松原洋子 2004年度 業績一覧

論文など
◇「生命操作技術と倫理」(共著)『科学』74: 645-656、岩波書店、2004年5月
◇「出生前診断と生命倫理」(単著)『助産雑誌』59: 138-141、医学書院、2005年2月
◇『生命の臨界』(共編著)、人文書院、2005年2月
◇『ハンセン病問題に関する検証会議 最終報告書』(共著)日弁連法務研究財団、2005年3月
◇『ハンセン病問題に関する被害実態調査報告』(共著)日弁連法務研究財団、2005年3月
◇『胎児等標本調査報告』(共著)日弁連法務研究財団、2005年3月
◇「書評 アリス・ウェクスラー著、武藤香織・額賀淑郎訳『ウェクスラー家の選択――遺伝子診断と向き合った家族』」(単著)『日本生命倫理学会ニューズレター』(28):4、日本生命倫理学会、2004年9月

報告・講演など
◇「遺伝子へのこだわりと優生学批判 ―「遺伝子改変ベビー」報道を題材に」(講演)立命館大学附属宇治高等学校、 2004年6月7日
◇「障害者差別と優生思想」(講演)、心神喪失者等医療観察法(予防拘禁法)を許すなネットワーク連続学習・討論会第4回、2004年7月18日
◇「ジェネティック・シティズンシップとは何か」(報告)、お茶の水女子大学21世紀COEプログラムプロジェクトC3「ポストゲノム時代における生物医学とジェンダーに関する研究会」第8回、2004年9月10日
◇「優生学をめぐって」(講演)桃山学院大学松永俊男ゼミ、2004年10年14日
◇「生命科学と倫理・社会」(講演)、立命館大学大阪オフィス講座、2004年12月15日
◇”A History of Eugenic Laws in Japan: The Ethical Background of the Debate About Reproductive Technologies,” International Bioethics Conference : Bioethics and Asian Culture Seokdang Academic Research Institute of Traditional Culture, Dong-A University, Busan City, January 26, 2005
◇「心身が優れていることはいいこと?」、リバティーセミナー 価値観から差別を考える 第4回(大阪人権博物館主催)、2005年3月12日

社会活動
◇日弁連法務研究財団ハンセン病問題に関する検証会議検討会委員/被害実態調査班事務局
◇神戸市立中央市民病院倫理委員会委員
◇日本科学史学会専門委員
◇日本科学史学会生物学史分科会事務局・『生物学史研究』編集係

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