博士論文/博士予備論文構想発表会

2024年度 博士論文/博士予備論文構想発表会

先端研では、博士予備論文(修士論文に相当)・博士論文の構想発表会を行なっています。
構想発表会は、プロジェクト型教育・学際的研究を推進する先端研ならではの、多様な関心をもつ院生・教員・研究者らが集う貴重な機会です。ぜひこの場に参加して、先端研の魅力を体感してみてください。

2024年度 臨時 修士論文構想発表会

開催概要
対面+Zoomのハイブリット形式。実施者は全員対面実施です。
日時:2024年10月29日(火)
会場:立命館大学衣笠キャンパス創思館1階カンファレンスルーム

2024年10月29日(火)

  • 13:00~13:35 <修士>(公共)「近代日本における「工業立国」観念の形成過程と制度の変遷」

2024年度 春学期 博士論文/博士予備論文構想発表会
論題・スケジュール

開催概要
対面+Zoomのハイブリット形式。実施者は全員対面実施です。
日時:2024年7月20日(土)・21日(日)・23日(火)
会場:立命館大学衣笠キャンパス創思館1階カンファレンスルーム

2024年7月20日(土)

  • 10:00~10:35 <修士> (表象) ジェンダー視点から見た朝日新聞「ひととき」における感情規範の形成
  • 10:40~11:15 <修士> (共生) 中国仏教系老人ホームにおける終末期ケア−「阿姑チーム」 の果たす役割の重要性の観点から
  • 11:25~12:00 <修士> (公共) 地域固有の記憶継承を持続可能とさせる条件 -「ハンセン病」をめぐる2010年代以降の瀬戸内国際芸術祭とその作品群から
  • 12:05~12:40 <予備> (公共) 薬害における裁判の位置づけと取り残される被害者の経験をめぐって
  • 13:40~14:30 <博士> (共生) ラフカディオ・ハーンの『怪談』の意味-西洋と日本の狭間に生まれた怪異の交響-
  • 14:40~15:30 <博士> (公共) 「認められない」病者・障害者──生権力と医学の歴史社会学
  • 15:40~16:30 <博士> (共生) 台湾のパーソナルアシスタンスの展開にみる制度と理念の乖離
  • 16:40~17:30 <博士> (表象) 軍事シューティングゲームの中国プレイヤーコミュニティにおける取組の考察:『Bettlefield』シリーズのケーススタディー

2024年7月21日(日)

  • 10:00~10:35 <修士> (生命) 現代中国におけるタバコのポリティクス:規制をめぐる攻防
  • 10:40~11:15 <修士> (公共) 現代中国における「自発的」長時間労働をめぐる社会学的研究
  • 11:20~12:10 <博士> (公共) 未来に向けられた生活再建―原子力災害を経験した人々による創作実践―
  • 12:20~12:55 <予備> (生命) ME(筋痛性脳脊髄炎)/CFS(慢性疲労症候群)はなぜ認められないのか
  • 14:20~15:10 <博士> (生命) 終末期の治療中止の意思決定:日本を事例として
  • 15:20~16:10 <博士> (共生) 昭和戦時期の戦争認識と戦争指導構想
  • 16:20~16:55 <予備> (表象) 初期モーリス・ブランショにおける「変身」――「ロートレアモンの経験」の読解を通して
  • 17:00~17:35 <予備> (生命) 中国における高齢者ターミナルケアの研究-家族構造と孝の観点から-
  • 17:40~18:15 <予備> (生命) ミシェル・フーコーにおける法と真理の劇場

2024年7月23日(火)

  • 10:00~10:50 <博士> (公共) 現代日本の夫婦規範とカップルセラピーへの影響-カップルセラピーの場で起こる夫婦規範が夫婦に与える影響を考える-
  • 10:55~11:30 <予備> (共生) 知的障害者の余暇実践に関する社会学的考察―地域活動で生起する相互作用に着目して
  • 11:35~12:10 <予備> (共生) 受刑者による経験の物語化とその技法―劇団WHoSの脚本を事例として
  • 15:30~16:05 <予備> (共生) 山間地域エスニック観光をめぐる民族誌ー雲南省ラフ族クツォン人のシャパ祭りを事例に
  • 16:10~16:45 <予備> (表象) 乙女ゲーム論――歴史記述と作品分析
  • 16:50~17:25 <予備> (表象) 中国乙女ゲームプレイヤーと女性主人公関係性の多様性――プレイヤーコミュニティの形成から考察して

※現在掲載しております構想発表会の論題は、エントリー時の論題になります。当日変更の可能性がありますこと、ご承知おきくださいますようよろしくお願いいたします。

注意事項

発表者の方へ

    1. 時間配分
      <博士論文構想発表会> 発表時間30分、質疑応答20分(合計50分)
      <博士予備論文構想発表会> 発表時間15分、質疑応答20分(合計35分)
      <修士論文構想発表会> 発表時間15分、質疑応答20分(合計35分)
    2. 発表は、論文のテーゼ・論旨に絞って、簡潔かつ明確に述べること。
    3. 発表時のレジュメ(A3片面印刷1枚)を、必ず予め50部用意して持参すること。
      博士論文の構想発表でもA3判両面1枚までに必ずおさめてください。
      また、レジュメのデジタルデータ(.docx あるいはPDF)をメールに添付して提出してください。
      提出期限:7/18(木)17:00まで
      送り先:doku-ken[at]st.ritsumei.ac.jp([at]を半角@に変更)
      件名:「先端研 構想発表会資料(氏名)」としてください。
      特に決まった書式はありません。
    4. レジュメには以下の事項を簡潔に記載すること。
      ・論文の主旨
      ・論文の章立て
      ・研究史上の意義
      ・主要参考文献
      ・必要なら図表
    5. 発表用原稿またはメモはレジュメとは別に各人において用意すること。
    6. 発表者で欠席する場合は、必ず件名に「先端研」と入れて下記まで連絡してください。
    7. doku-ken[at]st.ritsumei.ac.jp ([at]を半角@に変更)
    8. 発表用に使用する機器類については事前に事務室に申し出ること。

先端研院生の方へ

    1. やむを得ぬ事情のあるときを除き、先端総合学術研究科の大学院生は全員参加を原則としています。特に新入生の方は、次年度の発表に向けて(授業との重複を除き)ご参加ください。

過去の博士論文・博士予備論文構想発表会

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2013年度後期 博士論文・博士予備論文構想発表会
2013年度前期 博士論文・博士予備論文構想発表会
2012年度後期 博士論文・博士予備論文構想発表会
2012年度前期 博士論文・博士予備論文構想発表会
2011年度後期 博士論文・博士予備論文構想発表会
2011年度前期 博士論文・博士予備論文構想発表会

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