千葉 雅也:2019年度業績一覧

著書

・千葉雅也『アメリカ紀行』文藝春秋、2019年5月。
・千葉雅也『デッドライン』新潮社、2019年11月。
・千葉雅也『勉強の哲学 増補版』文春文庫、2020年3月。
・Tak.、千葉雅也『書くための名前のない技術 case3 千葉雅也さん』、2020年1月。

論文・批評など出版されたもの

・千葉雅也、松本卓也「〈実在〉の時代の思想と病理」、『現代思想』47(6)、8-21頁、2019年5月。
・千葉雅也、河南瑠莉、セバスチャン・ブロイ、仲山ひふみ「加速主義の政治的可能性と哲学的射程」『現代思想』47(8)、8-23頁、2019年6月。
・千葉雅也「虚/実の交錯——相対主義への内在」、『談』(115)、9-16、19-34頁、2019年7月。
・千葉雅也「デッドライン」、『新潮』116(9)、7-77頁、2019年9月。
・飯伏幸太、千葉雅也、「プロレス×哲学」、『ダ・ヴィンチ』(305)、158-161頁、2019年9月。
・千葉雅也「文学が契約書になり、契約書が文学になる」、『文學界』73(9)、44-48、2019年9月。
・千葉雅也「アイデンティティとシティズンシップの狭間で」(綿野恵太『「差別はいけない」とみんないうけれど。』書評)、『群像』74(11)、2019年11月。
・千葉雅也「戦後日本のかっこかわいさを讃えて──ジャニ系と時代」、『ユリイカ』51(18)、19-24頁、2019年11月。
・千葉雅也「僕は祭が嫌いだった——制度について」、小林紀晴『孵化する夜の啼き声』所収、赤々舎、2019年12月。
・千葉雅也、宇田川しい「俺たちは革命分子だ!」、『over magazine』2、130-151頁、2020年1月。
・千葉雅也、國分功一郎、村上靖彦、熊谷晋一郎、松本卓也「ロビンソン・クルーソーは無人島で誰に最初に出会うのか——統合失調症から自閉症へ」、『精神看護』 23(1)、36-53頁、2020年1月。
・千葉雅也、佐々木敦「「デッドライン」を越えた、その先」、『読書人』(3325)、2020年1月31日。
・千葉雅也「雑書(ざつがき)ノートの頃」、『中央公論』、134(2)、116-120頁、2020年2月。
・千葉雅也、岸政彦、西成彦「学問と文学の間で」、『新潮』117(3)、169-180頁、2020年3月。

学会発表など

・中島隆博、宇野重規、千葉雅也、小野塚知二、加藤晋、星野太、京都フォーラム「思想としての資本主義」、リーガロイヤルホテル大阪、2019年4月6-7日。
・Masaya Chiba, “Hole and Stone: The Two Forms of Secret,” Deleuze Camp, Deleuze/Guattari Studies in Asia: 7th Internationnal Conference, University of Tokyo (Komaba), 17 June, 2019.
・王寺賢太、千葉雅也(共に討論者)「社会の中の社会思想史——『社会思想史事典』の/をめぐる問いかけ」、社会思想史学会第44回大会、甲南大学、2019年10月26日。
・千葉雅也「「隠れ」について」、ドゥルーズ的自閉症研究会(Deleuzian Autism Studies: DAS)中間報告会、UTCP、東京大学(駒場)、2019年11月22日。
・千葉雅也「解釈と詐欺」、第14回神戸大学芸術学研究会「フィクションパワー」、神戸大学、2019年12月7日。
・中ザワヒデキ、谷口忠大、千葉雅也「AIの芸術制作と「人間性」──AIによって「人間」は変わるのか?」、立命館大学(衣笠)、2020年1月25日。
・千葉雅也「霊的世俗性、序説」、公開合評会「ドゥルーズ、フーコー、小泉の霊性──小泉義之著『ドゥルーズの霊性』をめぐって」、2020年1月26日。

講演・対談など

・中島晴矢との対談、中島晴矢個展「バーリ・トゥード in ニュータウン」、TAV GALLERY(東京・阿佐ヶ谷)、2019年4月19日。
・串田純一との対談、第7回「哲学の夕べ」──アニマリティ/動物、アンスティチュ・フランセ東京、2019年5月25日。
・千野帽子、千葉雅也「『物語は人生を救うのか』刊行記念トークイベント」、梅田蔦屋書店、2019年5月31日。
・千葉雅也、二村ヒトシ、柴田英里「『欲望会議』Presents炎上と感情〜欲望管理社会がやってくる!?」、DOMMUNE、2019年6月6日。
・千葉雅也、浄土複合ライティング・スクール、浄土複合(京都)、2019年6月8日。
・千葉雅也、ミヤギフトシ「「アメリカと書くこと」『アメリカ紀行』(文藝春秋)『ディスタント』(河出書房新社)刊行記念」、代官山蔦屋書店、2019年8月8日。
・綿野恵太、千葉雅也「綿野恵太『「差別はいけない」とみんないうけれど。』(平凡社)刊行記念 綿野恵太×千葉雅也トークイベント「アイデンティティとシティズンシップのあいだで──左派の未来とクィア・ポリティクスの可能性」」、代官山蔦屋書店、2019年9月22日。
・千葉雅也「「働く大人のための「勉強の哲学」」、慶應MCC講演「夕学五十講」、慶應丸の内シティキャンパス、2019年10月11日。
・小川さやか、千葉雅也「小川さやか『チョンキンマンションのボスは知っている』(春秋社)刊行記念トークイベント 小川さやか×千葉雅也「人を信頼するとはどういうことか」」、代官山蔦屋書店、2019年10月31日。
・千葉雅也「書きながら生活する」、中央大学文学会、中央大学、2019年11月2日。
・千葉雅也「衣食住について哲学すること」、JTフォーラム、ホテルメトロポリタン長野、2019年11月7日。
・大隅典子、行方史郎、山田胡瓜、高瀬堅吉、紺野登、千葉雅也、タカハシショウコ、中尾悠里、須田桃子、サリー楓、駒井章治、行木陽子、アゴラ市民会議「どんな未来を生きていく? ~AIと共生する人間とテクノロジーのゆくえ」、日本科学未来館、2019年11月16日。
・岸政彦、千葉雅也、西成彦「書くってどういうこと?──学問と文学の間で」、立命館大学(衣笠)、2019年12月10日。
・千葉雅也、保坂和志「『デッドライン』発売記念 千葉雅也×保坂和志トーク&サイン会イベント「響きあう小説」」、文喫(六本木)、2019年12月16日。
・千葉雅也、平倉圭「千葉雅也『デッドライン』(新潮社)・平倉圭『かたちは思考する』(東京大学出版会)刊行記念 千葉雅也×平倉圭トークイベント「小説を書くこと、制作すること」」、代官山蔦屋書店、2020年1月10日。

その他の活動

・第41回野間文芸新人賞、「デッドライン」、2019年11月。
・第162回芥川龍之介賞候補、「デッドライン」、2019年12月。

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