Core Ethics vol.14
立命館大学大学院先端総合学術研究科
『Core Ethics』Vol.14 2018年
◇目次 PDF<170KB>
◇奥付 PDF<54KB>
◇正誤表 PDF<46KB>
論文
対立したままでの連帯
――精神障害者のグローバルな草の根運動の組織構造――
伊東 香純 p.1
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警備業者による労働争議介入事例における請負契約の諸機能
――特別防衛保障による事例を中心に――
岩﨑 弘泰 p.11
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無辺のカンヴァスと対峙すること
――イレズミにおける身体と彫師の聯絡――
大貫 菜穂 p.23
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インペアメントの意味
――アイデンティティとの関係に着目して――
北島 加奈子 p.35
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新生児マス・スクリーニングに対する意識
――出産女性の遺伝情報に対する語りから――
笹谷 絵里 p.47
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阪神能楽組合に見る能楽界の変革と戦時体制
――狂言方 茂山久治の活動を中心に――
茂山(善竹) 忠亮 p.59
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自立生活運動が相談支援に及ぼした影響
――ピアカウンセリングをめぐる動きに注目する――
白杉 眞 p.71
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The Living World : Items and the Bartz War
SHIN Juhyung p.83
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沖縄愛楽園入所者の戸籍再製
――入所者が手に入れた「道具」としての戸籍――
鈴木 陽子 p.97
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「自閉症」研究における認知と社会性の多義性
髙木 美歩 p.111
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高等学校保健体育の教科書における薬物乱用問題
――第3次覚せい剤乱用期以降の15冊を中心に――
谷口 俊恵 p.125
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ケインズにおける功利主義批判としての合理性概念
椿井 真也 p.137
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新明正道の「社会再組織」とファシズムへの接近
寺前 晏治 p.149
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特定看護師制度から特定行為研修制度への変更にみる政策決定過程
――「チーム医療推進会議」の議事録からの検討――
中西 京子 p.161
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野球のデジタルゲームの展開と構造
根岸 貴哉 p.175
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ゴッホの白黒図版から田中恭吉の創作版画の変奏
橋本 真佐子 p.189
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伊沢修二の教育と吃音矯正
橋本 雄太 p.201
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在宅一人暮らし高齢者の日常生活における人形ロボットの役割
畑野 相子 p.211
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筋ジストロフィー患者が大学に行くということ
――立命館大学の事例をめぐって――
坂野 久美 p.223
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認知資本主義での労働と消費の併合によるイヴァン・イリイチのシャドウ・ワークの再評価
安田 智博 p.237
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日本のゲームタイトルの中国語訳についての一考察
――非正規市場におけるゲームの伝播――
梁 宇熹 p.247
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研究ノート
ブラジル移民の送出における渡航案内書の役割
オウ・イン p.261
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新人看護師の熟達について正統的周辺参加論による分析の可能性
松浦 智恵美 p.271
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ソーシャルワークへの構造主義人類学の適用
――神話モデルによる患者理解――
柳田 千尋 p.283
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