Core Ethics Vol.9
立命館大学大学院先端総合学術研究科
『Core Ethics』Vol.9 2013年
◇目次 PDF<225KB>
◇奥付 PDF<57KB>
◇正誤表 PDF<31KB>
◇English
論文
障害児教育政策の現状と課題
――特別支援教育の在り方に関する特別委員会審議の批判的検討――
有松 玲 p.1
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DV被害者支援機関における支援の現状と課題
――フォーカス・グループインタビューより――
泉川 孝子 p.15
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韓国における公的扶助制度の扶養義務
――その実態と家族への影響を中心に――
林 徳栄 p.27
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アカマツ保全言説の検討
――京都における風致概念の展開――
岩田 京子 p.39
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『アリス』のパラドクス解釈の試み
――マクタガートとドゥルーズの時間論を中心に――
角田 あさな p.49
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バングラデシュの初等教育におけるジェンダー格差は解消されたのか
――障害児の教育へのアクセスの現状と政府統計との乖離――
金澤 真実 p.59
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「Y問題」の歴史
――PSWの倫理の糧にされていく過程――
桐原 尚之 p.71
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戦争と号外(2)
――第一次世界大戦からアジア・太平洋戦争まで――
小林 宗之 p.83
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自立生活センターの自立支援と相談支援事業
白杉 眞 p.93
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人は他者を支えるためにセルフヘルプグループに参加するのか?
――交換理論で読み解くセルフヘルプグループ――
白田 幸治 p.105
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搾取される笑顔
――日雇い制派遣イベントコンパニオンのジェンダー化された感情労働を事例として――
田中 慶子 p.117
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神谷美恵子と長島愛生園
――ハンセン病から精神医学へ――
田中 真美 p.127
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美的実在論の現代的論点に関する一考察
――ニック・ザングウィルの議論に焦点を当てて――
田邉 健太郎 p.141
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「僅かな資源しか持たない」離別シングルマザーの家族戦略と老後設計
――成人子との決別で獲得したひとりの老後――
谷村 ひとみ p.151
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天畠大輔におけるコミュニケーションの拡大と通訳者の変遷
――「通訳者」と「介助者」の「分離二元システム」に向けて――
天畠 大輔 p.163
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カーシェアリングがもたらすもの
――利用者の効用に着目した分析――
仲尾 謙二 p.175
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過労死被害と労災申請
中嶌 清美 p.187
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在宅ALS患者の身体介護の困難性
――ホームヘルパーの介護経験から――
西田 美紀 p.199
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1960-70年代の保健薬批判
――高橋晄正らの批判を中心に――
松枝 亜希子 p.211
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1960年代の住吉における部落解放運動の分岐点
――「天野事件」を中心に――
矢野 亮 p.221
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戦前期の髙島屋百選会の活動
――百選会の成立とその顧問の役割――
山本 真紗子 p.233
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大阪市公立学校における在日韓国・朝鮮人教育の課題と展望
――民族学級の教育運動を手がかりに――
梁 陽日 p.245
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研究ノート
ALS患者をめぐる支援制度の日韓比較
――難病・障害支援制度と介護保険制度の分析を通じて――
安 孝淑 p.257
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大学生活協同組合の経営改善とその存在意義
――同志社生活協同組合を中心とした経営危機の分析――
三上 保孝 p.269
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中国の観光産業におけるコンテンツの役割
――映画『狙った恋の落とし方2。』からの考察――
王 屹 p.279
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