第1回 立命館先進研究アカデミー(RARA)シンポジウム

地球危機の時代に、どう挑むべきか―――

異分野をつなぐ「総合知」を目指して

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【日時】
2024年1月25日(木)14:00-16:00

【企画趣旨】
 立命館大学では、2030年に向けた立命館の学園ビジョンR2030「挑戦をもっと自由に」の下、次世代研究大学の実現に向けて歩みを進めています。この大志を現実のものとし、未来社会に新しい価値をもたらすべく、立命館大学のさらなる研究高度化を牽引する仕掛けとして立命館先進研究アカデミー(RARA)を設立しました。
 このたび、RARAにおける活動で得られた研究成果の発信 の一環として第1回となるオンラインシンポジウムを開催します。このシンポジウムでは、歴史学者として知られる東京大学史料編纂所の本郷和人教授をゲストに招き、RARAフェローに任命されている先端総合学術研究科の小川さやか先生とともに時空と領域を超越し、わたしたちを取り巻く「危機」について縦横無尽に洞察します。
 RARAが取り組む「総合知」の新たな挑戦として、気候変動から国内外の課題、人々の心のあり方まで、RARAが「知の結節点」となり、本郷教授らとともに過去と未来を結びつけ、学際的かつ深遠なアイデアで「危機」に対峙します。是非ご参加ください。

【登壇者】
東京大学史料編纂所・教授 本郷和人氏
立命館大学先端総合学術研究科・教授 小川さやか
立命館大学古気候学研究センター長 中川毅
(司会)理工学部ロボティクス学科・教授 岡田志麻

【オンライン視聴申込】
https://rararits01.peatix.com/

2022年度 立命館大学大学院 先端総合学術研究科 パートナーシップ委員会企画講演会 「領域横断研究のフロンティア」

2022年度 立命館大学大学院 先端総合学術研究科
パートナーシップ委員会企画講演会
「領域横断研究のフロンティア」

2022PS企画チラシ
◇開催日時
 2022年11月17日(木) 17:00~19:00(閉会予定)
 
◇場所
 立命館大学衣笠キャンパス創思館1Fカンファレンスルーム(申込不要)
+ZOOM配信
  https://ritsumei-ac-jp.zoom.us/j/95773079402
  ミーティングID: 957 7307 9402 

 
◇講師
宮野 公樹(みやの なおき)先生

宮野先生写真
 京都大学学際融合教育研究推進センター准教授。1996年立命館大学理工学部機械工学科卒業後、2001年同大学大学院博士後期課程を修了。
 学問論、大学論、(かつては金属組織学、ナノテクノロジー)。総長学事補佐、文部科学省学術調査官の業務経験も。
 国際高等研究所客員研究員も兼任する他、2021年5月一般社団法人STEAM Associationを設立し代表理事に。日本イノベーション学会理事。
 2008年日本金属学会論文賞等の学術系の他、2019年内閣府主催第一回日本イノベーション大賞の受賞も。前著「学問からの手紙—時代に流されない思考—」(小学館)は2019年京大生協にて一般書売上第一位。2021年2月発刊の近著「問いの立て方」(ちくま新書)。
 
 
◇趣旨
 既存のディシプリンの枠組みを超えようとする先端総合学術研究科で、私たちははたして「横断的研究」を活かせているのでしょうか。
 今回、横断的研究に取り組んでおられる宮野公樹先生をお招きし、改めて「横断的に研究をする」とはどういうことかを一緒に考えたいと思います。

 

パートナーシップ委員会企画イベント 「衣笠研究科交流フォーラム:つながる院生・ひろがる研究」

2023年度 立命館大学大学院 先端総合学術研究科
パートナーシップ委員会企画イベント
「衣笠研究科交流フォーラム:つながる院生・ひろがる研究」

◇開催日時
2023年12月15日(金) 17:30~19:00(予定)

◇場所
立命館大学衣笠キャンパス諒友館食堂1階
途中入退場自由・申込不要

◇企画趣旨
立命館大学大学院学生育成目標では院生の分野横断的な研究交流・協力が推進されており、とりわけ先端総合学術研究科では「プロジェクト型大学院」のもと研究・教育が実施されています。しかしながら、コロナ禍を経た現在、院生同士や教員とのオープンな場での交流機会が減少しています。そこで本企画では文学研究科、法学研究科、映像研究科、社会学研究科、国際関係研究科、先端総合学術研究科の6研究科から総勢24名の院生が、それぞれの研究科と個人の研究を紹介し、会場参加者との対話・交流を行います。他研究科にある近接領域や、他分野との出会いの中で参加者のディシプリンを確立・再考する機会を提供いたします。

◇タイムテーブル

17:30 開会の挨拶 趣旨説明

17:50 ポスターセッション
研究科紹介 ×6
6つの研究科それぞれで学べることや教育方針などを紹介
授業の雰囲気や大学院生の自主研究会など耳より情報も?

個人研究発表 ×24
大学院生が自身の研究の意義や可能性を紹介
ポスターの前に立つその人こそ、運命の研究仲間かも?

18:50 閉会の挨拶

※ポスターセッションとは
発表者が伝えたいことを一枚の大判ポスターにまとめて掲示し、来場者に対面で説明する形式の研究イベントです。

◇主催
立命館大学大学院先端総合学術研究科パートナーシップ委員会

2023年度 院生プロジェクト SOGI研究会 公開研究会

「Bear Study&Queer Geography」

2023年度 SOGI研究会 公開研究会

【日時】
2023年12月9日(土)17:00~20:00

【参加方法】
入退室自由、事前申し込みなし

【場所】
Microsoft Teams
ここをクリックして会議に参加してください

 Meeting ID: 476 405 256 903
 Passwords: pG2YH8

【Speaker】
Dr. Nicholas McGlynn (University of Brighton, UK)

Dr.McGlynn is a senior lecturer in Geography, School of Applied Sciences. Centre for Spatial, Environmental and Cultural Politics, Centre for Transforming Sexuality and Gender. His current research concentrates on the geographies of the GBQ men’s Bear subculture.
https://research.brighton.ac.uk/en/persons/nicholas-mcglynn

【Programs】
17:00~17:05 Start: Introduction of the Speaker
17:05~18:05 Lecture by Dr. Nicholas McGlynn and Q&A Session
18:05~18:20 Break times
18:20~19:20 Graduate Students’ Presentations
(Sayaka MIYAUCHI/Shanshan OUYANG)
19:00~20:00 General Discussion

【主催】
立命館大学大学院先端総合学術研究科・院生プロジェクト「SOGI 研究会」

【お問い合わせ】
gr0371ri@ed.ritsumei.ac.jp(OUYANG)

       「食の文化変容研究会」         

日韓の食文化比較 ボクらは同じものを食べている

【日時】
2024年1月14日(日) 15時00分~17時30分(開場14時30分)

【概要】
本研究会では「伝統の創造」というワードから、一見伝統と考えているものも必ずしも実はそうでもないことについて学んできました。それは食においてもそうです。皆さんが普段当たり前に食べているものもそういうものが多いです。これらについて学んだうえで本研究会では八田靖史様をお招きして、日韓の食の事例から普段当たり前に食べているものに関して、改めて再考する機会を持ちたいと今回企画しました。

【講師】
八田靖史(コリアン・フード・コラムニスト)

プロフィール

慶尚北道、および慶尚北道栄州(ヨンジユ)市広報大使。ハングル能力検定協会理事。1999年より韓国に留学し、韓国料理の魅力にどっぷりとハマる。韓国料理の魅力を伝えるべく、2001年より雑誌、新聞、WEBで執筆活動を開始。トークイベントや講演のほか、韓国グルメツアーのプロデュースも行っている。

【場所】
立命館大学衣笠キャンパス 末川記念会館講義室(オンライン配信実施)

【主催】
立命館大学大学院先端総合学術研究科「食の文化変容研究会」

【参加方法】参加費無料 *要事前申込制

お申し込みはこちらから(オンライン配信の方は下記リンククリック後、別途オンライン申し込みフォームをクリック)
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScr7DFrn1xzGCu4fJ8ZvolmupMcnJk2ZRkAFE0y5xG7D4M4jA/viewform

【お問い合わせ先】
gr0263px@ed.ritsumei.ac.jp(今里)
または
X(Twitter)今里個人アカウント @imari_busanにDM