Core Ethics vol.18

立命館大学大学院先端総合学術研究科
『Core Ethics』Vol.18 2022年

コアエシックス18号_表紙

目次 PDF<157KB>
奥付 PDF<46KB>


論文

警備業法制定前後期における労働組合弾圧主体の変遷
―労働組合資料を中心に―
岩﨑 弘泰 p.1
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戦時下音画理論の系譜
―今村太平とそのアニメーション音画理論の来歴―
王 琼海 p.13
PDF<522KB>

中国都市部における「農民工」の子どもの教育期待の格差構造
―戸籍制度による農民工身分効果をめぐって―
岳 培栄 p.27
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治療の差し控えと中止におけるQOL と終末期の概念
柏﨑 郁子 p.39
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法科学における異同識別の基準の検討
―和歌山カレー事件の分析化学鑑定を中心に―
木村 祐子 p.51
PDF<388KB>

脳性麻痺に試された定位脳手術
小井戸 恵子 p.63
PDF<396KB>

事業内ホームヘルプ制度の再検討
―「委託方式」を中心に―
佐草 智久 p.75
PDF<878KB>

高次脳機能障害がどのようにしてわかるのか
―受傷の契機と本人の気づきに着目して―
澤岡 友輝 p.87
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「病いの意味」を巡る対立に医療者はどう向き合うのか
―A・クラインマンの説明モデルの考察から―
中井 良平 p.99
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在宅看護でマネジメントはどう扱われてきたのか
―看護教育カリキュラムの変遷より―
中西 京子 p.111
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力と身体
―ドゥルーズとニーチェ哲学―
濱中 健太 p.123
PDF<325KB>

目の見えない母親が子どもを「見る」経験とは
平田 恭子 p.135
PDF<399KB>

知的障害者の政治及び投票意識の実像
―当事者5 人の聴き取り調査から―
堀川 諭 p.149
PDF<394KB>

自らにとっての「救い」を見いだす実践
―中国新婦仔の家族・親族との関係に関わる生活史を中心に―
李 思航 p.165
PDF<476KB>


研究ノート

韓国の障害教員雇用政策
中村 雅也 p.179
PDF<396KB>


批評

武田俊輔著『コモンズとしての都市祭礼―長浜曳山祭の都市社会学』
(新曜社 2019 年)
片 平 深 雪 p.193
PDF<229KB>

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