博士論文/博士予備論文構想発表会
2025年度 博士論文/博士予備論文構想発表会
先端研では、博士予備論文(修士論文に相当)・博士論文の構想発表会を行なっています。
構想発表会は、プロジェクト型教育・学際的研究を推進する先端研ならではの、多様な関心をもつ院生・教員・研究者らが集う貴重な機会です。ぜひこの場に参加して、先端研の魅力を体感してみてください。
2025年度 春学期 博士論文/博士予備論文構想発表会
論題・スケジュール
開催概要
対面+Zoomのハイブリット形式。実施者は全員対面実施です。
日時:2025年7月17日(木)・18日(金)・20日(日)
会場:立命館大学衣笠キャンパス創思館1階カンファレンスルーム
2025年7月17日(木)
- 10:00-10:35<予備論>(共生)日本を母体とする海外ボランティア活動における語りと教育的効果について
- 10:40-11:15<予備論>(共生)「カミングアウト=解放」を問い直す――中国におけるアセクシュアルの実践から
- 11:25-12:00<予備論>(生命)ウィトゲンシュタインの技術論の解明:数学論における「技術」という概念に着目して
- 12:05-12:40<予備論>(表象)ロールプレイングゲームにおける神の表象 文化的視座から
- 14:00-14:35<修論>(公共)大分県別府市の障害者運動に関する研究ーーNPO法人自立支援センターおおいたを中心に
- 14:40-15:15<修論>(共生)農業産業化省級龍頭企業における政策と市場の調整戦略――湖北省荊門市の循環型農業企業を事例として
- 15:25-16:00<修論>(生命)アカデミズムにおけるジェンダーと権力:交際関係を通じた不正義の再生産
- 16:10-16:50<博論>(公共)「ろう者らしさ」を巡るポリティクスと運動の限界点
- 17:00-17:40<博論>(生命)産婦が肯定する出産体験
2025年7月18日(金)
- 10:00-10:35<予備論>(共生)ままならない自然への応答に関する人類学的研究:現代日本の山間地域における獣害対策実践と狩猟肉の資源化をめぐって
- 10:40-11:15<予備論>(表象)トレーディングカードゲーム(TCG)イベントにおけるコミュニティ形成・維持作用
- 11:25-12:00<修論>(共生)ガチ中華ブームの文化的・社会的意義とその背景:日本橋を事例とした日中間の文化接点の考察
- 12:05-12:40<修論>(共生)家族内外における農嫁女の役割及び社会適応
- 14:00-14:35<修論>(共生)中国におけるパラサイト・シングル世代の家族観に関する研究
- 14:40-15:15<修論>(表象)デジタルゲームにおける批判的な遊び〜「あつまれどうぶつの森」のプレイ動画を中心に
- 15:25-16:05<博論>(共生)トランスジェンダーの子を持つ親の「経験」とその背景
- 16:15-16:55<博論>(共生)聴覚障害の社会モデルの意義と課題――就労場面におけるコミュニケーションの困難と文字による解消
2025年7月20日(日)
- 10:00-10:40<博論>(表象)将棋におけるハンディキャップ「駒落ち」の歴史的変遷とその構造分析
- 10:50-11:30<博論>(共生)中国における新婦仔にとって、「親子」とは何かをめぐるライフストーリー研究
- 11:40-12:20<博論>(表象)日本人TCGプロゲーマーにおけるアイデンティティ・ワークの探究 ――オートエスノグラフィーによるポケモンカード実践の語りと再構築
- 13:40-14:15<修論>(表象)「生成としての遊び」を学習活動に応用する基礎的検討 ――無気力感学習者向けの自主型授業設計の可能性”
- 14:25-15:05<博論>(共生)「小劇場演劇」の社会学――制度が未発達の空間における「芸術」
- 15:15-15:55<博論>(共生)ハワイにおけるシュガー・プランテーション産業と映画上映の社会変容に関する研究
- 16:05-16:45<博論>(公共)ニューレフトから障害者運動へ――代行の否定/自己決定を巡って
※現在掲載しております構想発表会の論題は、エントリー時の論題になります。当日変更の可能性がありますこと、ご承知おきくださいますようよろしくお願いいたします。
注意事項
発表者の方へ
- 時間配分
<博士論文構想発表会> 発表時間20分、質疑応答20分(合計40分)
<博士予備論文構想発表会> 発表時間15分、質疑応答20分(合計35分)
<修士論文構想発表会> 発表時間15分、質疑応答20分(合計35分) - 発表は、論文のテーゼ・論旨に絞って、簡潔かつ明確に述べること。
- 発表時のレジュメ(A3片面印刷1枚)を、必ず予め50部用意して持参すること。
博士論文の構想発表でもA3判両面1枚までに必ずおさめてください。
また、レジュメのデジタルデータ(.docx あるいはPDF)をメールに添付して提出してください。
提出期限:7/15(火)17:00まで
送り先:doku-ken[at]st.ritsumei.ac.jp([at]を半角@に変更)
件名:「先端研 構想発表会資料(氏名)」としてください。
特に決まった書式はありません。 - レジュメには以下の事項を簡潔に記載すること。
・論文の主旨
・論文の章立て
・研究史上の意義
・主要参考文献
・必要なら図表 - 発表用原稿またはメモはレジュメとは別に各人において用意すること。
- 発表者で欠席する場合は、必ず件名に「先端研」と入れて下記まで連絡してください。
- doku-ken[at]st.ritsumei.ac.jp ([at]を半角@に変更)
- 発表用に使用する機器類については事前に事務室に申し出ること。
先端研院生の方へ
- やむを得ぬ事情のあるときを除き、先端総合学術研究科の大学院生は全員参加を原則としています。特に新入生の方は、次年度の発表に向けて(授業との重複を除き)ご参加ください。
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2012年度後期 博士論文・博士予備論文構想発表会
2012年度前期 博士論文・博士予備論文構想発表会
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