日 p.p.20-32
■ 「優生学的想像力——津島佑子『狩りの時代』を読む」、坪井秀人編『戦後日本を読みかえる第4巻 ジェンダーと生政治』臨川書店、2019年3月 p.p.3-36

■ 「医療社会学の冒険1 病気は意味として扱われる」
医学のあゆみ 265巻3号、医歯薬出版株式会社、p.p.245-9.
■ 「医療社会学の冒険2 イメージとしての自閉症」
医学のあゆみ 265巻7号、医歯薬出版株式会社、p.p.617-21.
■ 「医療社会学の冒険3 全面的官僚制化の現場にて」
医学のあゆみ 265巻11号、医歯薬出版株式会社、p.p.982-6.
■ 「医療社会学の冒険4 悪の心理学実験」
医学のあゆみ 266巻6,7号、医歯薬出版株式会社、p.p.565-9.
■ 「医療社会学の冒険5 臓器移植とカニバリスム」
医学のあゆみ 266巻11号、医歯薬出版株式会社、p.p.881-5.
■ 「医療社会学の冒険6 認知症、ある視点」
医学のあゆみ 267巻3号、医歯薬出版株式会社、p.p.256-60.
■ 「医療社会学の冒険7 安楽死の淵源」
医学のあゆみ 267巻7号、医歯薬出版株式会社、p.p.556-60.
■ 「医療社会学の冒険8 スティグマをやり過ごす」
医学のあゆみ 267巻11,12号、医歯薬出版株式会社、p.p.863-7.
■ 「医療社会学の冒険9 スペアパーツを生きる」
医学のあゆみ 268巻4号、医歯薬出版株式会社、p.p.299-303.
■ 「医療社会学の冒険10 アサイラムの中・外・後」
医学のあゆみ 268巻7号、医歯薬出版株式会社、p.p.604-8.
■ 「医療社会学の冒険11 医療と殺人」
医学のあゆみ 268巻11号、医歯薬出版株式会社、p.p.958-62.

共著論文(英語)

■ Yamaguchi T, *Satow T, Komuro T, Mima T. (2019) Transcranial Direct Current Stimulation Improves Pusher Phenomenon. Case Rep Neurol 11:61–65. (査読有)
https://doi.org/10.1159/000497284
■ Nojima I, Watanabe T, Goyda T, Sugata H, Ikeda T, *Mima T. (2019) Transcranial static magnetic stimulation over the primary motor cortex alters sequential implicit motor learning. Neurosci Lett 696:33-37. (査読有)
https://doi.org/10.1016/j.neulet.2018.12.010
■ *Koganemaru S, Mikami Y, Maezawa H, Matsuhashi, M, Ikeda S, Ikoma K., Mima T. (2018) Anodal transcranial patterned stimulation of the motor cortex during gait can induce activity-dependent corticospinal plasticity to alter human gait. PLoS ONE 13(12): e0208691(査読有)
https://doi.org/10.1371/journal.pone.0208691
■ *Koganemaru S, Mikami Y, Maezawa H, Ikeda S, Ikoma K, Mima T. (2018) Neurofeedback Control of the Human GABAergic System Using Non-invasive Brain Stimulation. Neuroscience. 380:38-48.(査読有)
https://doi.org/10.1016/j.neuroscience.2018.03.051

ウェブ寄稿

■ 「「ピロリ菌=悪玉菌」は証明されたか?いま本当に分かっていること 「除菌」は必要に応じて行うべきだ」2018.4.21
現代ビジネス(http://gendai.ismedia.jp/articles/-/55256)
■ 「マライア・キャリー「双極性障害」告白から見える精神医学の風景 「病気の売り込み」とは何か?」2018.5.13
現代ビジネス(http://gendai.ismedia.jp/articles/-/55557)
■ 「沖縄、愛知と相次いで発生「大人のはしか流行」とは何だったのか? 病原体と人間のあまりに複雑な歴史」2018.7.1
現代ビジネス(http://gendai.ismedia.jp/articles/-/56293)
■ 「日本でよく使われる「認知症薬」が海外で何度も論争を呼ぶワケ 最大の理由は、その歴史にある」2018.8.19
現代ビジネス(https://gendai.ismedia.jp/articles/-/57061)
■ 「精神疾患ではなくなった「トランスジェンダー」この大変化の意味 LGBTの「T」の歴史から」2018.10.6
現代ビジネス(https://gendai.ismedia.jp/articles/-/57813)
■ 「ゲームのやりすぎは本当に「精神障害」なのだろうか? eスポーツとカジノ解禁の時代に」2018.11.9
現代ビジネス(https://gendai.ismedia.jp/articles/-/58321)
■ 「二人で一つの身体を共有する「結合双生児」はどう生きているのか 切り離しの「成功」は美談なのか…?」2018.12.12
現代ビジネス(https://gendai.ismedia.jp/articles/-/58885)
■ 「「良い死」で死にたい…賛否両論の「安楽死」いま何が問題か 日本は「安楽死後進国」なのだろうか」2019.1.9
現代ビジネス(https://gendai.ismedia.jp/articles/-/59301)
■ 「突然心臓が…あのアイドルも苦しむ「パニック障害」とは一体何か それは「発明」された病気だった」2019.2.6
現代ビジネス(https://gendai.ismedia.jp/articles/-/59719)
■ 「殺人か医療行為か…「透析中止事件」から私たちが考えるべきこと 透析中止と安楽死のあいだ」2019.3.27
現代ビジネス(https://gendai.ismedia.jp/articles/-/63674)

■ 「N-1人の君へ ニューロエシックスとAIをめぐる書簡」2018.8.8
Rad-It21ホームページ(https://rad-it21.com/ai/mima20180808/)

書評

■ 「私の一冊 精神障害者でなく『狂気』当事者 アントナン・アルトー『ヴァン・ゴッホ』」日本医事新報4921号67頁(2018.8.18)
■ 「絶望の虚妄なること・・・・・・」パブリッシャーズ・レビュー No. 28(2018.9.15)(1)
(エイドリアン・オーウェン、柴田裕之訳『生存する意識 植物状態の患者と対話する』みすず書房、2018)

話したこと(講演その他)

■ 「中枢性生体磁気介入と末梢刺激のカップリングによる神経可塑性」
シンポジウム「A New Clinical Application of Biomagnetism: Static Magnetic Stimulation」第33回日本生体磁気学会 広島市、2018年6月15日
■ 「Comparison of Dynamic and Static Transcranial Magnetic Stimulation in Human」, The 1st International Workshop for Static Magnetic Stimulation, 立命館大学朱雀キャンパス308号室、2018年6月17日
■ 「在宅介護における認知症ケア」ニチイ学院(我孫子GH)、2018年6月20日
■ 「非侵襲的脳刺激法と神経可塑性」第3回LORETA café and第2回関西Transcranial Electrical Stimulation Forum 大塚製薬大阪支店、2018年6月30日
■ 「在宅介護における認知症ケア」ニチイ学院(長原GH)、2018年7月20日
■ 「オシレーションの研究とてんかん」第14回日本てんかん学会近畿地方会 大阪大学中之島センター、2018年7月29日
■ “Prolegomena to Placebo-logy”8th French Japanese International Bioethics Conference, Johoku Campus Media Center, Ehime University, 2018年8月3日
■ 「リスク論再考」JT主催談話会 JT本社ビル(東京)、2018年9月11日
■ 「生を治める術 抵抗の限界を横断する」国際シンポジウム「歴史における移動」 北京第二外国語学院(北京)、2018年9月15日
■ 「リスク論から考える」2018年度THE TEAMプログラム 三谷産業本社ビル(東京)、2018年11月16日
■ 「心臓移植言説 世界初と日本初の間で」第30回日本生命倫理学会年次大会 公募シンポジウム「『和田心臓移植』に生命倫理学はどう向き合ったか 50年後における課題をめぐって」 京都学歴彩館(京都)、2018年12月8日
■ 「発振操作による動的ネットワークの再組織化」新学術領域オシロロジー領域会議、一橋講堂(東京)、2018年12月15日
■ 「脳刺激のアップデート 交流刺激と静磁場刺激のリハ応用」九州大学医学研究科臨床神経生理学、九州大学、福岡市、2019年2月5日
■ 「The use of closed-loop patterned DCS for the reconstruction of human gait」Special Seminar, IfADo – Leibniz-Institut für Arbeitsforschung an der TU Dortmund (IfaDO).2019年2月19日
■ 「個人から社会までをリスク社会論で読み解く」SFCフォーラム 第140回 霞山会館(東京)、2019年3月8日

学会における主な活動(所属学会・現在務める委員等)

【所属学会】
■日本保健医療社会学会
■日本生命倫理学会
■日本神経学会
■日本神経科学会
■日本臨床神経生理学会
■日本リハビリテーション学会
■Society for Neuroscience

【学会での活動】
■日本生命倫理学会・評議員
■日本臨床神経生理学会・代議員
■日本生体磁気学会・理事

関連企画・研究会

  • 2019年2月2日(土)午後2時30分〜
    立命館大学 朱雀キャンパス 5階 大講義室
    安楽死のリアル 一つではない「良い死」
  • 人生の最期に「安らかに」かつ「楽に」死ぬことが安楽死であると言えるならどれほど簡単なことだろうか?
    一人ひとりの生存が互いに違っているように、一人ひとりの安らかさも楽さも「良い死」も違った顔をもっている。それだけでも十分に問題は複雑だ。さらに、安楽死は一人での個人的な死ではあり得ず、かつて「安死術」や「慈悲殺」とも呼ばれたとおり、医療者や周囲の人びととの関わり合いの中で作られる「社会的な死」でもある。
    安楽死直前の家族団らんでの晩餐、ターミナル患者の安楽死ツーリズム、うつ症状と自傷で苦しむ精神障害者の安楽死、安楽死を選ばなかったことを喜ぶ癌サバイバーなど、スイス、オランダ、ベルギー、スペイン、米国、日本での取材を重ねてきたジャーナリストの宮下洋一さんを迎え、安楽死・尊厳死・自殺幇助の現状と課題を徹底討論。

    登壇する人びと
    宮下洋一:ジャーナリスト、バルセロナ在住。ウエスト・バージニア州立大学外国語学部卒。スペイン・バルセロナ大学大学院で国際論修士、同大学院コロンビア・ジャーナリズム・スクールでジャーナリズム修士。著書に『安楽死を遂げるまで』(第40回講談社ノンフィクション賞)、『卵子探しています 世界の不妊・生殖医療現場を訪ねて』(第21回小学館ノンフィクション大賞優秀賞受賞)など。
    安藤泰至:鳥取大学医学部准教授。京都大学文学部哲学科卒。専門は宗教学・生命倫理・死生学。編著書に『「いのちの思想」を掘り起こす-生命倫理の再生に向けて』、『シリーズ生命倫理学4 終末期医療』など。
    大谷いづみ(立命館大学産業社会学部現代社会学科、生存学研究センター)
    立岩真也(立命館大学先端総合学術研究科、生存学研究センター)
    司会 美馬達哉(立命館大学先端総合学術研究科、生存学研究センター)
    参加費無料・当日参加可能です
    プログラム(予定)

    14時30分
    美馬達哉 趣旨説明
    14時40分〜15時20分
    安藤泰至先生 ご講演
    15時30分〜16時30分
    宮下洋一先生 ご講演
    16時40分〜18時
    コメントと総合討論
    立岩真也
    大谷いづみ

    主催:立命館大学 生存学研究センター
    後援:立命館大学 先端総合学術研究科

  • 公開シンポジウム 第1回 
    マイノリティ・アーカイブズの構築・研究・発信
  • 立命館大学生存学研究センターは「障老病異」を基軸として、当事者の活動に関する資料のアーカイブ化と研究交流・社会連携活動を実施してきました。そこから展開して、アーカイブをめぐる技術的・著作権法的問題から立場性・倫理の問題まで議論するシンポジウム「マイノリティ・アーカイブズの構築・研究・発信」を開催いたします。広くマイノリティの視点からアーカイブ研究の新しい方向性―管理・保存の技術に留まらない人文社会科学的な問題化―を目指しています。皆さんのご参加をお待ちしています。

    2018.12.1土 10 : 30-18 : 45
    立命館大学 衣笠キャンパス 創思館1 階 カンファレンスルーム
    アクセス(http://www.ritsumei.ac.jp/accessmap/kinugasa/)
    参加費無料 当日参加可能
    * 資料準備などの都合上、可能な限り、参加される方は下記メールアドレスに事前にお名前と人数をご一報ください。
    * 情報アクセス保障については、11 月20 日までにご連絡ください。
    PROGRAM
    10:00 開場
    10:30 – 10:50 立岩 真也 立命館大学・先端総合学術研究科教授 生存学研究センター・センター長
    立命館大学生存学研究センターによるアーカイヴィング
    10:50 ‒ 11:15 安岡 健一 大阪大学
    「声」を継ぐ:飯田市歴史研究所でのオーラルヒストリーから
    11:15 ‒ 11:40 塚原 東吾 神戸大学
    過去の災害をどう探るか?:古気候記録の収集・分析と市民科学の試み
    11:40 ‒ 12:00 総合討論
    12:00 ‒ 13:30 書庫内覧・ポスターセッション・成果物展示・軽食

    たもつ・つたえる
    13:30 ‒ 13:55 長坂俊成 一般社団法人協働プラットフォーム代表理事/ 立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科教授
    311まるごとアーカイブ~当事者によるアーカイブと支援~
    13:55 ‒ 14:20 谷合佳代子 公益財団法人大阪社会運動協会 エル・ライブラリー/大阪産業労働資料館館長
    エル・ライブラリーのアーカイブズ―収集から活用まで
    14:20 ‒ 14:45 高木 恒一 立教大学・社会学部 教授 立教大学共生社会研究センター副センター長   
    立教大学共生社会研究センターの経験から
    14:45 ‒ 15:05 総合討論
    15:05 ‒ 15:15 休憩
    15:15 ‒ 15:40 藤吉 圭二 追手門学院大学・社会学部
    アーカイブズ―アカウンタビリティを越えて―
    15:40 ‒ 16:05 青山 薫 神戸大学・国際文化学研究科
    UK質的データアーカイブの設立経緯とその後
    16:05 ‒ 16:30 宮脇 正晴 立命館大学・法学部
    孤児作品と著作権
    16:30 ‒ 16:50 総合討論
    16:50 ‒ 17:00 休憩

    つかう・いかす
    17:00 ‒ 17:25 田中 聡 立命館大学文学部 地域研究学域 京都学専攻
    京都地域資料のアーカイブ構築
    17:25 ‒ 17:50 利光 恵子 立命館大学 生存学研究センター 客員研究員
    優生保護法のもとでの強制不妊手術と公文書
    17:50 ‒ 18:15 河村 宏 NPO法人支援技術開発機構副理事長
    アーカイブのアクセシビリティとインクルーシブな社会
    18:15 ‒ 18:35 総合討論
    18:35 ‒ 18:45 閉会の挨拶

    主催:立命館大学 生存学研究センター

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