研究生・研修生の募集について

2021年度研究生・研修生

出願期間

  • 在籍を希望する期間が春学期・通年の場合
    2021年3月5日(金)~2021年3月12日(金)13時~17時
  • 在籍を希望する期間が秋学期の場合    
    2021年9月6日(月)~2021年9月13日(月)13時~17時
  • ※郵送の場合は、最終日消印有効とします。

出願方法

衣笠独立研究科事務室窓口へ提出、あるいは郵送

出願受付場所・時間

衣笠独立研究科事務室 17時まで

出願に関わる書類

  1. 研修生の申請にあたって
  2. 2021年度研修生・研究生出願手続要項
  3. 2021年度研修生・研究生願
  4. 研修生 誓約書 兼 個人情報の取扱いに関する同意書
  5. 研究生 誓約書 兼 個人情報の取扱いに関する同意書
2020年|立命館大学大学院 先端総合学術研究科

2020年度 行事

2020年3月

  • 29日(日) 新入生オリエンテーション(中止)

2020年4月

  • 2日(木) 入学式(中止)
  • 6日(月) 春セメスター授業開始

2020年5月

  • 27日(水) 7月入試出願開始

2020年6月

2020年7月

  • 4日(土) 7月実施入学試験 試験日
  • 18日(土) 博士論文/博士予備論文構想発表会
  • 19日(日) 博士論文/博士予備論文構想発表会
  • 21日(火) 春セメスター授業終了
  • 22日(水) 7月入試合否発表、9月入試出願開始

2020年8月

  • 1日(土) 『コア・エシックス』投稿原稿検討会
  • 2日(日) 『コア・エシックス』投稿原稿検討会
  • 3日(月) 『コア・エシックス』投稿原稿検討会
  • 5日(水) 9月実施入学試験 出願締切

2020年9月

  • 13日(日) 9月実施入学試験 試験日
  • 28日(月) 秋セメスター授業開始
  • 30日(水) 9月入試合否発表

2020年10月

  • 3日(土) 学位授与式(博士)
  • 6日(火) 博士論文/博士予備論文構想発表会

2020年11月

2020年12月

2021年1月

  • 13日(水) 2月実施入学試験 出願締切
  • 19日(火) 秋セメスター授業終了

2021年2月

  • 7日(日) 2月実施入学試験 試験日
  • 9日(火) 博士論文/博士予備論文構想発表会
  • 10日(水) 博士論文/博士予備論文構想発表会
  • 12日(金) 博士論文/博士予備論文構想発表会
  • 24日(水) 2月入試合否発表

2021年3月

  • 27日(土) 学位授与式(博士)
オンラインワークショップ「ロックトインを常態として生きる withコロナ社会研究プログラムの成果から」

日時・場所

3月28日(日)15:30開場 16:00開始 19:00終了予定
詳細はこちら:https://www.ritsumei-arsvi.org/news/news-3542/
お申し込みはこちらから:https://tinyurl.com/y74fv28h
会場:オンライン(zoom)
参加費:無料 
*情報保障が必要な方のために文字通訳が入ります

趣旨

 このワークショップは、「ロックトイン・シンドローム(LIS、閉じ込め症候群)」の人びとの生きられた経験を明らかにするための国際プロジェクトの一部です。
 多くの人にとって、LISというのは馴染みのない病名(症候群名)でしょう。これは、脳の障害や病気(たとえば、筋萎縮性側索硬化症(ALS))が原因となって、身体が動かず、言葉も出なくなった状態を指しています。ただし、全身が麻痺していても、五感と認識力は冒されておらず、目の動きとまばたきで意志を伝えることはできます。
 企画者の一人であり、LISとなった母を見送った経験のある川口有美子は、かつて「ALSの人の話は短く、ときに投げやりなようでもあるけれども、実は意味の生成まで相手に委ねることで最上級の理解を要求しているのだ」と述べたことがあります(『逝かない身体』)。たしかに、ここで紹介する一つ一つの語りは長くはありません。もちろん、その理由が障害にあります。
 けれども、コミュニケーションすることの「困難」は「不可能」を意味しません。聴き手が諦めない限り、短い語りも豊かで深い相互作用を生み出すことができます。それが、この国際共同研究の出発点でした。ここでは、そうした人びとが、自らの身体の状態と自らの棲まう世界をどのように経験しているかを、アンケートやインタビューで明らかにする国際共同研究の成果の一部を紹介します。
 そして、このワークショップそのものは、研究に留まらない一つの実践として、LISの人びと自身が時間をかけて一文字一文字を入力した語りを紹介し、ゆったりとしたコミュニケーションの場を生み出すことを目指しています。
 さらに、日本での調査では、コロナ禍についての問いも追加しました。そこからは、ウィズコロナ社会を生きるLISの人びとだけの経験に留まらず、「脆弱性」を有するとされてきた人びと——病者・障害者・高齢者など——の姿も見えてくるでしょう。
 コロナ禍は、外出の難しい状況の中で工夫しながら日々を過ごし、人工呼吸器の必要性を心配する生き方を、多くの人びとにとってリアルなものとしました。しかし、ここで強調したいのは、それが、ある人びとにとっては緊急事態や非常事態ですが、別の人びとにとっては生活の常態に過ぎないということです。ウィズコロナ社会での「生きるのに忙しい」生き方を指し示す先達に耳を傾けることから、始めることにしましょう。

プログラム

  • 第1部
  • 16:00~16:15 開会挨拶、趣旨説明(立命館大学生命科学部 姫野友紀子)

    16:15~16:35 「ロックトイン・シンドローム入門」(立命館大学先端総合学術研究科 美馬達哉)

    16:35~17:05 「ロックトインで経験する身体と時間」(「withコロナ社会での持続可能なケア」調査中間報告1)

    17:05~17:25 「スペインとフランスでロックトイン・シンドロームと共に生きる人々の一人称の語り:人びとは何を語るのか、“First-person narratives of people living with LIS in Spain and France: What do they talk about?”」(Rovira i Virgili University Lina Masana)(通訳あり)

    17:25~17:35 休憩(10分)

  • 第2部
  • 17:35~17:55 「ロックダウンのなかのロックトインの経験」(「withコロナ社会での持続可能なケア」調査中間報告2)

    17:55~18:55 全体討論
    ファシリテーター 川口 有美子|NPO法人ALS/MNDサポートセンターさくら会副理事長/事務局長
    調査被験者の人びとからの追加意見と調査へのフィードバック

    指定発言 伊藤 道哉|日本ALS協会副会長、中西 正司|全国自立生活センター協議会副代表、村上靖彦|大阪大学人間科学研究科

    コメントと総括 Fernando Vidal|ICREA/Rovira i Virgili University

    18:55~19:00 閉会挨拶 立命館大学先端総合学術研究科 美馬達哉

主催等

主催:立命館大学「withコロナ社会での持続可能なケア」研究グループ
共催:立命館大学生存学研究所、NPO法人ALS/ MNDサポートセンターさくら会
後援:立命館大学先端総合学術研究科

本ワークショップは挑戦的研究(萌芽)「マイノリティアーカイブの構築・研究・発信:領域横断的ネットワークの基盤創成」(19K21620、代表:美馬達哉)の支援を受けています。
連絡先: lismimahimeno@gmail.com

「ゼロ世代」WEBコンテンツ保存プロジェクト

院生代表者

  • 向江 駿佑

教員責任者

  • 竹中 悠美

概要

 本プロジェクトは、2019年度より本学アート・リサーチセンターの「日本文化DH拠点研究拠点形成支援プログラム」の一環として継続している「「ゼロ世代」WEBコンテンツ保存プロジェクト」(ゼロプロ)を土台とし、その成果の応用の観点から異なる方向で発展させるものである。ゼロプロでは、今日のオンライン・エンタテインメントにおいて不可欠なものとなっているユーザーの創造的参加の源流を、インターネットの一般利用が普及した1995年頃から2000年代にかけての自主制作ゲーム・動画・アートなどとその批評言説にもとめ、それらのメタデータおよび現物の保存を試みてきた。その成果として現在までに約750タイトルのメタ・データベースを作成している。
院生プロジェクトとしては、①今年度さらに拡充予定の上記データベースについて国内外の研究者との共同研究の可能性を開くことと、②WEBコンテンツとしてのゲーム、動画、ドラマやアニメの歴史研究および批評に向けて、収集データの分析と応用の段階に進むための成果公開や議論の場の構築を目指すものである。①では韓国や中国でのコンテンツの収集及び研究者との交流をはかり、②では対面ないしはオンライン会議でのワークショップを開催し、得られた成果を学会等での報告やアートリサーチセンターのサーバーにアップロードするかたちで公開することを目的とする。

活動内容

 公開データの作成に向け、今年度は収集したコンテンツのメタデータ化の範囲や手法の検討を中心に、設計部分に重心をおく。疫病の蔓延により留学生メンバーの入国が大幅に遅れる見込みであることから、キャンパス閉鎖期間である春学期はZoomなどで打ち合わせを重ねつつ、各自担当国のWeb文化としてのゲーム、動画、ドラマなどにかんする資料収集をおこなう。ただし新入生の張にかんしては修士論文の構想を固めることを優先するため、今年度はコンテンツの収集については補助的な役割とし、作業手順の共有や定期ミーティングへの継続的な参加によるプロジェクトの運営方法の理解に主眼をおく。
 秋学期以降は、「ゼロ世代」の日韓それぞれの作品群とローカル・コンテクストについての研究会を開催し、双方の分析についての比較検討と統合をおこなう。また、メディア研究にかんする情報は作品現物とはことなり保存や信頼性の観点からいまだ紙媒体の参照が必須であること、本研究にかんするマルチメディアな展覧会が開催された場合には現地調査も必要となることから、国会図書館とIAMAS、ICC、および可能であれば訪問時期に開催される各種メディア芸術関連イベントの調査をおこなう。研究成果は8月と2月に開催されるアート・リサーチセンターでの報告会のほか、例年3月頃におこなわれる日本デジタルゲーム学会等、メンバーの参加する各学会での報告を予定している。

成果及び今後の課題

 上述のとおり本プロジェクトはアート・リサーチセンターの同名プロジェクトと連携していることから、8月の「ARC Day 2020」および2月の「文部科学省国際共同利用・共同研究拠点「日本文化資源デジタル・アーカイブ国際共同研究拠点」・ 研究拠点形成支援プログラム 研究プロジェクト/2020年度成果発表会」にて成果を報告したほか、向江・森・ムンの共著で『アート・リサーチ』21号に研究ノート(「WEBコンテンツから〈ゼロ年代批評〉を逆照射する——クリエイションとジェンダーを中心に」)を投稿した(3月刊行)。さらに本プロジェクト単体での活動として、21年2月25-6日にかけて、国立国会図書館およびICCにおいてデジタルコンテンツの収集・管理・公開にかんする現地調査をおこなった。とくに前者においては、職員でデジタルアーカイブ学会の会員である井上那智氏をはじめとする関係者各位にインタビューや閉架書庫を含む館内の案内などでご協力いただいた。さらに3月には、デジタルゲーム学会において向江が報告をおこなった。今後は先送りにした中国語圏のコンテンツの追加や、システム整備の関係でペンディングされているアート・リサーチセンターのサーバー上でのデータベースの公開を実現したい。

構成メンバー

向江 駿佑
森 敬洋
ムン ゼヒ
張 芸馨

International Open Workshop Media Design in East Asia/東アジア・メディアデザイン研究会 公開国際ワークショップ

Media Design Transcend Time and Space
時空を超越したメディアデザイン


プログラム

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日時・場所

日時:2021年2月23日(火)13:50〜18:30(UTC+9)/北京時間12:50〜17:30
場所:Zoom Room 13:20-

言語:英語、中国語(日本語通訳あり)

主催

日本・立命館大学大学院先端総合学術研究科 院生プロジェクト「東亜メディア・デザイン研究会」
中国・ハルピン師範大学メディア学院(Harbin Normal University Institute of Media)

Program

  • 13:50-14:00 Greeting 開場挨拶
    Commentator: Prof. Yumi Kim Takenaka 竹中悠美(表象領域教授)
    Moderators: Xian Zhang 張憲(立命館大学大学院先端総合学術研究科表象領域)
  • 14:00-15:30 Prof. Hui Wang 王絵
    “中东铁路上的交融——20世纪上半叶东西洋艺术在哈尔滨的传播与影响”
    15:30-15:45 Discussion
  • 15:45-15:50 Break

  • 15:50-16:50 Prof. Qingfa Yang 楊清髪
    “Cover Girl: The Most Beautiful Consumer Goods”
    16:50-17:05 Discussion
  • 17:05-17:10 Break

  • 17:10-18:10 Prof. Yiping Zhang 張宜平
    “Emancipation of Creativity in A.I. Age: How Artificial and Data Intelligence Empowers Digital Media Design”
    18:10-18:25 Discussion
  • 18:30 Closing

お問い合わせ先

張憲(E-mail: luridglow[at]gmail.com)
※atを@に変更してください

ポスト世俗化の時代からみた社会のありよう: デイヴィッド・ライアン『ジーザス・イン・ディズニーランド』刊行企画


プログラム

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日時・場所

日時:2021年3月4日(木) 14:00-16:45 (開場 13:50)
プラットフォーム:Zoom(オンライン)
参加費無料・事前予約制

主催者

立命館大学先端総合学術研究科2020年度院生プロジェクト・思想の思想研究会

企画趣旨

ポストモダンの時代においてディズニーは、多文化多種族共生やジェンダーをめぐるさまざまな問題をベースにした作品を発表していった。そしてそのことは、個々の多種多様な価値観の尊重と結びつくことで、これからの生き方の構想を示している。
他方で、ディズニーランドは消費社会下で作られたテーマパークであり、個人の主体性な選択の一つのなかで、人々を惹きつける場となっている。
デイヴィッド・ライアンは、この状況を宗教的観点から検討することで、ポスト世俗化の新たな可能性について探求した。
本企画は、ライアンの著書『ジーザス・イン・ディズニーランド』の訳者を招いて、ライアンの思想や議論の射程を探る試みである。

プログラム

  • 第一部
  • オープニング
    訳者一同(大畑・小泉・芳賀・渡辺)による報告
    コメント(箱田)
    小休憩

  • 第二部
  • コメント(清水)
    質疑応答
    全体討議
    クロージング

報告者

大畑凛(大阪府立大学)
小泉空(大阪大学)
芳賀達彦(大阪府立大学)
渡辺翔平(大阪府立大学)

コメンテーター

清水知子(筑波大学)
箱田徹(天理大学)

司会

安田智博(立命館大学)

登録方法について

登録方法:Google Form
https://forms.gle/62CwoM2SJEMeGH8N7
2021年3月2日(火)までに、ご登録下さい。
Zoomの回線の都合上、先着80名までとなります。
大変恐縮ですが、定員に達した場合は、受付は終了となります。
→ご登録いただけたら、参加に必要なURLを、前日の午後にお送りします。
※登録の際に注意していただきたい点
トラブルが生じるおそれがあるため、当日Zoomをご利用される際のお名前と、申込でご登録されるお名前を同じものにして下さい。
Google Formから返信が必ずあります。返信がない場合は下記の問い合わせ先まで、ご連絡下さい。

その他注意していただきたい点

必ず、ビデオとマイクをオフにして下さい。
※Zoomのご利用が初めての方は、事前に接続テストができます。 https://zoom.us/test
手話通訳が必要な方は、表示方法を「スピーカービュー」ではなく「ギャラリービュー」とすることをお勧めいたします。
※参加者のビデオの右肩にある「…」(設定ボタン)で「ビデオオフの参加者を非表示」にしていただくと、ビデオがオンの状態にある「発表者」の画面と「手話通訳者」の画面が大きく表示されます。
※スピーカービューやギャラリービューに切り替えて、見やすい方法でご視聴ください。
視聴者の機材や通信環境により、映像や音声の乱れ、停止等が起こる場合があります。特にWi-Fi/無線LAN環境で視聴される方はご注意下さい。
携帯電話回線での視聴は推奨しません。やむを得ずスマートフォン等で視聴される場合はデータ通信の上限にご注意下さい。

お問い合わせ先

dement0794[at]gmail.com(安田)
※atを@に変更

報告者プロフィール

大畑凜(おおはた・りん)
大阪府立大学大学院博士後期課程。著書に『軍事的暴力を問う――旅する痛み』(共著、青弓社、2018年)、論文に「責任と原則――戦後責任論争の現在」(『福音と世界』2020年9月号)、「人質の思想――森崎和江における筑豊時代と「自由」をめぐって」(『社会思想史研究』44号、2020年)等。

小泉空(こいずみ・そら)
大阪大学大学院博士後期課程。論文に「はかなきものたちのために――ジャン・ボードリヤールの68年論」(『年報カルチュラル・スタディーズ』Vol. 8、2020年)、「居住不可能なところに住むこと――ヴィリリオの空間論」(『人間社会学研究集録』12号、2017年)等。

芳賀達彦(はが・たつひこ)
大阪府立大学大学院博士後期課程。論文に「警察と顔役――大阪市内闇市の組織化に関する考察」(『人間社会学研究集録』2018年13号)。訳書にデヴィッド・グレーバー『ブルシット・ジョブ――クソどうでもいい仕事の理論』(共訳、岩波書店、2020年)等。

渡辺翔平(わたなべ・しょうへい)
大阪府立大学大学院博士後期課程。論文に「『アスペルガー』と改善の物語――素人専門家による自閉症スペクトラム障害の描写の一例」(『人間社会学研究集録』15号、2020年)等。

コメンテーター プロフィール

清水知子(しみず・ともこ)
筑波大学人文社会系准教授。専門は文化理論、メディア文化論。著書に『文化と暴力ー揺曳するユニオンジャック』(月曜社)、『ディズニーと動物ー王国の魔法をとく』(筑摩選書)、訳書にデイヴィッド・ライアン『911以後の監視』(明石書店)、ジュディス・バトラー『アセンブリー行為遂行性・複数性・政治』(共訳、青土社)、A.ネグリ/M.ハート『叛逆ーマルチチュードの民主主義宣言』(共訳、NHKブックス)等。

箱田徹(はこだ・てつ)
天理大学人間学部総合教育研究センター 准教授。著書に『フーコーの闘争――〈統治する主体〉の誕生』(慶應義塾大学出版会)。訳書にユルゲン・ハーバーマス/チャールズ・テイラー/ジュディス・バトラー/コーネル・ウェスト/クレイグ・カルフーン 著, エドゥアルド・メンディエッタ/ジョナサン・ヴァンアントヴェルペン 編『公共圏に挑戦する宗教──ポスト世俗化時代における共棲のために』(共訳、岩波書店)等。

オンラインシンポジウム「東日本大震災。百年経ったら―記憶・継承・忘却―」


プログラム

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企画趣旨

本シンポジウムは、東日本大震災直後の福島市でおこなわれた《プロジェクトFUKUSHIMA!》の映像記録を、制作に関わった大友・藤井両氏とともに10年後の現在に見直し、「災害/緊急事態とアート」という喫緊の課題、さらに「出来事とアート」という普遍的な問題を思考します。
なぜなら、放射能であれパンデミックであれ、人びとを生物としての生へと縮減しようとする諸力への抵抗であり、その抵抗が残す爪痕がアートだからです。
しかし、10年前の東日本大震災を現在のコロナ禍と重ね合わせるとき、「災後」という視点からの相対化、つまり出来事と時間という歴史をめぐる問題を明示的に導入する必要性に私たちは思い至りました。
そこで、この映像作品の宛先である「100年後の未来」を起点にメディア研究者とともに振り返ることで、震災から10年を経た現在を見直し、災害の記憶・継承、そして忘却をめぐってアーティストと研究者が討論を行います。アートに関する議論と同時に、メディアを通じて何が継承され何が忘却されるかの集合的記憶の力学も扱うことで、新たな視界が開かれるでしょう。
それは、生物としての生に縮減されない生存のあり方と技法を発明することでもあるはずです。

日時・場所

日時:2021年3月17日(水) 14:30開場 15:00開始 18:00終了予定
詳細はこちら:https://www.ritsumei-arsvi.org/news/news-3484/
お申し込みはこちらから:https://bit.ly/2ZkEUS9

会場:オンライン(zoom)
参加費:無料 
*情報保障が必要な方のために文字通訳が入ります

主催等

主催:立命館大学東日本大震災シンポジウム実行委員会2021
共催:立命館大学生存学研究所
後援:立命館大学大学院先端総合学術研究科
協力:DELTA / KYOTOGRAPHIE Permanent Space

司会

美馬達哉      立命館大学大学院先端総合学術研究科 教授
マーティン・ロート 立命館大学大学院先端総合学術研究科 准教授
有馬恵子      立命館大学大学院先端総合学術研究科 博士課程

プログラム

  • 15:00- 第1部
  • 大友良英・藤井光対談 「災害/緊急事態とアート――東日本大震災から10年を経て」

  • 16:05- 第2部 講演
  • 水出幸輝 「災害の来し方、行く末」
    飯田豊 「コミュニティメディアの考古学――初期ビデオアート、CATV、災害の記録」
    藤井光 「想起の技術」

  • 17:30- 第3部 全体討議と質疑応答
  • 18:00- 終了予定
2020年度 SOGI研究会 公開研究会「性・アート・リレーションシップ」

SOGI研究会 公開研究会「性・アート・リレーションシップ」

SOGI研究会ポスター2020年度

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1980年代から90年代にかけて日本でも、HIV感染者に対する偏見的な報道などエイズをめぐる社会問題がつぎつぎと現われていた。そうした社会状況の中、京都市左京区で芸術家集団「ダムタイプ」によるパフォーマンス・アート《S/N》(1994年初演)が創作された。本作品が創作された社会的文脈や、作品の詳細な分析を通じて明らかになったことは《S/N》はエイズをめぐる問題を契機として他者とのコミュニケーションの在り方の変革を試みてきたのではないか、ということだ。

また、 《S/N》 はアイデンティティをめぐるアートでもあると竹田氏は分析する(『生きられるアート』)。《S/N》 におけるパフォーマティヴなコミュニケーションはアイデンティティの変化可能性を示唆する。《S/N》 という「生を発明しつづける」まさに「生きられるアート」を通じて、カミングアウト、アイデンティティやコミュニティの可能性について竹田氏の講演をもとに議論していくことにしたい。

 

開催日時 2021年2月13日(土) 14:30~17:00(開場14:00)
開催形態 オンライン開催(Zoom利用)
参加無料・事前予約制

スケジュール

14時00分 開場
14時30分~14時40分 挨拶、研究会の主旨
14時40分~15時40分 講演(50分+10分質問)
15時40分~16時00分 休憩(20分)
16時00分~16時30分 院生(長島、欧陽)の発表
16時30分~17時00分 ディスカッション (約30分)

講演者:竹田恵子(お茶の水女子大学 グローバルリーダーシップ研究所)
講演:「生アート《S/N》・アイデンティティ・コミュニティ」
お問い合わせ先:gr0371ri[at]ed.ritsumei.ac.jp (欧陽)(※atを@に変更)

 

竹田先生のご著書『生きられる「アート」パフォーマンス・アート《S/N》とアイデンティティ』(2020年、ナカニシヤ出版)に事前にお目通しいただくと、より理解が深まるかと思います。

Martin Roth(マーティン・ロート):2019年度業績一覧

書いたもの(論文その他)

・ Gairola, Rahul Krishna, とMartin Roth. 「Cyber Zones: Digital Spatialities and Material Realities across Asia」. Asiascape: Digital Asia 6, no. 1–2 (2019年5月): 4–16.
・ Mühleder, Peter, Armin BeckerとMartin Roth. 「Sonnenanbetung hinter Illusionswänden – Memes als kommunikative Praxis in Dark Souls」. Prepare to Die: Interdisziplinäre Perspektiven auf Demon’s Souls, Dark Souls und Bloodborne, 編集者: Rudolf Thomas Inderst, Pascal WagnerとChristof Zurschmitten, 127–52. Game Studies. Glückstadt: Verlag Werner Hülsbusch, 2019年.
・ Roth, Martin. 「Digital Modes of Exchange: Structural Relations of Commodity, Control, and Community」. Asiascape: Digital Asia 6, no. 1–2 (2019年5月): 110–34.
・ Gairola, Rahul Krishna, とMartin Roth, 編. 「Special Issue: Digital Spatiality」. Asiascape: Digital Asia 6, no. 1–2 (2019年5月).

話したこと(講演その他)

・ 「多様なデータソースの研究利活用 – データに基づくゲーム文化研究のニーズと実践 -」, DIGRA Japan Annual Conference, 35–38. 東京工科大学、八王子, 2020年3月1日.
・ 「メディア環境に関する意見交換会」、文部科学所主催、お茶の水女子大学、東京、2019年11月27日。
・ ロートマーティン, 井上明人と千葉雅也. 「表象文化論とゲームスタディーズ:欧州からの視点」. Discussion Roundtable, Tokyo, 2019年11月17日.
・ 「Political Philosophies of violence in videogame space」. The 6th International Forum of Sino-Japanese Philosophy. Sun Yat-sen University, Guangzhou, China, 2019年9月22日.
・ 「Potentials and challenges of a data-driven perspective on videogame production, distribution and reception」. JADH 2019: Localization in Global DH, 34–35. Kansai University, Osaka, 2019年8月31日.
・ Freybe, Konstantin, Tracy Hoffmann, André Lahmann, Peter Mühleder, Florian Rämisch, Leander SeigeとMartin Roth. 「Praise the data \o/! Three data-driven perspectives on FromSoftware Videogames」. Ritsumeikan University Kyōto, 2019年8月11日.
・ Picard, Martin, とMartin Roth. 「The “Last Japanese Soldier”: Putting the Nation into Play」. Ritsumeikan University Kyōto, 2019年8月10日.
・ Sauer, Cäcilia, Marcus KuribayashiとMartin Roth. 「Loot boxes in Germany: political players, public perception and legislation」. Ritsumeikan University Kyōto, 2019年8月9日.
・ Mühleder, Peter, Tracy Hoffmann, Florian RämischとMartin Roth. 「Tales of doing Research with Video Game Fan Databases」. Presentation at the workshop “Videogame and visual Media Data: Community-driven Initiatives and Research Avenues”, Leipzig University, 2019年7月2日.
・ Pfeffer, Magnus, Martin Roth, Zoltan Kacsuk, Senan KiryakosとLuca Bruno. 「Japanese Visual Media Graph: Project Introduction」. Presentation at the workshop “Videogame and visual Media Data: Community-driven Initiatives and Research Avenues”, Leipzig University, 2019年7月2日.
・ Roth, Martin. 「Einleitung der Tagung 『Pixel Art und Chiptunes』」. Introduction to the conference presented at the Pixel Art und Chiptunes, HMT Leipzig / Leipzig University, 2019年6月20日.

学会における主な活動(所属学会・現在務める委員等)

Japanese Digital Humanities
Cultural Studies Japan
Gesellschaft für Medienforschung
Gesellschaft für Japanforschung

関連企画・研究会

• マイクロアグレッション——研究の「多様性」をどう受け入れるか?(パートナシップ委員会会員)。Ritsumeikan University Kyōto, 2020年2月21日.
• 6th Workshop on Japan’s Videogames and Digital Cultures between local and global」. Ritsumeikan University, 2019年11月18日.
• Digra 2019 Workshop: Metadata in Game Studies: what it is, what we can do with it, and why it matters. Ritsumeikan University Kyōto, 2019年8月6日.
• Replaying Japan 2019 (Conference Committee). Ritsumeikan University, 2019年8月10日〜12日
• Pixel Art und Chiptunes (Conference Co-Organizer). HMT Leipzig / Leipzig University, 2019年6月20日〜22日.

美馬 達哉:2019年度業績一覧

書いたもの(論文その他)

単著論文(日本語)

■ 「研究不正からみえる科学の現代」
地盤工学会誌 67巻6号、2019年、p.p.54-9.
■ 「Locked-in state (LIS)・Minimally conscious state (MCS)・Vegetative state (VS)に関する最近の知見」
脳神経内科 91巻6号、2019年、p.p.665-73.
■ 「マイノリティ・アーカイブズの言挙げ」
立命館生存学研究 3巻、2019年10月p.p.3-5.
■ 「戦争/バイオポリティクス/障害」
福音と世界 2020年2月p.p.18-23.
■ 「医療社会学の冒険12 ケアの機械と人間主義」
医学のあゆみ 269巻3号(2019)、医歯薬出版株式会社、p.p.247-250.
■ 「医療社会学の冒険13 難病の剰余価値」
医学のあゆみ 269巻8号(2019)、医歯薬出版株式会社、p.p.619-23.
■ 「医療社会学の冒険14 患者運動が臨床試験を変える」
医学のあゆみ 269巻11号(2019)、医歯薬出版株式会社、p.p.889-892.
■ 「医療社会学の冒険15 感染源としての患者」
医学のあゆみ 270巻3号(2019)、医歯薬出版株式会社、p.p.279-282.
■ 「医療社会学の冒険16 脳死が映画になるとき」
医学のあゆみ 270巻8号(2019)、医歯薬出版株式会社、p.p.666-669.
■ 「医療社会学の冒険17 ことばの映画 吃音を描く」
医学のあゆみ 270巻13号(2019)、医歯薬出版株式会社、p.p.1241-1245.
■ 「医療社会学の冒険18 主人公はMR」
医学のあゆみ 271巻3号(2019)、医歯薬出版株式会社、p.p.303-306.
■ 「医療社会学の冒険19 ヒステリーのヒストリーと19世紀健康ブーム」
医学のあゆみ 271巻 号(2019)、医歯薬出版株式会社、p.p.683-686.
■ 「医療社会学の冒険20 人工呼吸器という家電」
医学のあゆみ 271巻12,13号(2019)、医歯薬出版株式会社、p.p.1327-1330.
■ 「医療社会学の冒険21 別の身体になること−――ウィッシュではなくニーズ」
医学のあゆみ 272巻3号(2020)、医歯薬出版株式会社、p.p.261-265.
■ 「医療社会学の冒険22 ソーマ(身体)はセーマ(墓)である」
医学のあゆみ 272巻8号(2020)、医歯薬出版株式会社、p.p.681-685.
■ 「医療社会学の冒険23 不死となった身体(の一部)」
医学のあゆみ 272巻12号(2020)、医歯薬出版株式会社、p.p.1236-1239.

共著論文(日本語)

■ 柴田純也、美馬達哉「tSMS(transcranial static magnetic stimulation)」Clinical Neuroscience 38巻1号(2020)中外医学社、36-8頁.

共著論文(英語)

■ Shibata S, Watanabe T, Yukawa Y, Minakuchi M, Shimomura R, *Mima T. (2020) Effect of transcranial static magnetic stimulation on intracortical excitability in the contralateral primary motor cortex.
Neuroscience Letters in press
doi: https://doi.org/10.1016/j.neulet.2020.134871
■ Tsuru D, Watanabe T, Chen X, Kubo N, Sunagawa T, Mima T, *Kirimoto H. (2020) The effects of transcranial static magnetic fields stimulation over the supplementary motor area on anticipatory postural adjustments.
Neuroscience Letters in press
doi: https://doi.org/10.1016/j.neulet.2020.134863
■ Shibata S, Yamao Y, Kunieda T, Inano R, Nakae T, Nishida S, Inada T, Takahashi Y, Kikuchi T, Arakawa Y, Yoshida K, Matsumoto R, Ikeda A, Mima T, *Miyamoto S. (2020) Intraoperative electrophysiological mapping of medial frontal motor areas and functional outcomes.
World Neurosurgery, in press
■ *Koganemaru S, Mikami Y, Matsuhashi M, Truong DQ, Bikson M, Kansaku K, Mima T. (2020) Cerebellar transcranial alternating current stimulation modulates human gait rhythm.
Neurosci Res. (査読有)
doi: https://doi.org/10.1016/j.neures.2019.12.003
■ Nojima I, Oliviero A, *Mima T. (in press) Transcranial Static Magnetic Stimulation -From bench to Bedside and Beyond-.
Neurosci Res. (査読有)
doi: https://doi.org/10.1016/j.neures.2019.12.005
■ *Kitatani R, Koganemaru S, Maeda A, Mikami Y, Matsuhashi M, Mima T, Yamada S. (in press) Gait-synchronized oscillatory brain stimulation modulates common neural drives to ankle muscles in patients after stroke: a pilot study.
Neurosci Res. (査読有)
doi: 10.1016/j.neures.2019.11.001.
■ *Satow T, Komuro T, Yamaguchi T, Tanabe N, Mima T. (in press) Transcranial Direct Current Stimulation for a Patient with Locked-in Syndrome.
Brain Stimul. 13(2):375-7.(査読有)
doi: https://doi.org/10.1016/j.brs.2019.11.007
■ *Maezawa H, Vicario CM, Kuo MF, Hirata M, Mima T, Nitsche MA.(in press) Effects of bilateral anodal transcranial direct current stimulation over the tongue primary motor cortex on cortical excitability of the tongue and tongue motor functions.
Brain Stimul. 13(1):270-2.(査読有)
doi: 10.1016/j.brs.2019.10.005.
■ Yamaguchi T, *Satow T, Komuro T, Mima T. (2019) Transcranial Direct Current Stimulation Improves Pusher Phenomenon.
Case Rep Neurol. 11(1):61-65. (査読有)
doi: 10.1159/000497284.
■ *Koganemaru S, Kitatani R, Fukushima-Maeda A, Mikami Y, Okita Y, Matsuhashi M, Ohata K, Kansaku K, Mima T. (2019) Gait-synchronized rhythmic brain stimulation improves post-stroke gait disturbance: a pilot study. Stroke 50(11):3205-12. (査読有)
doi: /10.1161/STROKEAHA.119.025354

ウェブ寄稿

■ 「実は世界中で行われていた「強制不妊」〜弱者に優しい福祉国家でも…」2019.5.6
現代ビジネス(https://gendai.ismedia.jp/articles/-/64409)
■ 「なぜ「超高価な新薬」が増えるのか? 知られざる「からくり」を解説 白血病の新治療薬は1回3000万円」
現代ビジネス(https://gendai.ismedia.jp/articles/-/64849)
■ 「目の前の患者に優先順位をつける…「トリアージ」をめぐる諸問題 日本で現実的に問題になっていること」
現代ビジネス(https://gendai.ismedia.jp/articles/-/65652)
■ 「子どもたちも依存…「エナジードリンク」飲み過ぎはどれほど危険か カフェイン中毒というリスク」
現代ビジネス(https://gendai.ismedia.jp/articles/-/65981)
■ 「死亡で議論過熱…「電子タバコ」いま何が問題なのか 「グレー=悪」として叩く風潮」
現代ビジネス(https://gendai.ismedia.jp/articles/-/67248)
■ 「論争は終わらない…「揺さぶられっ子症候群」と虐待のあいまいな関係 想像を絶する家族の苦悩と子どもの無念」
現代ビジネス(https://gendai.ismedia.jp/articles/-/68391)
■ 「高齢者5人に1人が発症も…「認知症薬」に決定打が出ない理由 エビデンスと仮説が揺らいでいる」
現代ビジネス(https://gendai.ismedia.jp/articles/-/69804)
■ 「中国発「新型肺炎」が生み出す大事態を恐れすぎてはいけない理由 患者は犠牲者か、それとも…」
現代ビジネス(https://gendai.ismedia.jp/articles/-/69955)
■ 「新型コロナ「発症者続出の船内に閉じ込める措置」で社会防衛できるか 新型肺炎と検疫の神話」
現代ビジネス(https://gendai.ismedia.jp/articles/-/70490)
■ 「新型コロナ「衝撃の休校要請」…多くの医師が疑問を抱いている 子どもたちにしわ寄せを強いる古い発想」
現代ビジネス(https://gendai.ismedia.jp/articles/-/70710)
■ 「新型コロナ危機、日本政府の「対策」に抱いた恐怖 中国の接触者追跡99%が意味すること」
現代ビジネス(https://gendai.ismedia.jp/articles/-/71168)
■ 「脳神経科学の現在 意識を探す」
RAD-IT21(https://rad-it21.com/ai/tatsuya_mima20200107/)

書評

■ 「『伝わってしまう歴史』に抗う」(田中祐理子『病む、生きる、身体の歴史』青土社)週刊読書人2019年9月13日

話したこと(講演その他)

■ “Rethinking Medicalization in the Context of Bioethics”, Uehiro-Carnegie-Oxford Annual Conference 2019: Rethinking Bioethics for the 21st Century, St Cross College, Oxford, UK. May21-2, 2019.
■ 灘高校 高校生のための土曜講座「神経科学の最先端 生きた人間の脳を刺激する」、灘高校、神戸市、2019年6月8日
■ 灘高校 高校生のための土曜講座「生命倫理の最先端 治療を超えたエンハンスメント(増強)は許されるか」灘高校、神戸市、2019年6月8日
■ “Japanese Welfare State: From Total War System to Globalization”, International Comparison and Collaboration in Medical Sociology: Research Initiatives, Challenges, and Future Prospects. Cardiff University, Cardiff, UK. 20th Aug. 2019.
■ “Rethinking medicalization in the bioethics of 21st century”, International Society for Clinical Bioethics XVI Annual Conference. Krakow, Poland. 4th Oct. 2019.
■ “Effects of static magnetic fields in stroke rehabilitation”, Seminarios de la unidad de investigacion. Hospital Nacional de Paraplejicos. Toledo, Spain. 11th Oct, 2019.
■ 「新しい脳刺激法:静磁場刺激を中心に」、シンポジウム13脳刺激法の現在―基礎から臨床へ―、第49回日本臨床神経生理学会学術大会、2019年11月29日、ザ・セレクトン福島
■ 「ネオ・リハビリテーションを目指す非侵襲的脳刺激法」、第24回日本基礎理学療法学会学術大会、2019年11月30日、朱鷺メッセ新潟コンベンションセンター
■ 「新しい脳刺激によるネオ・リハビリテーション」、九州大学医学研究員生態情報科学ゼミ、2020年1月14日、九州大学
■ 「新しい非侵襲的脳刺激法とリハビリテーション」、広島大学医系科学研究科FD講義、2020年1月15日、広島大学
■ “Closed-loop system for gait-synchronized brain stimulation can improve post-stroke gait disturbance”, poster presentation, IBRO Workshop. Szeged, Hungary. 29-30 Jan, 2020.

学会における主な活動(所属学会・現在務める委員等)

【所属学会】
■日本保健医療社会学会
■日本生命倫理学会
■日本神経学会
■日本神経科学会
■日本臨床神経生理学会
■日本リハビリテーション学会
■Society for Neuroscience

【学会での活動】
■日本生命倫理学会・評議員
■日本臨床神経生理学会・代議員
■日本生体磁気学会・理事

関連企画・研究会

■国際シンポジウム「共有できない平和/争いが移動する」International Symposium “Unshareable Peace(s) / Conflicts in Motion”、 立命館大学衣笠キャンパス 創思館カンファレンスルーム、2019年11月9日