学修要覧、時間割、シラバス、学費等

学修要覧

 

時間割

 

シラバス

本学のシラバスについては以下を参照してください。
 

 

学費

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先端研パンフレット

先端総合学術研究科の
パンフレット・チラシ・ポスターが
ダウンロードできます。

立命館大学大学院 先端総合学術研究科 パンフレット(2026年度版、2025年入学者用)

過去のパンフレットはこちら

進学説明会日程

当日は、プロジェクト演習を展開する専任教員が、先端総合学術研究科の設置の趣旨、カリキュラムの特徴、プロジェクト演習の研究内容 や進め方、入学試験等について説明します。質疑応答の時間や、個別相談の時間も十分取っていますので、どんなことでもお気軽にご相談ください。ご参加をお待ちしています。
個別の説明や相談についても随時受け付けています。質問は教員への直接質問からどうぞ。今年度実施の進学説明会の予定は以下の通りです。

※当日、都合により変更になることもあります。
※参加教員など詳細決まり次第、随時更新いたします。

◆立命館大学全体の大学院入試・進学説明会および「大学院ウィーク」の説明はこちら
 
◆先端研の教員一覧はこちら
 

2025年度 進学説明会日程 [2025年4月21日更新]

 

2025年度春学期

2025年5月23日(金)

  • 開催方法

    Zoomによるオンライン配信

  • ◆要事前申込み◆
    ※参加にあたっては事前申込みが必要です。大学院進学説明会の「申込はこちら」リンクより申込受付期間内にお申込みください。
    申込受付期間 4月24日(木)10:00 ~5月22日(木)15:00

  • 開催時間

    18:30~19:30

  • 参加教員

    戸谷洋志・マーティン・ロート

 

2025年5月31日(土)

  • 開催方法

    Zoomによるオンライン配信

  • ◆要事前申込み◆
    ※参加にあたっては事前申込みが必要です。大学院進学説明会の「申込はこちら」リンクより申込受付期間内にお申込みください。
    申込受付期間 4月24日(木)10:00 ~5月30日(金)15:00

  • 開催時間

    10:30~11:30

  • 参加教員

    阿部朋恒・千葉雅也

 

2025年6月8日(日)

  • 開催方法

    Zoomによるオンライン配信

  • ◆要事前申込み◆
    ※参加にあたっては事前申込みが必要です。大学院進学説明会の「申込はこちら」リンクより申込受付期間内にお申込みください。
    申込受付期間 4月24日(木)10:00 ~6月6日(金)15:00 

  • 開催時間

    10:30~11:30

  • 参加教員

    後藤基行・美馬達哉

アクセス

 

入試日程(2025年度実施分)

[2025年4月14日最終更新]
※必ず入試要項の冊子で最終確認してください。
※入学試験要項は下記リンクからダウンロードできます。
入学試験要項一覧(一般学生の方へ)

2026年4月入学

 

7月実施入学試験

  • 【入試方式】
    学内進学入学試験
  • 【出願期間】
    2025年5月29日(木)~ 2025年6月12日(木)
  • 【試験日】
    2025年7月5日(土)

 

9月実施入学試験

  • 【入試方式】
    一般入学試験・一般入学試験(自己推薦)・社会人入学試験・外国人留学生入学試験・学内進学入学試験・APU特別受入入学試験・転入学試験
  • 【出願期間】
    2025年7月17日(木)~ 2025年7月31日(木)
  • 【試験日】
    2025年9月7日(日)

 

2月実施入学試験

  • 【入試方式】
    一般入学試験・一般入学試験(自己推薦)・社会人入学試験・外国人留学生入学試験・学内進学入学試験・APU特別受入入学試験・転入学試験
  • 【出願期間】
    2025年12月4日(木)~ 2025年12月18日(木)
  • 【試験日】
    2026年2月1日(日)

 

大学HPの入試日程情報もあわせてご確認ください

先端研の入試方式

先端総合学術研究科の入試方式

入学定員は全体で30 名です。受験資格や実施時期を詳細に定めた入試要項については、必ず最新のものをダウンロードしてください。

院生からの声

*下記は2021年度在籍院生の方々の声です。

柴田 惇朗(公共領域)

闘争としての芸術を、芸術家の視点から考える

私は小劇場演劇をフィールドに芸術社会学の研究を行っています。これまで小劇場演劇に様々な形で関わっていました。一見非合理なほどコストのかかる活動を、主に積極的に、ときに消極的に続ける演劇人たちはいかなる合理性でその活動を続けているのか。このような演劇人たちのリアリティを記述したいと思い研究をはじめました。大学院に入ってから参考にしてきたのは、ピエール・ブルデューの芸術を「象徴闘争」として捉える見方です。芸術には各々が自身の資本や性向を用いて他者と競い合い、社会的な上昇を目指すという側面があります。この考え方は一見個人の天才性の発露に見える芸術生産が社会的に価値付けられ、結果的に社会的隔差を再生産する機能まで持ちうる事を気づかせてくれます。今後の課題はこのような社会的ジレンマの存在を前に、ここの芸術家が自身の活動をどのように捉え返したうえで芸術家であり続けるために何をしているのかを記述することです。

OUYANG Shanshan(オウヤン シャンシャン)(公共領域)

障害のある性的少数者における活動と社会運動の参加を考察する

学部時代は中国の大学で映像制作を勉強し、同性愛者の若者が抱えるジレンマについてドキュメンタリーを制作しました。その後、個人の生活経験を重視しながら、セクシュアル・マイノリティにかかわる組織や社会運動の研究を深めたいと考え、日本に留学に来ました。先端研の公共領域に入学後、障害学、障害者運動に関する研究に触れ、現在はLGBTと自認する障害者(障害のある性的少数者)の活動と社会運動の参加に焦点を当てながら研究しています。具体的には、交差性という観点から、複合マイノリティ問題と差別問題を明らかにしたいと考えています。また、当事者たちの社会的かつ政治的実践を考察することで、障害者運動とLGBT運動を見直し、連帯の可能性や社会運動モデルを検討しています。先端研では、多様な分野の教員から指導をいただけること、異なる専門領域を持つ学生同士で交流できることが私とってはとても有利で魅力的です。

QU Honglin(キョク コウリン)(生命領域)

日本統治時代における台湾の産婦人科の形成と変遷を辿る

台湾は東アジアにおける生殖補助技術のハブだと言っても過言ではありません。コロナ禍の中においても、数多くの日本人が台湾に赴いて、生殖補助技術を受けています。ところで、台湾において性・生殖が医療化される歴史は120年前の日本統治時代に遡ります。近代医学がどのように生殖的身体を再構築するのかという謎を解くため、私は日本統治時期の台湾に着眼し、19世紀末からの医院年報、統計書、公文書、学術誌、新聞記事、文学作品などの史料を幅広く掘り上げて、調査を行っています。さらに、先端研という場で、複数のディシプリンの教員や院生同士と切磋琢磨しながら、自らの研究をCTのように断層撮影で再構成し、歴史の中に隠された現代のあり方を浮き彫りにすることを目指しています。

塩野 麻子(生命領域)

近代日本の結核から疫病下の「生」を思考する

私は、近代日本の結核をめぐる言説について研究を進めながら、疫病と隣り合う「生」をとりまく意味の複雑さを考察しようとしています。結核は近代日本で最も多くの死亡者を出した伝染病として知られています。当時の医学的見解では文明国の人口の多くがすでに結核菌に感染していると考えられ、日本でも体内に侵入した病原菌をむしろ「免疫」として飼い馴らそうとする結核の「発病予防」が模索されました。私はこの「発病予防」に注目し、病原菌を日常的に制御するという考え方が近代日本でどのような意味をもったのかについて、調査をしています。先端研には、ディシプリン横断的な知を創出し、これを研究成果に結実させる環境が整っています。私も、恵まれた環境のなかで、歴史学のみではなく哲学や文学、社会学といった様々な学問の知を深めることができています。それが、自身の研究活動をよりスリリングなものにしてくれています。

有馬 恵子(共生領域)

着実にどこかへ向かって進んでいく

私は現在、京都市の出町桝形商店街と左京区中部を対象として小規模自営業者と地域社会変動を調査しています。ものを調べたり考えたり論文を書いたり、という営みは、進めれば進めるほど、わかることが増えると同時に、わからないことも増えていきます。ひとつの事柄を追ってゆくと、また新たな発見があり、それが膨らんでいくわけですから、また整理して・・・・という作業の繰り返しです。結果的に最終成果物としての論文に、直接活かされないとしても、そうした経験のすべてが書くことに寄与しているのではないかなと思います。書くことと同時に私の場合は、芸術祭での展覧会やワークショップ、トークイベントの企画などの仕事の中にも研究が入り込んでおり、書くことと活動との境界がなくなりつつあります。書くことと活動のフィードバックを繰り返すことで、結果がループし増幅しているように感じられます。それぞれの場所を行き来しながら出会いと対話を重ねることにより、着実にどこかへ向かって進んでいくような気がしています。

酒向 渓一郎(共生領域)

スンバ島の贈与をめぐる創造性を解き明かし、人間の経済について思考する

インドネシア東部に位置するスンバ島には、私たちが暮らす社会と同様に、市場経済が浸透しています。人々は貨幣を介して様々な商品を売買しています。しかし、婚姻や葬儀といった慣習儀礼において、親族集団の間では、依然として贈与を基盤とした、様々な財の贈り合いが重視されてもいます。人々にとって財を贈与することは、市場で商品を売買することと異なります。なぜなら、贈与される財には、ただ棚に陳列された商品には無い「何か」が付与されているからです。それは、贈り手の人格の一部であり、贈与される財には人間関係の創造に対する期待が込められています。この社会には、商品交換のように人と人の関係が切り離されてしまうような経済とは異なる「経済」が存在しているのです。市場経済の論理が支配的に思えるこの世界において、贈与を基盤とした、人と人を結びつける「経済」が残っていること。その意味を今一度問い直すことで、人間の経済とは何かを考えていきたいです。

藤本 流位(表象領域)

2000年代以降の現代美術から「暴力」とは何かを考える

現代美術の世界では、アーティストたちが社会に関与することを求めて、絵画や彫刻などの造形作品をつくりだすだけではなく、パフォーマンスを通じた状況の制作や管理そのものを作品化するようになっています。国内においても頻繁に開催されている「国際芸術祭」でも、このような作品は数多く見受けられ、現代美術はより政治化された学問として発展しています。わたしは「2000年代以降の現代美術における暴力の表象」というテーマで、とりわけ人々のあいだにある社会的・経済的な差異を暴露するようなかたちの作品に関する調査を行なっています。そのような作品の価値を判断していくためには、美学的な知識だけではなく、政治学や社会学、現代思想の視点を導入する必要があります。先端研は、これらの領域を横断している学際的な研究科であり、授業やプロジェクトなどを通して、他領域の院生・教授にも接続していけることが魅力です。ここで、より学際的な視座から見識を深めていきたいと思っています。

WANG Qionghai(オウ ケイカイ)(表象領域)

アニメーションの音画理論から探る、メディアと感覚の変容

中国で修士課程を修了した私は、新海誠が代表するミュージックビデオ的なアニメーションに関心を持っていました。映像と音の接合は、今や当たり前なことですが、かつてはとても新鮮な体験でした。1920~1930年代のトーキー映画史を振り返ると、サイレントの芸術性を称揚する映画界に対して、むしろディズニーが代表するアニメーション業界が映像と音の接合を推進していました。先端研で私が進めている研究は、このトーキーの黎明期における映像と音の接合問題について、当時の日本の映画評論界でよく使われていた特殊な言葉「音画」に焦点を当て、その内実を明らかにするものです。「音画」というソビエト映像理論由来の言葉は、政治思想史的な側面はもちろん、メディアの変遷の問題も包摂しています。その政治思想とメディアの交差地点で、人間の感覚の変容を探り、映像と音の接合が一般化した現代を捉えるための新しい視点を提供できるよう、研究に取り込んでいます。

教員への直接質問

研究科長、副研究科長が質問を受け付けます!

研究科長、副研究科長が、質問を受けつけます。また、質問の内容により、公共、生命、共生、表象の4つのテーマ領域に配置されている教員に転送し、回答します。
研究テーマでお悩みの方、入学後の研究計画等々存分にお尋ねください。

千葉雅也(研究科長)
後藤基行(副研究科長)
連絡先:doku-ken★st.ritsumei.ac.jp(★→@)

公共領域

後藤 基行(ごとう もとゆき)
阿部 利洋(あべ・としひろ)

生命領域

戸谷 洋志(とや・ひろし) 
松原 洋子(まつばら ようこ)
美馬 達哉(みま たつや) 

共生領域

阿部 朋恒(あべ・ともひさ)
小川 さやか(おがわ さやか)
戸谷 洋志(とや・ひろし) 

表象領域

竹中 悠美(たけなか ゆみ)
千葉 雅也(ちば まさや)
ROTH, MARTIN

出願を考えられている皆さんへ

研究科長からのメッセージ

 立命館大学は、21世紀を迎えるにあたり、人文社会科学の新領域を切り拓くべく、従来のディシプリンを越える研究科の設置構想に着手しました。「公共」「生命」「共生」「表象」――当面は学生募集の目安としての4テーマ領域を設けましたが、基本は「核心としての倫理」――このひとつです。

 科学技術が進み、生活やコミュニケーションの利便性が増せば増しただけ、見えないところに皺寄せが生じてきます。というより、寄っても寄っても皺は不可視化されるのです。

 どこにでも実現されていそうで、じつはそうではない公共性。尊重されているようでありながら、けっきょくは操作可能なアリバイとされている生命。お題目ばかりが先行して、内実を伴わない人類の共生。人間の実存を押し殺すかのごとく猛威をふるう表象。わたしたちは、やみくもに理想を掲げるのではなく、理想を掲げるそばから隠蔽されていく根源的な諸問題にメスを入れることこそが学問でなければならないと考えています。この発想が21世紀的なのか、そうではないのか。答えは21世紀が終わるころになければ出てこないでしょう。

 先端研では、150名を越える多様な院生が学んでいます。教員は教員、社会人は社会人、若い学卒者は学卒者、それぞれが生きてきた時代と経験をふまえつつ、問題をぶつけ合う。そうすることでコアが見えてくる。来年度は、ぜひ皆さんとともに、20世紀から持ち越された問題、そして21世紀が生み出すことになる問題に向き合っていきたいと思います。

ニューズレター

*5~8号については、リンク先で画像ファイルでご覧いただけます。

院生・修了生の刊行物

先端総合学術研究科の院生・修了生は、研究成果を書籍としてかたちにしてきました。
[2025年4月21日最終更新]

*表紙画像をクリックすると大きくなります。

2025年度

『公共内芸術―民主主義の基盤としてのアート』

ランバート・ザイダーヴァート 著 篠木涼 訳
2025/4/30
『公共内芸術―民主主義の基盤としてのアート』
人文書院
476P
ISBN: 978-4409100462
5400円+税


2024年度

『障害者の倫理―フーコーからパラリンピックまで』

北島 加奈子 著
2025/3/30
『障害者の倫理―フーコーからパラリンピックまで』
晃洋書房
184P
ISBN: 978-4771039445
2600円+税


『視覚に障がいのある女性たちの妊娠・出産・子育て――母になった日、母になっていく日々』

平田 恭子 著
2025/2/25
『視覚に障がいのある女性たちの妊娠・出産・子育て――母になった日、母になっていく日々』
生活書院
304P
ISBN: 978-4865001839
2700円+税


『病原菌と人間の近代史――日本における結核管理』

塩野 麻子 著
2025/1/30
『病原菌と人間の近代史――日本における結核管理』
人文書院
296P
ISBN: 978-4-40-952094-9
6500円+税



『風呂と愛国 「清潔な国民」はいかに生まれたか』

川端 美季 著
2024/10/10
『風呂と愛国 「清潔な国民」はいかに生まれたか』
NHK出版新書
272P
ISBN: 978-4-14-088729-5
980円+税



『からだがやぶれる』

戸田真里 著
2024/9/30
『からだがやぶれる 希少難病 表皮水疱症』
生活書院
352P
ISBN: 978-4-86500-177-8
3200円+税



『生/死をめぐる意思決定の倫理』

秋葉峻介 著
2024/8/30
『生/死をめぐる意思決定の倫理――自己への配慮、あるいは自己に向けた自己の作品化のために――』
晃洋書房
244P
ISBN: 978-4771038622
3600円+税



『手話の法制化と聾者の言語権 そのポリティクスと課題解決への視座』

金澤貴之 / 二神麗子 著
2024/8/15
『手話の法制化と聾者の言語権 そのポリティクスと課題解決への視座』
生活書院
352P
ISBN: 978-4-86500-176-1
2800円+税


2023年度

『10代に届けたい5つの“授業”』

生田武志 / 山下耕平(編)
松岡千紘 / 吉野靫 / 貴戸理恵 / 野崎泰伸 / なかのまきこ 著
2024/3/24
『10代に届けたい5つの“授業”』
大月書店
240P
ISBN: 978-4272331130
1800円+税


http://www.r-gscefs.jp/wp-content/uploads/2024/03/9784787235343_600.jpg

根岸 貴哉 著
2024/3/8
『野球のメディア論――球場の外でつくられるリアリティー』
青弓社
234P
ISBN: 978-4-7872-3534-3 C0036
2400円+税


柏﨑 郁子 著
2024/2/29
『<延命>の倫理――医療と看護における』
晃洋書房
328P
ISBN: 9784771038127
4500円+税


http://www.r-gscefs.jp/wp-content/uploads/2024/04/GE_xp0Oa4AAt2AZ.jpg

シン・ジュヒョン 著
2024/2/15
『シリアスゲームの社会的受容を問う――韓国の事例にみる「ゲーム」と「教育」の社会文化的研究』
福村出版
240P
ISBN: 9784571410765
4400円+税


堀川 諭 著
2024/1/31
『知的障害者と「わかりやすい選挙」――新しい権利保障としての「狛江モデル」構築の軌跡』
生活書院
312P
ISBN: 978-4865001655
3000円+税


http://www.r-gscefs.jp/wp-content/uploads/2024/03/生活保護制度の政策決定.jpg

三輪佳子 著
2023/9/29
『生活保護制度の政策決定――「自立支援」に翻弄されるセーフティネット』
日本評論社
300P
ISBN: 978-4-535-58783-0
5800円+税


2022年度

『クィア・スタディーズをひらく3』書影

菊池 夏野/堀江 有里/飯野 由里子 (編)
2023/3/30
『クィア・スタディーズをひらく3』
晃洋書房
244P
ISBN: 978-4-7710-3745-8
2300円+税


『国立結核療養所』書影

酒井美和 著
2023/3/5
『国立結核療養所――その誕生から一九七〇年代まで』
生活書院
240P
ISBN: 978-4-86500-151-8
3000円+税


『親子は生きづらい』書影

勝又 栄政、東畑 開人、清水 晶子、佐々木 掌子 著
2022/12/12
『親子は生きづらい――“トランスジェンダー”をめぐる家族の物語』
金剛出版
376P
ISBN: 978-4-7724-1934-5
3400円+税


『精神障害を生きる』書影

駒澤 真由美
2022/9/15
『精神障害を生きる――就労を通して見た当事者の「生の実践」』
生活書院
544P
ISBN: 978-4-86500-146-4
3600円+税


2021年度

『一九六〇年代のくすり』書影

松枝 亜希子
2022/3/10
『一九六〇年代のくすり──保健薬、アンプル剤・ドリンク剤、トランキライザー』
生活書院
208P
ISBN: 978-4-86500-137-2
2500円+税


『しゃべれない生き方とは何か』書影

天畠 大輔
2022/2/25
『しゃべれない生き方とは何か』
生活書院
392P
ISBN: 978-4-86500-136-5
3300円+税


書影

川﨑 寧生 著
2022/3/5
『日本の「ゲームセンター」史──娯楽施設としての変遷と社会的位置づけ』
福村出版
264P
ISBN: 9784571410703
4600円+税


書影

磯邉厚子・植村小夜子・戸田美幸・松永早苗 著
2022/2/20
『女性と子どもの健康が未来を拓く――ケイパビリティ・アプローチ』
晃洋書房
216P
ISBN: 978-4-7710-3570-6
3200円+税


書影

安藤 泰至・島薗 進 編著、川口 有美子・大谷 いづみ・児玉 真美 著
2021/10/26
『見捨てられる〈いのち〉を考える――京都ALS嘱託殺人と人工呼吸器トリアージから』
晶文社
264P
ISBN: 978-4-7949-7280-4
1800円+税


『〈弱さ〉を〈強み〉に』書影

天畠 大輔
2021/10/20
『〈弱さ〉を〈強み〉に──突然複数の障がいをもった僕ができること』
岩波書店
252P
ISBN: 9784004318989
880円+税


『眠りの航路』書影

呉 明益
2007
睡眠的航線,二魚文化.
=2021/08/30
倉本 知明 訳
『眠りの航路』
白水社
338p.
ISBN: 9784560090695
2400円+税


『ブラックノイズ』書影

張 渝歌
2018
荒聞,大田出版社.
=2021/08/26
倉本 知明 訳
『ブラックノイズ──荒聞』
文藝春秋
368p.
ISBN: 978-4-16-391417-6
1800円+税


『精神障害者のグローバルな草の根運動』書影

伊東 香純
2021/08/20
『精神障害者のグローバルな草の根運動-連帯の中の多様性』
生活書院
370P
ISBN: 978-4-86500-130-3
3,000円+税


書影

大野 光明/小杉 亮子/松井 隆志(編)
2021/07/15
『メディアがひらく運動史(社会運動史研究3)』
新曜社
240P
ISBN:9784788517332
2400円+税


2020年度

『翻訳と文学』書影

佐藤=ロスベアグ・ナナ 編
2021/03/16
『翻訳と文学』
みすず書房
264P
ISBN: 978-4-622-08987-2
4,500円+税


『人と成ること』書影

篠原 眞紀子
2021/03/10
『人と成ること──恵那地方の統合教育・地域生活運動』
晃洋書房
240P
ISBN: 9784771034938
3,000円+税


『共感と精神分析』書影

北村 隆人
2021/02/16
『共感と精神分析──心理歴史学的研究』
みすず書房
496P
ISBN-13: 9784622089766
6,800円+税


『情念の経済学』書影

Latour, Bruno & Vincent Antonin Lépinay
2008
L’économie, science des intérêts passionnés: Introduction à l’anthropologie économique de Gabriel Tarde,La Découverte.
=2021/01/30
中倉 智徳 訳
『情念の経済学──タルド経済心理学入門』
人文書院
166P
ISBN-13: 9784409241363
2,400円+税


書影

吉野 靫
2020/10/15
『誰かの理想を生きられはしない―とり残された者のためのトランスジェンダー史』
青土社
209P
ISBN:9784791773138
1,800円+税


書影

佐藤 伸彦
2020/09/25
『裁判員時代の刑事手続に関する法教育基礎理論序説』
ナカニシヤ出版
242P
ISBN:9784779515026
4,800円+税


書影

鈴木 陽子
2020/09/25
『「病者」になることとやめること――米軍統治下沖縄におけるハンセン病療養所をめぐる人々』
ナカニシヤ出版
288P
ISBN:9784779515033
3,500円+税


書影

髙阪 悌雄
2020/08/31
『障害基礎年金と当事者運動――新たな障害者所得保障の確立と政治力学』
明石書店
320P
ISBN:978-4-7503-5074-5
5,400円+税

第23回SOMPO福祉財団賞受賞


書影

山本 崇記
2020/08/10
『住民運動と行政権力のエスノグラフィ──差別と住民主体をめぐる〈京都論〉』
晃洋書房
304P
ISBN:9784771033795
4200円+税


書影

中村 雅也
2020/07/10
『障害教師論──インクルーシブ教育と教師支援の新たな射程』
学文社
240P
ISBN:9784762030130
3600円+税


書影

佐藤=ロスベアグ・ナナ
2020/04/30
『学問としての翻訳──『季刊翻訳』『翻訳の世界』とその時代』
みすず書房
224P
ISBN:9784622088998
4500円+税


書影

大野 光明/小杉 亮子/松井 隆志(編)
2020/04/20
『「1968」を編みなおす(社会運動史研究2)』
新曜社
232P
ISBN:9784788516649
2300円+税


2019年度

『同定の政治、転覆する声』書影

石田 智恵
2020/03/13
『同定の政治、転覆する声──アルゼンチンの「失踪者」と日系人』
春風社
336P
ISBN:9784861106781
3600円+税


『知と実践のブリコラージュ』書影

立命館大学生存学研究所(監修)
渡辺 克典・櫻井 悟史(編著)
2020/03/10
『知と実践のブリコラージュ──生存をめぐる研究の現場』
晃洋書房
96P
ISBN:9784771033399
1200円+税


『華人キリスト者の越境と宗教実践』書影

アルベルトゥス=トーマス・モリ
2020/02/25
『華人キリスト者の越境と宗教実践──中華性とミッションの人類学的研究』
風響社
224P
ISBN:9784894891104
4000円+税


『花街と芸妓・舞妓の世界』書影

松田 有紀子/田中 圭子/山本 真紗子/片山 詩音(編著)溝縁ひろし(写真)
2020/02/20
『花街と芸妓・舞妓の世界――継がれゆく全国各地の芸と美と技』
誠文堂新光社
272P
ISBN:9784416518335
6000円+税


『詳論 相談支援』書影

萩原 浩史
2019/12/10
『詳論 相談支援──その基本構造と形成過程・精神障害を中心に』
生活書院
313P
ISBN:978-4865001068
3800円+税


書影

大野 藍梨
2019/09/20
『「抵抗」する女たち――フランス語圏カリブ海文学における「シスターフッド」』
松籟社
208P
ISBN:9784879843821
2600円+税


『新生児マス・スクリーニングの歴史』書影

笹谷 絵里
2019/09
『新生児マス・スクリーニングの歴史』
洛北出版
364P
ISBN:9784903127286
2600円+税


書影

杉原 努
2019/08/10
『精神科病院長期入院患者の地域生活移行プロセス──作られた「長期入院」から退院意思協同形成へ』
明石書店
240P
ISBN:978-4750348643
3200円+税


『「患者」の生成と変容』書影

坂井 めぐみ
2019/07/20
『「患者」の生成と変容――日本における脊髄損傷医療の歴史的研究』
晃洋書房
314P
ISBN:978-4771031487
5200円+税

第14回日本科学史学会学術奨励賞 受賞作


『くらしのなかの看護』書影

窪田 好恵
2019/04/30
『くらしのなかの看護――重い障害のある人に寄り添い続ける』
ナカニシヤ出版
287P
ISBN:978-4779513800
3200円+税


2018年度

『住民とともに歩んだ医療』書影

西沢 いづみ
2019/03/31
『住民とともに歩んだ医療──京都・堀川病院の実践から』
生活書院
352p.
ISBN:978-4-86500-093-1
3200円+税


『禁じられた郷愁』書影

原 佑介
2019/03/20
『禁じられた郷愁──小林勝の戦後文学と朝鮮』
新幹社
401P
ISBN:978-4884001308
2700円+税


『「女子力」を活かすホスピタリティ教育』

永田 美江子
2019/03/09
『「女子力」を活かすホスピタリティ教育──女子大学おもてなし教育への新たな可能性』
白川書院
248p.
ISBN:978-4786700842
2700円+税


『ポストヒューマン』書影

Braidotti, Rosi
2013
The Posthuman,Polity Press.
=2019/02/25
門林 岳史 監訳, 大貫 菜穂・篠木 涼・唄 邦弘・福田 安佐子・増田 展大・松谷 容作 訳
『ポストヒューマン 新しい人文学に向けて』
フィルムアート社
352p.
ISBN-10: 4845917254
ISBN-13: 978-4845917259
3000円+税


『運動史とは何か』書影

大野 光明・小杉 亮子・松井 隆志 編
2019/02/15
『運動史とは何か(社会運動史研究1)』
新曜社
133p.
ISBN:978-4-7885-1609-0
1500円+税


『難病患者運動』書影

葛城 貞三
2019/01/25
『難病患者運動──「ひとりぼっちの難病者をつくらない」滋賀難病連の歴史』
生活書院
312p.
ISBN:978-4-86500-089-4
3500円+税


『flowers like blue glass』書影

fukudapero
2018
『flowers like blue glass』
Commonword
80p.
ISBN:978-0-946745-19-7
2484円(税込),£15.00


『日本の匠』書影

前崎 信也、山本 真紗子(編)
2018/10
『日本の匠──世界に誇る日本の伝統工芸 MADE IN JAPAN』
IBCパブリッシング
147p.
ISBN:978-4-7946-0560-3
3800円+税


『自動車 カーシェアリングと自動運転という未来』書影

仲尾 謙二
2018/10
『自動車 カーシェアリングと自動運転という未来―脱自動車保有・脱運転免許のシステムへ』
生活書院
300p.
ISBN:978-4-86500-086-3
3000円+税


『うらめしい絵』書影

田中 圭子
2018/08
『うらめしい絵―日本美術に見る 怨恨の競演』
誠文堂新光社
256p.
ISBN:978-4416516676
1800円+税


『ここにいる』書影

王 聡威
2016
生之静物,木馬文化.
=2018/08/16
倉本 知明 訳
『ここにいる』
白水社
250p.
ISBN: 9784560092705
2800円+税


2017年度

『対人援助における通訳者の倫理』書影

飯田 奈美子
2018/03
『対人援助における通訳者の倫理──公正なコミュニケーションに向けて』
晃洋書房
192p.
ISBN: 9784771030466
3200円+税

日本通訳翻訳学会「第1回新崎賞」受賞作


『政岡憲三『人魚姫の冠』絵コンテ集』書影

政岡 憲三 著、萩原 由加里 編著
2017/12
『政岡憲三『人魚姫の冠』絵コンテ集』
青弓社
160p.
ISBN: 978-4-7872-7409-0
3000円+税


『保安処分構想と医療観察法体制――日本精神保健福祉士協会の関わりをめぐって』書影

樋澤吉彦
2017/10
『保安処分構想と医療観察法体制――日本精神保健福祉士協会の関わりをめぐって』
生活書院
336p.
ISBN:978-4865000726
3000円+税


『共依存の倫理』書影

小西 真理子
2017/9
『共依存の倫理――必要とされることを渇望する人びと』
晃洋書房
310p.
ISBN: 978-4-7710-2927-9
3000円+税

第4回生存学奨励賞 受賞作


『PANA通信社と戦後日本――汎アジア・メディアを創ったジャーナリストたち』書影

岩間 優希
2017/9
『PANA通信社と戦後日本――汎アジア・メディアを創ったジャーナリストたち』
人文書院
326p.
ISBN: 978-4-4092-4118-9
3200円+税


渡辺公三・石田智恵・冨田敬大編『異貌の同時代――人類・学・の外へ』

渡辺 公三・石田 智恵・冨田 敬大 編
2017/5
『異貌の同時代――人類・学・の外へ』
以文社
647p.
ISBN: 978-4-7531-0340-9
4600円+税


『グラウンド・ゼロ』書影

伊 格言
2013
零地點 GroundZero,麥田.
=2017/05/02
倉本 知明 訳
『グラウンド・ゼロ──台湾第四原発事故』
白水社
334p.
ISBN: 9784560095409
2700円+税


由井秀樹編『少子化社会と妊娠・出産・子育て』

由井 秀樹 編著
安藤藍・金森京子・北島加奈子・木村尚子・小嶋理恵子・笹谷絵里・瀧川由美子・利光惠子・伏見裕子・松島京・吉田一史美著
2017/4
『テーマでひらく学びの扉 少子化社会と妊娠・出産・子育て』
北樹出版
168p.
ISBN: 978-4-7793-0524-5
1900円+税


2016年度

クァク・ジョンナン『日本手話とろう教育』

クァク・ジョンナン
2017/3
『日本手話とろう教育──日本語能力主義をこえて』
生活書院、
192p.
ISBN:978-4-86500-065-8
2,500円 + 税


川端美季2016『近代日本の公衆浴場運動』

川端 美季
2016/8
『近代日本の公衆浴場運動』
法政大学出版局、
320p.
ISBN-10: 4588326031
ISBN-13: 978-4588326035
5,800円 + 税


磯邉厚子.jpg

磯邉 厚子
2016/6
『スリランカの農園地域における母子保健―潜在能力アプローチの視点―』
晃洋書房、
167p.
ISBN-10: 4771027412
ISBN-13: 978-4771027411
3024円


日本髪大全_2016.jpg

田中 圭子
2016/5
『日本髪大全 古代から現代までの髪型の歴史と結い方がわかる』
誠文堂新光社
239p.
ISBN-10: 4416516436
ISBN-13: 978-4416516430
4860円


『沈黙の島』書影

蘇 偉貞
1994
沉默之島,時報文化.
=2016/04/15
倉本 知明 訳
『沈黙の島』(台湾文学セレクション 3)
あるむ
348p.
ISBN-10: 4863331029
ISBN-13: 978-4863331020
2300円+税


2015年度

尾鼻崇2016『映画音楽からゲームオーディオへ』

尾鼻 崇
2016/3
『映画音楽からゲームオーディオへ:映像音響研究の地平』
2016/03
晃洋書房
187p. 
ISBN-10: 4771027366
ISBN-13: 978-4771027367
3,240円(税込み)



矢野亮201603『しかし、誰が、どのように、分配してきたのか』表紙

矢野 亮
2016/3
『しかし、誰が、どのように、分配してきたのか:同和政策・地域有力者・都市大阪』
洛北出版
336p. 
ISBN-10: 4903127249
ISBN-13: 978-4903127248
2500円+税

第2回生存学奨励賞 受賞作



一宮茂子201603『移植と家族』表紙

一宮 茂子
2016/3
『移植と家族:生体肝移植ドナーのその後』
岩波書店
286+xiii p. 
ISBN-10:4000611178 
ISBN-13:978-4000611176
2900円+税


利光2016表紙画像

利光 恵子 著・松原 洋子 監修
2016/03/31
『戦後日本における女性障害者への強制的な不妊手術』
立命館大学生存学研究センター、
130p.


センター報告26

藤原 信行・中倉 智徳 編
2016/03/30 
『生存をめぐる規範と秩序』
生存学研究センター報告26
252p.
ISSN 1882-6539


センター報告25

吉田 一史美・由井 秀樹 編 
2016/03/30 
『生殖と医療をめぐる現代史研究と生命倫理』
生存学研究センター報告25
184p.
ISSN 1882-6539


センター報告24

堀江 有里・山口 真紀・大谷 通高 編 
2016/03/30
『〈抵抗〉としてのフェミニズム』
生存学研究センター報告24
270p.
ISSN 1882-6539


『森は考える』書影

Kohn, Eduardo
2013
How Forests Think: Toward an Anthropology Beyond the Human,University of California Press.
=2016/01/07
奥野 克巳・近藤 宏・近藤 祉秋 訳
『森は考える――人間的なるものを超えた人類学』
亜紀書房
494p.
ISBN-10: 4750514624
ISBN-13: 978-4750514628
2700円+税


『インディオの気まぐれな魂』書影

Viveiros de Castro, Eduardo
2002
O mármore e a murta: sobre a inconstância da alma selvagem (A inconstância da alma selvagem, Cosac Naify, 183-64).
=2015/11/10
近藤 宏・里見 龍樹 訳
『インディオの気まぐれな魂』
水声社
212p.
ISBN-10: 480100136X
ISBN-13: 978-4801001367
2500円+税


2014年度


萩原由加里

萩原由加里
2015/3
『政岡憲三とその時代: 「日本アニメーションの父」の戦前と戦後』
青弓社
225p.
ISBN-10: 4787273744
ISBN-13: 978-4787273741
3240円+税

日本アニメーション学会奨励賞 2016 受賞作、
第13回木村重信民族藝術学会賞 受賞作



山本由美子

山本由美子
2015/3
『死産児になる――フランスから読み解く「死にゆく胎児」と生命倫理 』
生活書院
272p.
ISBN-10: 4865000356
ISBN-13: 978-4865000351
3024円+税

第1回生存学奨励賞審査員特別賞 受賞作



由井秀樹『人工授精の近代: 戦後の「家族」と医療・技術』

由井秀樹
2015/3
『人工授精の近代: 戦後の「家族」と医療・技術』
青弓社
304p.
ISBN-10: 4787233858
ISBN-13: 978-4787233851
3240円+税

2015年度 日本科学史学会学術奨励賞 受賞作


センター報告23

新山 智基 編 
2015/03/25 
『アフリカの病・医療・障害の現場から――アフリカセミナー「目の前のアフリカ」での活動を通じて』
生存学研究センター報告23
168p. 
ISSN 1882-6539



大野光明『沖縄闘争の時代1960/70――分断を乗り越える思想と実践』

大野光明
2014/10
『沖縄闘争の時代1960/70――分断を乗り越える思想と実践』
人文書院
342p.
ISBN-10: 4409240986
ISBN-13: 978-4409240984
3800円+税



北村健太郎『日本の血友病者の歴史―他者歓待・社会参加・抗議運動』

北村健太郎
2014/10
『日本の血友病者の歴史―他者歓待・社会参加・抗議運動』
生活書院
303p.
ISBN-10: 4865000305
ISBN-13: 978-4865000306
3240円+税



田中慶子『どんなムチャぶりにも、いつも笑顔で?!―日雇い派遣のケータイ販売イベントコンパニオンという労働 』

田中慶子
2014/10
『どんなムチャぶりにも、いつも笑顔で?!―日雇い派遣のケータイ販売イベントコンパニオンという労働 』
松籟社
261p.
ISBN-10: 4879843296
ISBN-13: 978-4879843296
2160円+税


『「育休世代」のジレンマ――女性活用はなぜ失敗するのか?』表紙

中野 円佳
2014/09/20
『「育休世代」のジレンマ――女性活用はなぜ失敗するのか?』
光文社
349p.
ISBN-10: 4334038166
ISBN-13: 978-4334038168
880円+税


田島『存在を肯定する』

田島明子(編著)
2014/06
『「存在を肯定する」作業療法へのまなざし――なぜ「作業は人を元気にする!」のか』
三輪書店
162p.
ISBN-10: 4895904733
ISBN-13: 978-4895904735
2800円+税


2013年度

センター報告22

小門 穂・吉田一史美・松原洋子編 
2014/03/31
『生殖をめぐる技術と倫理――日本・ヨーロッパの視座から』
生存学研究センター報告22
240p.
ISSN 1882-6539


センター報告21

大谷 通高・村上 慎司 編 
2014/03/31 
『生存をめぐる規範――オルタナティブな秩序と関係性の生成に向けて』
生存学研究センター報告21
271p.
ISSN 1882-6539


『腎臓病と人工透析の現代史』表紙

有吉 玲子
2013/11/14
『腎臓病と人工透析の現代史――「選択」を強いられる患者たち』
生活書院
340p.
ISBN-10: 4865000177
ISBN-13: 978-4865000177
3200円+税


2012年度

『体制の歴史』表紙

天田 城介・角崎 洋平・櫻井 悟史(編著)
2013/03/31
『体制の歴史――時代の線を引きなおす』
洛北出版
606p.
ISBN: 978-4-903127-19-4 C0036
1880円+税


『日本における作業療法の現代史』表紙

田島 明子
2013/03/29
『日本における作業療法の現代史――対象者の「存在を肯定する」作業療法学の構築に向けて』
生活書院
303p.
ISBN-10: 4865000097
ISBN-13: 978-4865000092
3000円+税


センター報告20

川端 美季・吉田 幸恵・李 旭 編
2013/03/22
『障害学国際セミナー2012――日本と韓国における障害と病をめぐる議論』
生存学研究センター報告20
340p.
ISSN 1882-6539


センター報告19

小林 宗之・谷村 ひとみ 編
2013/02/20
『戦後日本の老いを問い返す』
生存学研究センター報告19
153p. 
ISSN 1882-6539


利光2012表紙画像

利光惠子
2012/11
『受精卵診断と出生前診断――その導入をめぐる争いの現代史』
生活書院
339p.
ISBN-10:4865000038
ISBN-13:978-4865000030
3000円 + 税


『声に出せない~』表紙

天畠 大輔
2012/05/10
『声に出せない あ・か・さ・た・な――世界にたった一つのコミュニケーション』
生活書院
262p.
ISBN-10: 490369092X
ISBN-13: 978-4903690926
1890円


2011年度

センター報告18

権藤 眞由美 ・ 野崎 泰伸 編
2012/03/31
『医療機器と一緒に 街で暮らすために』
シンポジウム報告書 震災と停電をどう生き延びたか
~福島の在宅難病患者・人工呼吸器ユーザーらを招いて~
生存学研究センター報告18
192p.
ISSN 1882-6539


『歴史から現在への学際的アプローチ』

角崎 洋平・松田 有紀子 編
2012/03/20
『歴史から現在への学際的アプローチ』
生存学研究センター報告17
431p.
ISSN 1882-6539


『差異の繋争点』表紙

天田 城介・村上 潔・山本 崇記 編
2012/03/10
『差異の繋争点――現代の差別を読み解く』
ハーベスト社
x+299p.
ISBN-10: 4863390343
ISBN-13: 9784863390348
2835円


『家族性分業論前哨』表紙

立岩 真也・村上 潔
2011/12/05
『家族性分業論前哨』
生活書院
360p.
ISBN-10: 4903690865
ISBN-13: 978-4903690865
2200円+税


『聴覚障害者情報保障論』表紙

坂本 徳仁・櫻井 悟史 編
2011/07/22
『聴覚障害者情報保障論――コミュニケーションを巡る技術・制度・思想の課題』
生存学研究センター報告16
254p.
ISSN 1882-6539


『「労動」の哲学』表紙

濱本 真男
2011/05/30
『「労動」の哲学――人を労働させる権力について』
河出書房新社
192p.
ISBN-10: 4309245498
ISBN-13: 978-4309245492
2100円


2010年度

横田2011表紙画像

横田陽子
2011/03/30
『技術からみた日本衛生行政史』
晃洋書房
231p
ISBN-10: 4771022291
ISBN-13: 978-4771022294
3,400円 + 税


『老いを治める』表紙

天田 城介・北村 健太郎・堀田 義太郎 編
2011/03/25
『老いを治める――老いをめぐる政策と歴史』
生活書院
522p.
ISBN-10: 4903690733
ISBN-13: 9784903690735
3000円


『トランスナショナル・フィリピン人の民族誌』表紙

永田 貴聖
2011/03/20
『トランスナショナル・フィリピン人の民族誌』
ナカニシヤ出版
224p.
ISBN-10:4779505291
ISBN-13: 978477950529
3500円


『はじめて出会う 生命倫理』表紙

玉井 真理子・大谷 いづみ 編
2011/03/05
『はじめて出会う生命倫理』
有斐閣
321p.
ISBN-10:4641124205
ISBN-13:9784641124202
3000円


『死刑執行人の日本史』表紙

櫻井 悟史
2011/01/22
『死刑執行人の日本史――歴史社会学からの接近』
青弓社
213p.
ISBN-10:4787233238
ISBN-13:978-4787233233
1680円


『日本における翻訳学の行方』表紙

佐藤=ロスペアグ・ナナ+渡辺 公三 編
2010/12/20
『日本における翻訳学の行方』
生存学研究センター報告15
199p.
ISSN 1882-6539


『「異なり」の力学』表紙

山本 崇記・高橋 慎一 編
2010/11/20
『「異なり」の力学――マイノリティをめぐる研究と方法の実践的課題』
生存学研究センター報告14
408p.
ISSN 1882-6539


『<働く>ときの完全装備』表紙

橋口 昌治・肥下 彰男・伊田 広行
2010/09/30
『<働く>ときの完全装備――15歳から学ぶ労働者の権利』
解放出版社
126p.
ISBN-10: 4759267336
ISBN-13: 978-4759267334
1680円


『唐物屋から美術商へ』表紙

山本 真紗子
2010/07/20
『唐物屋から美術商へ――京都における美術市場を中心に』
晃洋書房
ISBN-13: 9784771021259
3255円


『アフター・メタヒストリー』表紙

吉田 寛・篠木 涼・櫻井 悟史 編
2010/07/05
『特別公開企画 アフター・メタヒストリー――ヘイドン・ホワイト教授のポストモダニズム講義』
生存学研究センター報告13
191p.
ISSN 1882-6539


2009年度以前に刊行された成果については院生・修了生の刊行物(2009年度以前)をご覧ください。