松原洋子: 2011年度 業績一覧

研究会等の関連企画

立命館グローバル・イノベーション研究機構(R-GIRO)研究プログラム「電子書籍普及に伴う読書バリアフリー化の総合的研究」(IRIS: Integrated Research of Accessible Ebooks: Interfaces & Services)として電流協「電子出版アクセシビリティ・シンポジウム」共催企画ほか。詳細:http://r-iris.jp/
国際ワークショップ“Art and Assistive Technology”,弘益大学(ソウル),2011年7月2~3日[障害者開発院および京畿道支援技術研究支援センター視察(2011年6月30日)を含む]
立命館大学大学院先端総合学術研究科公募プロジェクト「出生をめぐる倫理研究会」教員責任者
シネマで学ぶ「人間と社会の現在」シリーズ11「男のみち(未知・道)-等身大の表象」,立命館大学(社会連携課)・立命館大学生存学研究センター主催,(1)2012年1月14日(対談聞き手),2012年2月4日(司会),2012年3月10日(司会)[企画コーディネーター:バリアフリー上映およびデフムービー上映,モバイル遠隔情報保障システムの採用,ゲストアレンジ等企画全体の統括]

個人業績を含む研究社会活動

■論文等
松原洋子「妊娠と出産をめぐる医療の危機と社会」吉岡斉ほか編『新通史 日本の科学技術―世紀転換期の社会史1995年‐2011年〈第3巻〉』原書房,pp.442-453,2011年
松原洋子「シンポジウム開催趣旨」(特集2010年度シンポジウム報告:合成生物学・倫理・社会)『生物学史研究』(86): 43-44, 2012年
林真理,加藤和人,小林傳司,齊藤博英,米本昌平,松原洋子(司会)「パネルディスカッション」『生物学史研究』(86): 63-85, 2012年
ジェイムズ・パウダリー(聞き手:松原洋子,加藤有希子,訳:加藤有希子)「アイライター―これで,麻痺した人も,あなたの街で落書きできる」『生存学』5: 76-83,2012年
松原洋子「パウダリーインタビュー解題」『生存学』5:84-87,2012年

■報告
松原洋子「書籍デジタルデータ提供と読書障害学生支援-著作権法第37条第3項への対応と今後の課題」大学コンソーシアム京都・2011年度障害のある学生支援に関する担当者会議,京都市・キャンパスプラザ京都,2011年7月13日
松原洋子「リハビリテーションロボットをめぐる倫理的検討」神経・筋難病疾患の進行抑制治療効果を得るための新規医療機器,生体電位等で随意コントロールされた下肢装着型補助ロボットに関する治験準備研究班第1回班員会議,東京女子大,2011年8月11日
松原洋子「科学的用語としての『遺伝』・『遺伝子』の由来」京都大学人文科学研究所共同プロジェクト「生命知創成に向けたプラットフォームの構築」2011年9月8日
松原洋子「患者主導のライフサイエンス研究」(財)ヒューマンサイエンス振興財団研究資源委員会ヒヤリング,立命館大学,2011年12月16日
石川准(パネラー)・松原聡(コーディネーター・司会)・松原洋子(パネラー)ほか「パネルディスカッション 電子書籍におけるアクセシビリティの今後のあり方を考える」,「電子書籍アクセシビリティに関する出版社アンケートについて」,「電子出版アクセシビリティ・シンポジウム」(電流協主催, 東洋大学特別研究「電子書籍プラットフォーム分析」(tu-Rip)・立命館大学R-GIROプログラム「電子書籍普及に伴う読書バリアフリー化の総合的研究」(IRIS)共催,総務省後援),東京都千代田区・如水会館,2012年2月13日
IRIS出版社アンケート実施チーム(松原洋子・青木千帆子・植村要・山口翔)「電子書籍アクセシビリティに関する出版社アンケートについて」,「電子出版アクセシビリティ・シンポジウム」(電流協主催, 東洋大学特別研究「電子書籍プラットフォーム分析」(tu-Rip)・立命館大学R-GIROプログラム「電子書籍普及に伴う読書バリアフリー化の総合的研究」(IRIS)共催,総務省後援),東京都千代田区・如水会館,2012年2月13日

■学会活動
日本学術会議第22期連携会員(2011/10-)
日本科学史学会和文誌委員会委員長(2009/07-)
日本生命倫理学会企画委員(2009-)
日本科学史学会生物学史分科会『生物学史研究』編集委員(2006/12-)

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