2024年度イベント

院生プロジェクト脱構成研究会「現代思想とアナキズムーアガンベン・フーコーの統治論をめぐって」

 
公開研究会テーマ><br />  現代思想とアナキズムーアガンベン・フーコーの統治論をめぐって<br />  
<開催日時・会場><br /> 日時:3月2日(日)14:00-17:00<br />  
場所: 立命館大学衣笠キャンパス 創思館303・304<br />
講師:高桑和巳<br />  講演「現代思想とアナキズムーアガンベン・フーコーの統治論をめぐって」

「現代思想とアナキズムーアガンベン・フーコーの統治論をめぐって」

【開催日時・会場】
日時:2025年3月2日(日)14:00~17:00
会場:立命館大学衣笠キャンパス 創思館303・304

【プログラム】
1. 高桑和巳氏 講演
2. 院生による個人研究発表
– II. 徳永怜(立命館大学先端研M2)
– III.竹下涼(京都大学人間環境学研究科M2)

【公開研究会趣旨】
アガンベン『ホモ・サケル』やフーコー『安全・領土・人口』の訳業で知られる高桑和巳氏を招聘し、現代思想とアナキズムの連関について検討する研究会を開催します。

【参加申し込み】
参加申込フォーム:
[Googleフォーム]

【主催】
立命館大学大学院 先端総合学術研究科 院生プロジェクト「脱構成研究会」

【お問い合わせ】
徳永怜 lt1234hi@ed.ritsumei.ac.jp

 

院生プロジェクト「フランス現代思想研究会」カウント・イン ミシェル・フーコーの「安全装置」と現代

 
<公開研究会テーマ>
カウント・イン ミシェル・フーコーの「安全装置」と現代

公開研究会テーマ><br />  カウント・イン ミシェル・フーコーの「安全装置」と現代<br />  <開催日時・会場><br />  2025年2月22日(土)15:00~17:00 (開場:14:30)<br />  会場:立命館大学 衣笠キャンパス 究論館 プレゼンテーションルーム<br />  ゲスト講師:箱田徹先生(神戸大学 大学院国際文化学研究科 グローバル文化専攻 准教授)<br />  講演「ポスト福祉社会のフーコー統治論 新たな展開を求めて」

<開催日時・会場>

2025年2月22日(土)15:00~17:00 (開場:14:30)

会場:立命館大学 衣笠キャンパス 究論館 プレゼンテーションルーム
ゲスト講師:箱田徹先生(神戸大学 大学院国際文化学研究科 グローバル文化専攻 准教授)

講演「ポスト福祉社会のフーコー統治論 新たな展開を求めて」

<公開研究会概要>

ミシェル・フーコーが提唱した、「安全 Sécurité」という概念。これは、技術の発展が進む1970年代に、フーコーが1977年の講義『安全・領土・人口』の中で詳述したものです。この概念は、「主権」としての権力、「規律」としての権力がそれぞれ登場したのち、統計的手法に基づく人間の管理技術の発展によって新たに出現した権力の形態を指しています。この「安全(装置)」は、「主権」のように特定の統治者が個々人を支配するわけでもなく、「規律」のように権力を各人の中に内面化して自らを律するのでもありません。それは、単なる統計的なデータを用い、社会全体の調整を図るものであり、人間の生はこの緩やかな調整の全面化の中に浸されることになります。

フーコーのこの講義からは約50年が経過した現在においても、この「安全(装置)」という権力形態は依然として効力を失ってはいません。現代社会では、人間は統計的なデータの一部として「カウント・イン」され、収入やSNSのフォロワー数といった統計データに過剰に依存する傾向が見られます。このような現状を踏まえ、再び「安全(装置)」に関する議論が求められるのは明らかでしょう。それでは、この「安全(装置)」に対して、どのような抵抗、便乗、または脱構築が可能なのでしょうか。

さらに重要な問いとして、新たな技術であるAI、特にChatGPTの台頭と「安全(装置)」との関係性が挙げられます。この技術は「安全(装置)」の一部として捉えるべきか、それとも新たな権力形態の予兆と見るべきか。これも議論の余地があります。

フーコーの死後40年を記念し、今回の公開研究会では、フーコー研究者である箱田徹先生(神戸大学 大学院国際文化学研究科 グローバル文化専攻 准教授)をお招きし、「安全(装置)」と「現代」について考えます。そして、「安全(装置)」による「カウント・イン」を、これからの時代を生きる=演奏するための「カウント・イン」に読みかえ、そのように軽快なリズムを鳴らすことを目指します。

〇参加申し込み

イベント当日までに下記フォームから参加の申し込みをお願いします。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScRMm1dDqwG2SQmB8_ivfJUXzHfYHTb0jojmDxbys_maJIvcg/viewform?usp=header

〇主催

立命館大学大学院 先端総合学術研究科 「フランス現代思想研究会」
問い合わせ:蛭間直人
gr0529sf@ed.ritsumei.ac.jp

 

2024年度 SOGI研究会 公開研究会「障害者における性のエンパワーメント」

 
公開研究会テーマ><br />2024年度 SOGI研究会 公開研究会「障害者における性のエンパワーメント」  <br />  <開催日時・会場><br /> 2025年2月21日(金)19:30~22:00  (19:20に開場)<br />  会場:Zoom<br />  ゲスト講師:箱鄭智偉・台灣同志諮詢熱線協會社工主任(台湾LGBT+ホットライン協会)・障礙性權團體(手天使)發起人暨社工督導(障害者性的権利団体「手天使」)<br />

【日時】
2025年2月21日(金)19:30~22:00 (19:20に開場)
【参加方法】
事前申し込みなし、入退室自由、先着100名
【場所】
Zoom meeting
ID: 919 9955 6226
Passwords: VP7ANb
https://ritsumei-ac-jp.zoom.us/j/91999556226?pwd=a3xhiBI2uu6TjLiSyLobSA5Waa43Us.1

【講演者】
鄭智偉
・台灣同志諮詢熱線協會社工主任
(台湾LGBT+ホットライン協会)
・障礙性權團體(手天使)發起人暨社工督導
(障害者性的権利団体「手天使」)

※講演:台湾華語
日本語通訳・字幕通訳あり

【プログラム】
19:20 Zoom開場
19:30~19:35 開始:挨拶
19:35~21:35 鄭智偉氏の講演
21:35~22:00 質問とディスカッション 

【主催】
立命館大学大学院先端総合学術研究科・院生プロジェクト「SOGI 研究会」

【協賛】
立命館大学国際言語文化研究所ジェンダー研究会

【お問い合わせ】
gr0371ri@ed.ritsumei.ac.jp(OUYANG)

 

「言語・イメージ・ゆるい身体」

 

「言語・イメージ・ゆるい身体」
講師 橋本一径
早稲田大学 文学学術院 文化構想学部教授。専門は表象文化論。論文に「最初で最後の写真論?——ロドルフ・テプフェールの「ダゲール板について」(一八四一)をめぐって 」(『美術フォーラム21』第47号 2023年6月号)。編著に『アニメ的人間:インデックスからアニメーションへ』(新曜社)。

日時 2月8日(土) 13時〜15時15分
場所 究論館プレゼンテーションルームB・C
参加方法 対面(事前申し込み不要)
使用言語 日本語
タイムスケジュール
   13:00- 開会・趣旨説明
   13:05- プロジェクトメンバー発表(60分)     
   14:05- 休憩(5分)
   14:10- 講師によるコメント(30分)
   14:40- ディスカッション(30分)
   15:10- 閉会

主催 身体論・空間論研究会

 

2024年度 立命館大学大学院 先端総合学術研究科
パートナーシップ委員会企画イベント
「キャリア・パスの脱構築:文系研究者のこれから」

 
キャリア・パスの脱構築 文系研究者のこれから 2025年1月30日(木)18:30~20:30 立命館大学衣笠キャンパス創思館1Fカンファレンスルーム +Zoom配信 

 

◇開催日時・会場

2025年1月30日(木)18:30~20:30

立命館大学衣笠キャンパス創思館1Fカンファレンスルーム +Zoom配信

◇登壇者

小西真理子(こにしまりこ)さま

Researchmap

先端研生命領域修了後、学術振興会特別研究員(PD、RPD)などを経て、大阪大学に着任。専門は哲学、倫理学。

吉野靭(よしのゆぎ)さま

Researchmap

先端研公共領域修了後、学術振興会特別研究員(PD)、立命館大学専門専門研究員などを経て、現在は立命館大学生存学研究所 客員研究員として活動。専門はジェンダー。

比嘉夏子(ひがなつこ)さま

Researchmap
個人ページ Meshwork

京都大学博士課程を修了後、より実践的な人類学のあり方を模索し、合同会社メッシュワークを設立。人類学的アプローチを現場で活かすべく、組織や個人の伴走支援を行う。専門は文化人類学。

趙瑩瑩(チョウエイエイ)さま

研究室ページ

大阪大学博士課程を修了後、民間の企業に就職され、活動。専門はジェンダー。

◇イベント概要

近年、文系研究者のキャリアの選択肢は、アカデミックポストに限らず広がりを見せています。しかし、その背景には、文系分野の若手研究者が直面する就職難や非正規雇用の問題があり、大学院生にとっては博士課程終了後のキャリア形成が重要な課題となっています。このような背景から、文系研究者のキャリアに関する将来像をいかに描き、実際にどのように戦略的にキャリアを築いていくべきかという問題は、大学院生のみならず、現役の研究者や大学教育に携わる者にとっても重要なテーマです。アカデミックなキャリアを選ぶのか、あるいは学問を糧に別の道を切り拓くべきか。現状の不安定さの中で、どのようにキャリアを脱構築し、新たな可能性を見出すべきかが問われています。

この状況を打破するためには、大学側の支援と実際のキャリア選択における現実とのギャップを認識し、大学院生と教員が互いに理解し協力し合うことが不可欠でしょう。今回のイベント「キャリア・パスの脱構築」では、大学院生と教員の垣根を越えたオープンな対話を通じて、相互理解を深めながら、両者が共に現実的な支援策を模索する場を提供します。あるいは、大学のサポートに頼らず、個人事業主的な活動を展開せざるを得ない状況もあるでしょう。こうした場合、どのようなテクニックや戦略が求められるのか、その現実にも目を向けることが必要です。将来的に見れば、大学はこれまでのような形で存続できないかもしれません。大学のサポートをただ待つだけではなく、自ら積極的にキャリアを切り拓く姿勢というのも、これからますます重要になってくるでしょう。

本イベントは、具体的には、文系研究者のキャリアに関する課題を共有し、大学がどのようにサポートできるか、あるいは大学の外でいかに自立して活動できるかを議論します。アカデミック分野に囚われない新たな可能性を開拓された方や、実際に苦労しながらキャリアを築いてきた先輩方をお迎えし、大学院生がキャリアに関して抱えるリアルな悩みや不安を共有します。その上で、大学としてどのような支援が求められているのか、具体的な提言を行います。

また、本イベントは、「立命館大学大学院先端総合学術研究科」が持つ強みにも焦点を当てます。この研究科は、学際的なアプローチや独自の研究手法に基づく高度な専門性を持つだけでなく、社会的課題に対応した研究を推進してきました。昨年度に20周年を迎えた「先端総合学術研究科」ですが、この研究科独自の強みとは一体何なのでしょうか。この強みを大学の「内」、あるいは「外」でどのように活かせるのかを明確にし、キャリアの可能性を広げる議論も行います。

登壇者には、先端総合学術研究科の教員として戸谷洋志准教授をはじめ、他分野で活躍する卒業生・文系研究者をお招きし、それぞれがどのようにキャリアを選択し、発展させてきたかを具体的な事例として共有していただきます。また、事前に本研究科に所属する大学院生にアンケートを実施し、キャリアに関する不安や悩みを収集した結果も会で紹介します。「先端総合学術研究科」の支援のあり方を検討することにより、大学院生や教員が提起するキャリア形成に関する課題が大学全体で認識され、具体的な改善策に向けた第一歩となることを期待しています。本イベントは、単なる議論の場にとどまらず、支援策の実現に向けた出発点として機能することを目指しています。

このイベントは、文系研究者のキャリア形成における現実的な支援策を共に考える機会になると同時に、各自が自立的にキャリアを切り拓くための戦略を学ぶ場となり、参加者同士が新たな視点を得られる場となるでしょう。皆様のご参加をお待ちしております!

◇参加方法

以下の申込フォームよりお申し込みください。

https://forms.gle/j5L7dszHbiwtQ7uQA

※申込締切:2025年1月28日(火)まで

◇情報保障について

文字情報保障が付きます。

◇合理的配慮について

上記の情報保障以外で合理的配慮をご要望の際、

視覚障害等の理由で申し込みフォームからの申込みが難しい場合などは、

問い合わせ先までご連絡いただけますようよろしくお願いいたします。

問い合わせ先:

メール:gr0529kp@ed.ritsumei.ac.jp(代表:種村光太郎宛)

主催
立命館大学大学院 パートナーシップ委員会
マーティン・ロート、戸谷洋志、種村光太郎、北村公人

 

「障害者の働くを/から考える——福祉・就労・教育」

 

〇概要
「一人前」の仕事ができない。
だから、いくつも・たくさんの仕事を、仲間と柔軟に乗りこなす。細かく分ける。
多様な人たちと一緒に耕す。
「働けない」「不安定な働き方」を巡る研究から、福祉・就労・教育をとらえなおす。

本シンポジウムは、近代の「能力主義的」な、「一人前の仕事」に対して、
オルタナティブな働き方を提示する研究者たちと、今日の障害者にとっての福祉・就労・教育をとらえなおすことを目指します。

〇開催日時
2025年1月25日(土) 14時〜17時

〇開催場所
立命館大学衣笠キャンパス創思館1Fカンファレンスルーム
現地およびZoom(ハイブリッド)

〇参加対象者・定員
関心のある方。
現地定員:90名
Zoom定員:200名

〇講師・登壇者情報
・近藤武夫
東京大学先端科学技術研究センター教授。博士(心理学)。文部科学省 「障害のある学生の修学支援に関する検討会」委員などを歴任。一般社団法人 特別支援教育士資格認定協会理事。SISL(東京大学 先端科学技術研究センター 社会包摂システム分野)研究プロジェクトにて活動。
・猪瀬浩平
明治学院大学教養教育センター教授。博士(社会人類学)。専門は文化人類学。著書に『分解者たち——見沼田んぼのほとりを生きる』(生活書院)、『野生のしっそう:障害、兄、そして人類学とともに』(ミシマ社)など。
・小川さやか
立命館大学大学院先端総合学術研究科教授。博士(地域研究)。専門は文化人類学、アフリカ研究。代表作に『都市を生きぬくための狡知——タンザニアの零細商人マチンガの民族誌』(世界思想社)、『「その日暮らし」の人類学——もう一つの資本主義経済』(光文社新書)など。

○参加方法
以下の申込フォームよりお申し込みください。
https://forms.gle/vaMka9n5g119f9Su5
※申込締切:2024年1月18日(日)まで

○情報保障について
手話通訳、文字情報保障

○合理的配慮について
上記の情報保障以外で合理的配慮をご要望の際、
視覚障害等の理由で申し込みフォームからの申込みが難しい場合などは、
問い合わせ先までご連絡いただけますようよろしくお願いいたします。

問い合わせ先:
メール:gr0529kp@ed.ritsumei.ac.jp (代表:種村光太郎宛)

主催
立命館大学大学院 院生プロジェクト「少数者と教育」研究会
立命館大学大学院 院生プロジェクト「障害者とjob&work」研究会

 

日中社会の死生学」研究会・オンライン講演会「死亡に遭遇する際――生と死の現場でのフィールドワーク」

 

 

院生プロジェクト「日中社会の死生学」研究会・オンライン講演会:
「死亡に遭遇する際――生と死の現場でのフィールドワーク」

【日時】2025年1月19日(日)14:30〜16:30

【開催方式】Zoomによるオンライン開催

【講師】沈燕先生(上海大学社会学院人類学民俗学研究所講師 専門分野:医療人類学)

【プログラム】
14:30〜14:35 はじめの挨拶
14:35〜16:10 沈燕先生による講義
16:10〜16:30 質疑応答

【お申込み】
参加をご希望の方は下記のGoogleフォームに記入をお願い致します。
https://forms.gle/GGSw3uozouPTX6XJ8

【情報保障】日中逐次通訳あり

【連絡先】岳培栄(共生領域) gr0505xf@ed.ritsumei.ac.jp

 

「ポストヒューマンと21世紀のゾンビ映画」

 

「ポストヒューマンと21世紀のゾンビ映画」
講師:福田安佐子
日時:1/17(金) 16時〜17時30分
場所:創思館303・304
参加方法:対面(事前申し込み不要)
使用言語:日本語

タイムスケジュール
16:00~17:00 福田安佐子「ポストヒューマンと21世紀のゾンビ映画」
17:00~17:30 質疑応答(その後、懇親会を予定しております)

講師/福田安佐子
国際ファッション専門職大学国際ファッション学部助教。専門は、ホラー映画史、表象文化論、身体論。単著に『ゾンビの美学:植民地主義、ジェンダー、ポストヒューマン』(人文書院)、共訳書にブライドッティ『ポストヒューマン』(フィルムアート社)、クロンブ『ゾンビの小哲学』(人文書院)がある。

主催:映画理論・映画テクスト研究会
 

院生プロジェクト マルチモーダル人類学先端研究会 特別講義
「アーティストのフィールドワーク #01 ホー・ルイ・アン」

 

 

近年、学術の対象と手法は、従来のテクスト的・理性的なものを超え、マルチモーダルかつ情動的なものを含むようになっています。その背景には、理性やテクスト知の優位に対する批判的思考や、複合化したメディア状況、さらに科学と芸術を再定義しようとする試み等があります。
今回の特別講義では、海外を含めたさまざまなアーティストの作品をキュレーションしてきた川上先生を迎え、シンガポールを拠点とするアーティストである、ホー・ルイ・アンの映像作品『Solar: A Meltdown』を鑑賞し、議論を行います。本作は、植民地主義によって再生産されてきた「他者」としての非西洋や、その背景にある近代化のシステム等について、映像やイメージを通して表象し、考察を行うものです。
今回は、映像作品にかんする美学・人類学的な議論を行うとともに、参加者の多様な学問的関心を活かし、マルチモーダルな人文社会科学が発展しうる可能性を模索する一歩としたいと思います。

[開催日時]2025年1月12日(日)15:00-18:00 (14:30開場)

[開催場所]立命館大学衣笠キャンパス 充光館 地下シアタールーム(JK001)
〒603-8346 京都府京都市北区等持院北町56−1

[講師]川上幸之介先生(倉敷芸術科学大学准教授)

[コメンテーター]小川さやか先生(立命館大学先端総合学術研究科教授)

[タイムスケジュール]
15:00-15:05 はじめの挨拶
15:05-16:00 『Solar: A Meltdown』by Ho Rui An 鑑賞
16:00-17:00 川上先生による講義
17:00-17:40 小川先生によるコメント・対談
17:40-18:00 質疑応答・ディスカッション

[ゲスト講師紹介]川上幸之介 先生 (倉敷芸術科学大学准教授)
1979年山梨県生まれ。ロンドン芸術大学セントラル・セント・マーチンズMAファインアート修了。KAGアートディレクター(https://gallerykag.jp/)。専門は現代アート、ポピュラー音楽、キュレーション。著書に『パンクの系譜学』、共著に『思想としてのアナキズム』(以文社)。キュレーションにPunk! The Revolution of everyday Life展、Bedtime for Democracy展ほか。川上先生のゼミHPはこちら:https://kawakamilabo.com/

[お申し込み]
事前申し込みは必要ありません。ご不明点があれば、下記連絡先までご連絡ください。

[本研究会の問い合わせ先]
加藤このみ(共生領域2回生) gr0635vs@ed.ritsumei.ac.jp

[主催]立命館大学大学院先端総合学術研究科院生プロジェクト「マルチモーダル人類学先端研究会」

 

院生プロジェクト「ゲーム研究基礎文献講読会」『ルールズ・オブ・プレイ―ゲームデザインの基礎』

 
 【日時】 2024年1月11日(土)15:00-18:00 【参加方法】 以下のGoogleフォームから必要事項をご記入いただくことで、参加予約となります。 https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSeFFZsHyHSo4yxehLIAnshIOVYrnjQW6PgY9qXIqCEUjJAKwA/viewform?usp=dialog 1/11(土)山本貴光先生講演会 参加申し込みフォーム docs.google.com 【開催方法】 オンライン開催 (Googleフォームに記入いただいたメールアドレスに、参加用のURLを送付します) 【講演者】 山本貴光(文筆家、ゲーム作家、東京科学大学リベラルアーツ研究教育院教授) 【参考文献】 ケイティ・サレン, エリック・ジマーマン著, 山本貴光訳(2019)『ルールズ・オブ・プレイ―ゲームデザインの基礎』ニューゲームズオーダー. 【講演内容】 ・『ルールズ・オブ・プレイ』の意図と枠組みと中心概念(Unit1を中心に) ・『ルールズ・オブ・プレイ』はいま、どんな意義をもっているか ・ゲームで遊ぶとき、何が起きているのか(Unit3「遊び」に関連した検討) ・『ルールズ・オブ・プレイ』を拡張・改訂するとしたらどうするか 【主催】 立命館大学大学院先端総合学術研究科院生プロジェクト「ゲーム研究基礎文献講読会」 【お問い合わせ】 木村亮太 gr0583ee@ed.ritsumei.ac.jp

【日時】
2025年1月11日(土)15:00-18:00
【参加方法】
以下のGoogleフォームから必要事項をご記入いただくことで、参加予約となります。

1/11(土)山本貴光先生講演会 参加申し込みフォーム
【開催方法】
オンライン開催
(Googleフォームに記入いただいたメールアドレスに、参加用のURLを送付します)
【講演者】
山本貴光(文筆家、ゲーム作家、東京科学大学リベラルアーツ研究教育院教授)
【参考文献】
ケイティ・サレン, エリック・ジマーマン著, 山本貴光訳(2019)『ルールズ・オブ・プレイ―ゲームデザインの基礎』ニューゲームズオーダー.
【講演内容】
・『ルールズ・オブ・プレイ』の意図と枠組みと中心概念(Unit1を中心に)
・『ルールズ・オブ・プレイ』はいま、どんな意義をもっているか
・ゲームで遊ぶとき、何が起きているのか(Unit3「遊び」に関連した検討)
・『ルールズ・オブ・プレイ』を拡張・改訂するとしたらどうするか
【主催】
立命館大学大学院先端総合学術研究科院生プロジェクト「ゲーム研究基礎文献講読会」
【お問い合わせ】
木村亮太 gr0583ee@ed.ritsumei.ac.jp

 

SOGI研究会・公開研究会「Research on Disability & Sexuality」

 

 

【日時】 2025年1月11日(土) 10時~12時

【参加方法】 ZOOM (入退室自由、事前申し込みなし)

https://ritsumei-ac-jp.zoom.us/j/4607325624?pwd=eExLVlpoSW5qNi9SMVBjZnhlZW5iQT09&omn=91792342161

ミーティングID: 460 732 5624
パスコード: VP7ANb

使用言語:英語

【Speaker】 

Dr. Alan Santinele Martino (he/him) is a tenure-track Assistant Professor (Teaching) in the Community Rehabilitation and Disability Studies program in the Department of Community Health Sciences at the University of Calgary. His main research interests are in critical disability studies, gender and sexualities; feminist and critical disability studies theories; qualitative and community-based research (particularly participatory and inclusive research methodologies).

https://www.researchgate.net/profile/Alan-Santinele-Martino/research

【Programs】 

9:50- zoom opening

10:00-10:05 Start: Introduction of the Speaker
10:05-11:00  Lecture by Dr. Martino

11:00-11:10  Break times

11:10-*12:00 at the latest Q&A Discussion

 

ゲーム研究基礎文献講読会講演会

 
2024年度ゲーム研究基礎文献講読会講演会ポスター 講義内容『ゲームスタディーズ入門 ―文化のなかのゲーム』概説 ゲームデザイナー堀井雄二の性向と能力の形成過程の探求 『ゲームスタディーズ入門』の議論に関連して
【日時】
2024年11月29日(金)13:00-16:00
【参加方法】
Googleフォームから必要事項をご記入いただくことで、参加予約となります。
【開催方法】
オンライン開催
(Googleフォームに記入いただいたメールアドレスに、参加用のURLを送付します)
【講演者】
小林(七邊)信重(東北学院大学情報学部データサイエンス学科准教授)
【参考文献】
フランス・マウラ著、小林信重訳(2024)『ゲームスタディーズ入門ー文化の中のゲーム』ニューゲームズオーダー.
【講演タイトル】
『ゲームスタディーズ入門ー文化の中のゲーム』概説
ゲームデザイナー堀井雄二の性向と能力の形成過程の探求ー『ゲームスタディーズ入門』の議論に関連して
【主催】
立命館大学大学院先端総合学術研究科院生プロジェクト「ゲーム研究基礎文献講読会」
【お問い合わせ】
木村亮太 gr0583ee@ed.ritsumei.ac.jp

 

2024年度 農山漁村文化研究会 特別講演会「中国と日本、戦後の農村変容を読み解くための手法を学ぶ」

 

2024年度 農山漁村文化研究会 特別講演会「中国と日本、戦後の農村変容を読み解くための手法を学ぶ」 講師:河野正(国士舘大学21世紀アジア学部講師・中国農村研究者) 2024年11月17日(日)15:00-17:00 対面:立命館大学衣笠キャンパス 究論館プレゼンテーションルームA・B お問合せ 長谷川莉帆(共生領域1回生) gr0697hv@ed.ritsumei.ac.jp 学外からの参加希望者は要事前問い合わせ

【日時】
2024年11月17日(日)15:00-17:00

【参加方法】
可能な限り、事前に申込フォームからお申し込みください。
会場定員の関係で人数把握をしたいと思っています。
もちろん、当日とびいり参加も歓迎します。
※学外からの参加を希望される場合は、事前にお問い合わせください。

【会場】
立命館大学衣笠キャンパス 究論館Room A・B

【講演者紹介】
河野正 先生(国士舘大学21世紀アジア学部講師)
1982年生まれ。2006年東京都立大学人文学部卒業。2008年東京大学大学院人文社会系研究科修士課程修了。2016年東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了。博士(文学)。日本学術振興会特別研究員(PD)。東京大学社会科学研究所助教、東京大学アジア研究図書館助教を経て2023年より現職。

【参考文献】
河野正,2023,『村と権力――中華人民共和国初期、河北村落の村落再編』晃洋書房

【主催・共催】
[主催]:立命館大学大学院先端総合学術研究科院生プロジェクト「日中農村文化研究会」
[共催]:東京大学中国学イニシアティブ「現代中国の歴史的起源」部会

【お問い合わせ】
長谷川莉帆(共生領域1回生) gr0697hv@ed.ritsumei.ac.jp

 

2024年度 日本現代批評史研究会 公開研究会「『非美学』と批評史−否定神学批判のあとで−」

 
2024年度 日本現代批評史研究会 公開研究会「『非美学』と批評史−否定神学批判のあとで−」 講師:福尾匠 2024年11月14日(木)12:30-15:30 対面:立命館大学衣笠キャンパス 創思館 303.304 参加申込 https://forms.gle/3thDWehTqoatFNwS7

【日時】
2024年11月14日(木)12:30-15:30

【参加方法】
資料準備の都合上、事前にグーグルフォームからご回答ください。
https://forms.gle/3thDWehTqoatFNwS7

【会場】
立命館大学衣笠キャンパス 創思館 303.304

【講演者】
福尾匠 氏

【参考文献】
『非美学 ジル・ドゥルーズの言葉と物』河出書房新社.2024年

【企画趣旨】
福尾匠氏の近刊『非美学』についてご著者本人が講演。
学際的な研究活動を行う院生とともに、批評史における『非美学』の位置づけと、
「開かれているということを包摂の方便にしない」ような交流のポジティヴィティについて議論を深める。

【主催】
立命館大学大学院先端総合学術研究科院生プロジェクト「日本現代批評史研究会」

【お問い合わせ】
立川宗一郎 lt1201xk@ed.ritsumei.ac.jp

 

2024年度 先端総合学術研究科大学院ウィーク

 

【日時】
2024年11月8日(金)17:00-18:00
Zoom開催

【参加方法】
本イベントは事前申し込み必須です。
こちらのフォームから申し込みをお願いします。
トークイベント参加申込フォーム

【講演者】
後藤基行・戸谷洋志

【内容】
「未来への責任としてのアーカイブズ──研究の社会的使命を考える」
「どんな情報でもネットに転がっている」という思い込みと決別することから、研究は始まります。
本研究科では、大学院生があくまでも一次資料を自分の力で探索し、堅実に自らの研究を組み立てていく姿勢を重視しています。
それによって、簡単に忘れ去られてしまう資料を保管し、未来へと伝えていくことは、研究者の責任でもあるのです。
今回の対談では、本研究科教員の後藤基行(歴史社会学)と戸谷洋志(哲学)が、それぞれの専門領野の視点から、「資料」と「責任」の関係について、考えていきます。

【公開授業】
その他、公開授業も行います。
先端研公開授業一覧

【主催】
立命館大学大学院先端総合学術研究科

【お問い合わせ】
衣笠独立研究科事務室 先端研担当(doku-ken@st.ritsumei.ac.jp)
 

2024年度 SOGI研究会 公開研究会 「非二元的な性の概念の歴史を辿る――博士論文執筆のプロセス」

 

立命館大学大学院先端総合学術研究科 2024年度院生プロジェクトSOGI研究会 講演者:武内今日子 (関西学院大学社会学部助教) 非二元的な性の概念の歴史を辿る 博士論文執筆のプロセス 2024年8月24日(土)14時~16時 対面:立命館大学衣笠キャンパス 究論館Room A zoom13時半開場 情報保障などについてのお問合せgr0371ri@ed.ritsumei.ac.jp 事前申込なし途中入退場自由

【日時】
2024年8月 24日(土)14:00~16:00

【参加方法】
入退室自由、事前申し込みなし
対面:立命館大学衣笠キャンパス 究論館Room A
オンライン:zoom 13時半開場

【講演者】
武内今日子(関西学院大学 社会学部助教)

【プログラム】
13:30開場
14:00~14:05 開始:挨拶、研究会の主旨、先生の紹介
14:05~15:25 武内先生の講演
15:25~15:35 休憩
15:35~16:00 総合ディスカッション

【主催】
立命館大学大学院先端総合学術研究科・院生プロジェクト「SOGI 研究会」

【お問い合わせ】
gr0371ri@ed.ritsumei.ac.jp(OUYANG)
SOGI研究会
欧陽珊珊

公開シンポジウム 装いから知る花街今昔

公開シンポジウム 装いから知る花街(かがい)今昔

「装いから知る花街今昔」フライヤー画像

日時・場所

日時:2016年11月6日(日) 13:00-16:00 開場12:30
場所:立命館大学衣笠キャンパス 平井嘉一郎記念図書館カンファレンスルーム

◆一般公開◆ 参加無料、申込不要、定員50名〔先着順〕

ゲストスピーカー

南 登美子 (京都美容文化クラブ会長、有職美容師)

パネリスト

溝縁 ひろし (日本写真家協会会員、フォトハウス・ぶち)
加藤 政洋 (立命館大学文学部、准教授)
田中 圭子 (東京都教育委員会、学芸員)

司会

松田 有紀子 (国立民族学博物館、日本学術振興会特別研究員PD)

主催

科学研究費助成事業特別研究員奨励費
「花街の担い手コミュニティの日常的実践に関する歴史人類学的研究」(代表:松田有紀子)

共催

立命館大学大学院先端総合学術研究科

開催趣旨

 京都が誇る「伝統」の象徴と謳われる舞妓(まいこ)、芸妓(げいこ)。そしてその営業の場である花街。近世から現在にいたるまで、移り変わる時代に合わせて、花街で生きる人々は自らのあり方を変容させながら存続してきました。2020年の東京オリンピック開催が間近に迫り、日本の文化が取りざたされる昨今、京都という都市に今も息づく花街の「伝統」に、国内外からの関心が集まっています。
 本シンポジウムでは、この様な現状をふまえ、変容し続ける花街における「伝統」の核心について装いという視点から迫ります。その上で、どのような形でもって「伝統」を次世代に継承するかという問題について、一般の参加者を交えて検討します。

 第一部では、「花街の昔を振り返る―装いという視点から」と題して、戦前から昭和40年代までの花街の習俗を記録した絵画や写真をとりあげます。京都、とりわけ祇園町の舞妓や芸妓たちを被写体として撮影を続けてこられた写真家の溝縁ひろし氏、都市空間における花街の機能について研究されている文化・社会地理学者の加藤政洋氏、美術史の観点から京美人の表象を研究されている田中圭子氏に、それぞれの知見からご発表いただくとともに、祇園町の美容師として数十年にわたって舞妓たちを間近で支えてこられた南登美子先生のお話から、高度経済成長期を経て今もなお変容し続ける花街のいとなみを振り返ります。
 また第二部では、上記の登壇者を中心に、「花街の今と、次世代への『伝統』の継承」というテーマを掲げ、舞妓、芸妓を支える人々を取り巻く状況の変化から花街の今と未来について考えるパネルディスカッションを催します。

プログラム

 13:00-13:15 開会あいさつ、ゲストスピーカーおよびパネリスト紹介

第一部 上映会「花街の昔を振り返る―装いという視点から」

 13:15-13:30 解説「絵画のなかの舞妓、芸妓」田中圭子
 13:30-13:45 解説「高度経済成長期前における祇園の風景」溝縁ひろし
 13:45-14:00 解説「昭和35年祇園祭の《ねりもの》~縄手通りの光景~」加藤政洋
 14:00-14:20 講演「装いから振り返る祇園町のいとなみ」南登美子

 14:20-14:35 休憩

第二部 パネルディスカッション「花街の今と、次世代につなぐ『伝統』」

 14:35-14:40 コメント 田中圭子
 14:40-14:45 コメント 溝縁ひろし
 14:45-14:50 コメント 加藤政洋
 14:50-15:55 コメント 南登美子
 14:50-15:30 質疑応答
 15:30-15:45 総括 松田有紀子
 15:55-16:00 閉会あいさつ

*敬称略

お問い合わせ

 立命館大学独立研究科事務室(〒603-8577京都市北区等持院北町56-1)
 TEL: 075-465-8348





2016年度先端総合学術研究科 オープン交流会

オープン交流会チラシ画像

2016年度先端総合学術研究科 オープン交流会では、第一線の研究者として活躍する先端研の修了生たちからご自身の現在の研究の状況について、お話しいただきます。どなたのご参加も歓迎いたします。「研究の先端にふれる、自分の未来がみえる。」

日時・場所

  • 2016年7月24日(日) 15:30~18:30
  • 衣笠キャンパス創思館カンファレンスルーム

講演スケジュール

  • 15:30-   萩原 由加里
    (立命館大学ほか 非常勤講師・表象領域 2009年修了)
    「基礎資料を作る――アニメーション研究における実証史学の重要性」
  • 16:10-  櫻井 浩子
    (大阪大学 大学院 情報科学研究科 特任研究員・生命領域 2010年修了)
    「重症新生児の治療方針を考える」
  • 17:00-  倉本 知明
    (台湾・高雄文藻外国語学院 助理教授・共生領域 2011年修了)
    「現代台湾における俳句式新詩の受容と展開」
  • 17:40-  小林 勇人
    (日本福祉大学 社会福祉学部 准教授・ 公共領域 2008年修了
    「生活保護改革の未来――ワークフェアVS.ベーシックインカム?」)





メディアからの発信 2016年度
  • 本研究科修了生の由井秀樹さんと吉田一史美さんの研究が、立命館の研究活動報で紹介されました。
    「数の問題の前に考えたい」立命館大学『RADIANT』Issue #4:少子高齢化 2017年2月27日
  • 本研究科の千葉雅也准教授について、AERA 2016年12月5日号の「現代の肖像」において紹介されました。
    AERA 2016年12月5日号(朝日新聞出版)
  • 本研究科在学生の小林宗之が、下記番組に出演しました
    MBS毎日放送 マツコの知らない世界 2016年10月18日(火) 20時57分~22時00分  
    「「マツコの知らない号外の世界」…1万7千枚号外を集めた男 小林宗之さん 」
    http://www.tbs.co.jp/matsuko-sekai/
  • 本研究科の小川さやか准教授が、下記番組に出演しました
    NHK Eテレ 「新世代が解く!ニッポンのジレンマ」 2016年9/18(日)[17日深夜] 0:00-1:00 
    「都市と地方 ”見えない分断線”とは?」
    http://www4.nhk.or.jp/jirenma/
  • 本研究科の松原洋子教授が、下記番組に出演しました
    NHK Eテレ ハートネットTV 2016年7/6(水)20:00-20:29 (再放送)7月13日(水)
    シリーズ 障害のある女性 第2回 本当は産みたかった-強制不妊手術・54年目の証言-
    http://www.nhk.or.jp/heart-net/tv/calendar/2016-07/06.html
  • 上野千鶴子教授の著書『おひとりさまの最期』(朝日新聞出版、2015年)の書評が、『図書新聞』に取り上げられました(評者:大野秀樹〔社会医療法人財団大和会常務理事・杏林大学名誉教授〕)(2016/04)
2015年度 博士論文/博士予備論文構想発表会 前期

2015年度 博士論文/博士予備論文構想発表会 前期

先端研では、毎年7月に、博士予備論文(修士論文に相当)・博士論文の構想発表会を行なっています。
2015年度は、昨年に引き続き大々的な企画として開催いたします。構想発表会は、プロジェクト型教育・学際的研究を推進する先端研ならではの、多様な関心をもつ院生・教員・研究者らが集う貴重な機会です。ぜひこの場に参加して、先端研の魅力を体感してみてください。
期間中は、下記のオープン交流会、ランチョン交流会、コーヒーブレーク、院生・修了生の著書紹介などを行ないます。多くの関係者と交流できるチャンスですので、積極的に活用してください。

開催概要

日時 2015年7月26日(日)
2014年7月27日(月)
会場 立命館大学 衣笠キャンパス 創思館カンファレンスルーム

本研究科構想発表会の3つの魅力

  1. ランチョン交流会(無料)

    2日とも別メニューにて実施します。コーヒーブレイクともども、交流の場としてご活用ください。

  2. コーヒーブレイク

    コーヒーや冷たい飲み物をご提供します。

  3. 修了生・在学生の著書展示ブース。

    コーヒーブレイク会場の応接室にて、先端研独自の出版助成制度で刊行されたものなど、修了生・在学生の著作の展示を行います。

2015年度前期 博士論文/博士予備論文構想発表会
論題・スケジュール

7月26日(日)

  • 10:20~11:10 <博士>公共領域
    「わが国の病院におけるCare in normal birth: a practical guide(WHO)実践状況の10年間の変化と改善点」

-昼休-

  • 12:50~13:25 <予備>共生領域
    「アフリカのスラムツアーに関する人類学的研究―ツアーの導入・展開の地域間比較から―」
  • 13:25~14:00 <予備>表象領域
    「韓国の教育におけるデジタルゲームの活用の現状と課題点―シリアスゲームを中心に―」

7月27日(月)

  • 10:20~11:10 <博士>表象領域
    「現代中国のツーリズムにおける<文化>の考察」
  • 11:10~11:45 <予備>表象領域
    「「遊び」の概念について―「play」と「game」を集中に」

-昼休-

  • 12:50~13:40 <博士>公共領域
    「看護職からみた重症心身障害者施設における療育の意義と課題―A施設50年の歴史を通して―」
  • 13:40~14:30 <博士>共生領域
    「英語学習を通じた多文化共生の試み―亀岡市の生涯学習講座Global Sessionを事例に―」
  • 14:40~15:15 <予備>表象領域
    「20世紀における中国年画の変容―民衆美術とプロパガンダ美術のはざま」
  • 15:15~15:50 <予備>表象領域
    「野球のピッチングフォームの美―第96回全国高等学校野球選手権大会での言説の分析―」

注意事項

発表者の方へ

  1. 時間配分
    <博士論文構想発表会> 発表時間30分、質疑応答20分(合計50分)
    <博士予備論文構想発表会> 発表時間15分、質疑応答20分(合計35分)
  2. 発表は、論文のテーゼ・論旨に絞って、簡潔かつ明確に述べること。
  3. 発表時のレジュメ(A3片面印刷1枚)を、必ず予め50部用意(足りない場合は事務局にてコピーします)して持参すること。レジュメには以下
    の事項を簡潔に記載すること。
    ・論文の主旨
    ・論文の章立て
    ・研究史上の意義
    ・主要参考文献
    ・必要ならば図表
    ※発表用原稿又はメモはレジュメとは別に各人において用意すること。
  4. 発表に使用する機器類については事前に相談すること。

全院生の方へ

  1. やむを得ぬ事情のあるときを除き、先端総合学術研究科の大学院生は
    全日程に渡って、全員参加を原則としています。(除:授業との重複者)
  2. メールでの欠席連絡については、必ず件名に「先端研」と入れてくだ
    さい。
    doku-ken★st.ritsumei.ac.jp (★→@)

2015年度 オープン交流会

先端研では、今年度より、構想発表会の関連企画として、修了生の講演・懇親会を含んだオープン交流会を実施します。こちらも奮ってご参加ください。21日オープン交流会のフライヤー、26日オープン交流会のフライヤー

開催概要

日時 2015年7月21日(火)
2014年7月26日(日)
会場 立命館大学 衣笠キャンパス 創思館カンファレンスルーム

2015年度オープン交流会 論題・スケジュール

7月21日(火)

  • 13:30~15:00 修了生講演会(1)

    「Translation Studiesの展開と日本」
    佐藤=ロスベアグ・ナナ(ロンドン大学SOAS専任講師)

  • 15:00~17:00 お茶会(会場:創思館3階303・304) 

7月26日(日)

  • 15:00~18:00 修了生講演会(2)

    「産む・生まれる・生きる――創生される死産児の検討から」
    山本由美子(東海学院大学人間関係学部子ども発達学科准教授)

    「経営倫理研究と教育の接点――ケースメソッドの可能性」
    高田一樹(南山大学大学院ビジネス研究科准教授)

    「芸術の持つ可能性について」
    今井真理(四天王寺大学人文社会学部人間福祉学科准教授)

  • 18:00~20:00 懇親会(会場:創思館403・404)

過去の博士論文・博士予備論文構想発表会

2014年度 博士論文・博士予備論文構想発表会
2013年度後期 博士論文・博士予備論文構想発表会
2013年度前期 博士論文・博士予備論文構想発表会
2012年度後期 博士論文・博士予備論文構想発表会
2012年度前期 博士論文・博士予備論文構想発表会
2011年度後期 博士論文・博士予備論文構想発表会
2011年度前期 博士論文・博士予備論文構想発表会

先端研プロモーションビデオ(2012年制作)

2012年制作の立命館大学大学院先端総合学術研究科のプロモーションビデオです。

立命館大学大学院先端総合学術研究科 紹介映像 2012 (8:01) – Youtube
先端研プロモーションビデオYoutubeリンク

プロモーションビデオ制作スタッフ

出演

西嶋一泰 共生領域/日本学術振興会特別研究員(DC2)
吉田一史美 生命領域/日本学術振興会特別研究員(DC1)
櫻井悟史 公共領域
角田あさな 表象領域
小西真理子 生命領域/日本学術振興会特別研究員(DC2)
村上潔 公共領域修了生/研究指導助手

ナレーション

利根健太朗 アイムエンタープライズ

進行・調整

福田一史 表象領域修了生/研究指導助手
村上潔 公共領域修了生/研究指導助手

協力

貝發眞爾 立命館大学独立研究科
岩出和也 TRIFOX
津田昌宏 アイムエンタープライズ

ディレクション・制作

山口翔 R-GIRO IRIS/Studio 8267

プロデュース

松原洋子 立命館大学大学院先端総合学術研究科
天田城介 立命館大学大学院先端総合学術研究科

モナ・ベイカー教授特別講義 「パーソナルなものとパブリックなものの相互交渉――翻訳研究の現場から」

モナ・ベイカー教授特別講義チラシ

日時・場所

日時:2016年7月15日(金) 16:30-18:30
場所:立命館大学衣笠キャンパス 平井嘉一郎記念図書館カンファレンスルーム

講師

モナ・ベイカー (Mona Baker) (マンチェスター大学教授)

司会

佐藤=ロスベアグ・ナナ (ロンドン大学SOAS、翻訳研究所所長)

主催

立命館大学大学院先端総合学術研究科

お問い合わせ

sentan01[at]st.ritsumei.ac.jp [at]をアットマークに変えてください。

講義概要

「ナラティヴ=語り」という概念があり、翻訳・通訳研究では「社会ナラティヴ・アプローチ」なるものが議論され始めている。これに対して、「批判的ディスクール分析」という形で「ディスクール=言説」が議論されることもある。本講義では、そうした「ナラティヴ」と「ディスクール」のあいだの主たる差異はなんであるかを掘り下げてみる。
 文学における両概念の定義や解釈はさまざまだが、「ナラティヴ」なるものは、それをどう定義しようと、つねに日常生活や個人が抱える葛藤、私的な悩みや恐怖、喜び、不安などの細部に対する配慮を伴うという利点がある。私たちが共有する人間性に訴えることで、結果的に感情移入や抵抗に場を開くような細部への配慮である。
 こうした「パーソナルなもの」への配慮は、翻訳に付随する権力や抵抗の問題に関心を持つ研究者にとって、「ナラティヴ理論」をとりわけ魅力的に見せるのである。講義では、いくつか例を挙げながら、「パーソナルなもの」と「パブリックなもの」が、「ナラティヴ理論」に依拠した翻訳・通訳研究のなかでどのように縺れ合わされてきたか、そして両者の相互交渉が今後どのように考察可能なのかを話す予定である。



カルロ・セヴェーリ講演「イメージを移しかえる――思考の人類学のための試論」

立命館大学大学院先端総合学術研究科 国際ワークショップ

カルロ・セヴェーリ講演「イメージを移しかえる――思考の人類学のための試論」

日時・場所

日時:2016年6月15日(水) 18:00-
場所:立命館大学衣笠キャンパス 平井嘉一郎図書館カンファレンスルーム

コメンテーター

デアントーニ・アンドレア(立命館大学 国際関係学部)
小川さやか (立命館大学 先端総合学術研究科)

発表者紹介

カルロ・セヴェーリ(Carlo Severi)
社会科学高等研究院(EHESS)・フランス国立科学研究センター(CNRS)教授。コレージュ・ド・フランス・人類学研究室のメンバー。パナマの先住民・クナのシャーマニズムを主題に、現地における精神疾患の理論と知の継承に聖天を当てた民族誌的な調査を行う。その後、記憶の技法についての比較分析を発展させるほか、行為の関係論的な分析に基づく儀礼の理論を構築した。現在は、人工物に付される(行為、発話、視線によって規定される)主体性の形式をめぐる議論を展開している。主な著書に、La memoria rituale (1993)、Le principe de la chimère (2007)、Naven ou le donner à voir (2009, Michael Houseman と共著)、L’image rituelle (2014, Carlos Fausto と共著)など多数。 
(http://carloseveri.net/ 参照)

教員の刊行物(~2010年)

2010年までの先端研教員(当時含む)の刊行物一覧です。2010年以降については教員の刊行物をご覧ください。

2010年

萩原康夫・松村祥子・宇佐見耕一・後藤 玲子編 2010/11/25 『世界の社会福祉年鑑2010年度版』 旬報社 ISBN-10:4845111950 ISBN-13:9784845111954 15,750円
『世界の社会福祉年鑑2010年度版』

小泉 義之 2010/10/20 『倫理学』,人文書院,ブックガイドシリーズ・基本の30冊,200p. ISBN-10: 4409001027 ISBN-13: 9784409001028 1,890円
『倫理学』

立岩 真也 2010/08/16 『人間の条件――そんなものない』,理論社,よりみちパン!セ,392p. ISBN-10: 4652078552 ISBN-13: 978-4652078556 1,575円
『人間の条件――そんなものない』

松井 太郎 著 西 成彦・細川 周平 編 2010/08/13 『うつろ舟――ブラジル日本人作家・松井太郎小説選』,松籟社,328p. ISBN-10: 4879842850 ISBN-13: 978-4879842855 1,995円
『うつろ舟――ブラジル日本人作家・松井太郎小説選』

吉田 寛・篠木 涼・櫻井 悟史 編 2010/07/05 『特別公開企画アフター・メタヒストリー――ヘイドン・ホワイト教授のポストモダニズム講義』,生存学研究センター報告13,191p. ISSN 1882-6539
『特別公開企画アフター・メタヒストリー──ヘイドン・ホワイト教授のポストモダニズム講義』

立岩 真也・齊藤 拓 2010/04/10 『ベーシックインカム――分配する最小国家の可能性』,青土社,348p. ISBN-10: 4791765257 ISBN-13: 978-4791765256 2,310円
『ベーシックインカム――分配する最小国家の可能性』

Pogge, Thomas W. 2008 World Poverty and Human Rights: Cosmopolitan Responsibilities and Reforms, second expanded edition, Cambridge, Polity Press. = 2010/03/25 立岩真也監訳/安部彰・池田浩章・石田知恵・岩間優希・齊藤拓・原佑介・的場和子・村上慎司 訳,『なぜ遠くの貧しい人への義務があるのか――世界的貧困と人権』,生活書院,423p. ISBN-10: 4903690520 ISBN-13: 9784903690520 3,000円
『なぜ遠くの貧しい人への義務があるのか――世界的貧困と人権』

天田 城介 2010/03/10 『〈老い衰えゆくこと〉の社会学(増補改訂版)』多賀出版,vi+683p. ISBN-10: 4811575717 ISBN-13: 978-4811575711 4,200円
『〈老い衰えゆくこと〉の社会学(増補改訂版)』

早坂 裕子・広井 良典・天田 城介 2010/03/10 『社会学のつばさ――医療・看護・福祉を学ぶ人のために』ミネルヴァ書房,x+260p. ISBN-10: 4623056309 ISBN-13: 978-4623056309 2,730円
『社会学のつばさ――医療・看護・福祉を学ぶ人のために』

Levi-Strauss,Claude, 1971 Mythologiques: Tome 4, L’Homme Nu, Plon. = 2010/03/01 吉田 禎吾・渡辺 公三・福田 素子・鈴木 裕之・真島 一郎 訳 『裸の人 2(神話論理IV-2)』みすず書房,568p. ISBN-10: 4622081555 ISBN-13: 978-4622081555 8,925円
『裸の人 2(神話論理IV-2)』

Dumouchel, Paul 2010/02/22 Nationalisme ET Multiculturalisme En Asie, Paris: L’Harmattan, 236p.
Nationalisme ET Multiculturalisme En Asie

2009年

渡辺 公三 2009/11/14 『闘うレヴィ=ストロース』, 平凡社,288p. ISBN-10: 4582854982 ISBN-13: 978-4582854985 840円
『闘うレヴィ=ストロース』

Reiko Gotoh & Dumouchel, Paul 2009/11 Against Injustice: The New Economics of Amartya Sen, Cambridge University Press, 328p. ISBN-10: 0521899591 ISBN-13: 978-0521899598 8,435円
『Against Injustice : The New Economics of Amartya Sen』

吉田寛 2009/10/09 『ヴァーグナーの「ドイツ」――超政治とナショナル・アイデンティティのゆくえ』,青弓社,408p. ISBN-10: 478727273 ISBN-13: 978-4787272737 4,200円
『ヴァーグナーの「ドイツ」―超政治とナショナル・アイデンティティのゆくえ』

立岩 真也・村上 慎司・橋口 昌治 2009/09/10 『税を直す』,青土社,350p. ISBN-10: 4791764935 ISBN-13: 978-4791764938 2,310円
『税を直す』

渡辺 公三 2009/07/14 『身体・歴史・人類学Ⅰ―アフリカのからだ』
言叢社, 411p. ISBN-10:486209029X ISBN-13:978-4862090294 3,360円
『身体・歴史・人類学Ⅰ―アフリカのからだ』

渡辺 公三 2009/07/14 『身体・歴史・人類学Ⅱ―西欧の眼』
言叢社, 454p. ISBN-10:4862090303 ISBN-13:978-4862090300 3,360円
『身体・歴史・人類学Ⅱ―西欧の眼』

小泉 義之 2009/07 『デカルトの哲学』,人文書院,231p. ISBN-10: 4409040987 ISBN-13: 978-4409040980 4,410円
『デカルトの哲学』

西 成彦 2009/05/23 『世界文学のなかの『舞姫』(理想の教室)』,みすず書房,144p. ISBN-10:4622083299 ISBN-13:978-4622083290 1,680円
『世界文学のなかの『舞姫』(理想の教室)』

後藤 玲子・武川 正吾・古川 孝順編 2009/03/31 『新・社会福祉士養成講座4 現代社会と福祉――社会福祉原論』,中央法規,324p. ISBN-10: 4805831049 ISBN-13: 978-4805831045 2,730円
『新・社会福祉士養成講座4 現代社会と福祉――社会福祉原論』

立岩 真也 2009/03/25 『唯の生』,筑摩書房,424p. ISBN-10: 4480867201 ISBN-13: 978-4480867209 3,360円
『唯の生』

立岩 真也・岡本 厚・尾藤 廣喜 2009/03/10 『生存権――いまを生きるあなたに』,同成社,141p. ISBN-10: 4886214789 ISBN-13: 978-4886214782 1,470円
『生存権――いまを生きるあなたに』

有馬 斉・天田 城介 編 2009/01/30 『特別公開企画「物語・トラウマ・倫理――アーサー・フランク教授を迎えて」』,立命館大学生存学研究センター,生存学研究センター報告5, 243p. ISSN 1882-6539
『特別公開企画「物語・トラウマ・倫理――アーサー・フランク教授を迎えて」』

2008年

アマルティア・セン/後藤 玲子 2008/12/19  『福祉と正義』 東京大学出版会, ix+299p+viii. ISBN-10: 4130101102 ISBN-13: 978-4130101103 2,940円
『福祉と正義』

稲場 雅紀・山田 真・立岩 真也 2008/11/30 『流儀――アフリカと世界に向かい我が邦の来し方を振り返り今後を考える二つの対話』,生活書院,272p. ISBN:10 490369030X ISBN:13 9784903690308 2,310円
『流儀』表紙

原 康生・松村 祥子・宇佐見 耕一・後藤 玲子 編 2008/11『世界の社会福祉年鑑 2008』,旬報社, 575p. ISBN-10:4845110997 ISBN-13:978-4845110995 15,750円
『世界の社会福祉年鑑 2008』

立岩 真也 2008/09/05 『良い死』,筑摩書房,374p. ISBN-10: 4480867198 ISBN-13: 978-4480867193 2,940円
『良い死』

西 成彦 2008/02/20 『エクストラテリトリアル――移動文学論・2』,作品社,346p. ISBN:9784861821745 (4861821746) 3,360円
『エクストラテリトリアル――移動文学論・2』

小泉 義之・鈴木 泉・檜垣 立哉 編 2008/01/10 『ドゥルーズ/ガタリの現在』,平凡社,722p. ISBN: 4582702732 6,090円
『ドゥルーズ/ガタリの現在』

2007年

萩原 康生・松村 祥子・宇佐見 耕一・後藤 玲子 編 2007/11 『世界の社会福祉年鑑 2007』,旬報社,524p. ISBN:978-4845110520 (4845110520) 15,750円
『世界の社会福祉年鑑 2007』

西 成彦・崎山政毅 編 2007/08/01 『異郷の死――知里幸恵、そのまわり』, 人文書院, 296p. ISBN-10:4409160907 ISBN-13: 978-4409160909 2,730円
『異郷の死――知里幸恵、そのまわり』

天田 城介 2007/01/30 『〈老い衰えゆくこと〉の社会学 普及版』,多賀出版,606p. ISBN: 4-8115-6362-X 5,250円
『〈老い衰えゆくこと〉の社会学 普及版』

2016年のイベント
  • 2016年度院生プロジェクト 生命倫理研究会 公開研究会
  • ◆一般公開◆参加無料、申込不要

    日時:2016年11月26日(土)11時~17時
    場所:立命館大学 衣笠キャンパス 創思館 401・402
    講演者:香西豊子(佛教大学)
    司会:安田智博(立命館大学 先端総合学術研究科)
    指定質問:
     櫻井悟史(生存学センター専任研究員)
     笹谷絵里(立命館大学 先端総合学術研究科)
    院生発表:
     住田亜希子(立命館大学 先端総合学術研究科)
     高木美歩(立命館大学 先端総合学術研究科)

 

 

  • ワークショップ 「トランス・ナショナルな高齢者介護――日本とASEANの事例から」
  • 日時:2016年11月22日(火曜日) 16時20分〜(2時間程度)
    場所:立命館大学衣笠キャンパス 創思館403・404
    報告:
    上野 加代子 氏(徳島大学総合科学部・教授)
      「日本から東南アジアへの退職移動」
    廣瀬 豊邦 氏(向陽介護センター代表/NPO法人日本フィリピンボランティア協会・副会長)
      「フィリピン人介護士の現状」

    質疑応答

    指定質問:
    佐草 智久(立命館大学先端総合学術研究科大学院生)
    渡辺 克典(生存学研究センター)

    司会:
    美馬 達哉(立命館大学先端総合学術研究科)

  • 韓国のゲームとゲーム研究を(再)発見する──ユン・ヒョンソプ教授の講演とワークショップ──
  • 日時:2016年11月4日(金) 16:20~19:30 
    場所:立命館大学衣笠キャンパス 平井嘉一郎記念図書館 1Fカンファレンスルーム

    第一部(16:20~17:20)
    ユン・ヒョンソプ「ゲームプレイの面白さの理論」
    (基本言語は日本語)

    第二部(17:30~19:30)
    ワークショップ「韓国と日本のゲーム研究の歴史と現状」
    (基本言語は日本語、韓国語、英語などを併用)
    ユン・ヒョンソプ
    井上明人(立命館大学ゲーム研究センター研究員)
    司会・吉田寛(立命館大学大学院先端総合学術研究科教授)

  • 公開シンポジウム 装いから知る花街(かがい)今昔 [大学院ウィーク関連企画]
  • ◆一般公開◆参加無料、申込不要、定員50名〔先着順〕

    日時:2016年11月6日(日) 13:00-16:00 開場12:30
    場所:立命館大学衣笠キャンパス 平井嘉一郎図書館カンファレンスルーム
     
    ゲストスピーカー:
    南 登美子 (京都美容文化クラブ会長、有職美容師事)
     
    パネリスト:
    溝縁 ひろし (日本写真家協会会員、フォトハウス・ぶち)
    加藤 政洋 (立命館大学文学部、准教授)
    田中 圭子 (東京都教育委員会、学芸員)
     
    司会:松田 有紀子 (国立民族学博物館、日本学術振興会特別研究員PD)

  • 2016年度先端総合学術研究科 オープン交流会
  • 日時:2016年7月24日(日) 15:30~18:30
    場所:衣笠キャンパス創思館カンファレンスルーム

    講演スケジュール:
    15:30-   萩原 由加里(立命館大学ほか 非常勤講師・表象領域 2009年修了)
    「基礎資料を作る――アニメーション研究における実証史学の重要性」
    16:10-  櫻井 浩子(大阪大学 大学院 情報科学研究科 特任研究員・生命領域 2010年修了)
    重症新生児の治療方針を考える
    17:00-  倉本 知明(台湾・高雄文藻外国語学院 助理教授・共生領域 2011年修了)
    「現代台湾における俳句式新詩の受容と展開」
    17:40-  小林 勇人(日本福祉大学 社会福祉学部 准教授・ 公共領域 2008年修了)